【105日目】昼と夜で全く違う顔を持つ町・境港を行く




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久々に夜行性になってみました。

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

105日目はぎりぎり鳥取県?いや半分島根県?を観光しました。

それではどうぞ。

 

急がず焦らず

 

「おはようございます。今日はまったりな朝です」

お天気が悪いのもありますが、今日はいつもより遅くまで行動しようと思っているので、朝のスタートをゆっくり目にしています。

参考までに、いつものスタートはだいたい7時くらい、今日は9時出発を予定しているのでかなりのんびりっしています。

「そんな夜遅くに何やるんだ?」と思われそうですが、夜遅くと言っても19時くらいです(笑)

大体21時には眠くなっている人間には19時が活動限界ですからね…それ以上は命にかかわります。

まあ、普段は遅くとも16時にはお宿についてブログを書いたりしているので個人的にはだいぶ夜更かしということです。

そんなこんなまったりしていると9時になったので、きょうもぼちぼち行ってきます!

 

ゲゲゲの鬼太郎を巡る

 

まずやってきたのは境港市!

境港市と言えば日本でも有数の水揚げを誇る港町で美味しい海鮮が食べられる街ですが、今回のメインは他にあります。

今回のメインはゲゲゲの鬼太郎巡り!

境港市は水木しげる先生の出身地で代表作であるゲゲゲの鬼太郎を最大限に売り出した街づくりを行っています。

しかも、くしくも今日は水木しげる先生の命日にあたる日!

鬼太郎を巡らない理由がないような謎の縁にも導かれているような気がします。

狙って訪れたのは内緒(小声)

ではさっそく鬼太郎の街境港を堪能していきたいと思います。

駅も鬼太郎一色!

まずやってきたのは境港駅。

鬼太郎巡りの出発の地であり、ここにも水木しげる先生関連のものがたくさんあります。

まず駅の看板に妖怪勢ぞろい!

水木先生の銅像も!

駅前でこのクオリティを見せつけられると嫌がおうにもテンションが上がります⤴

これからの街歩きが楽しみになりますね。

水木しげるロード

お次にやってきたのは水木しげるロード

境港駅から本町アーケードまでの約800メートルある商店街のことを指し、道中には鬼太郎にちなんだお店や妖怪のブロンズ像などが多数あり、鬼太郎巡りでは絶対に外せない場所となっています。

では、さっそく歩いてみましょう!

ちょっとこの日は工事中で歩きにくいですね…

歩きはじめてすぐに…

目玉のおやじ街灯!なんでも目につくものを鬼太郎風にしてあります。

こちらの池は妖界になっているので立ち入ることはできません。

なんだか貴重な鬼太郎の小便小僧。

ねずみ男の銅像は目の部分を触られ過ぎているのか、作品が変わっちゃってバルタン星人みたいになってますね…

宿敵ぬらりひょんの銅像。

水木しげるロードには現在171体の銅像があり、見つけながら歩くのがとても楽しいです。

コーンと見比べてもらっても分かるように銅像はとても小さいのでそこがまたかわいいです。

お土産屋さんも鬼太郎風。こんな店構えを見せられたら入ってみたくなります。

こちらは、水木しげるロードの途中にある妖怪神社2000年1月1日午前0時に創建された神社です。

参拝前にこちらの目玉のおやじ手水で手を清めます。

全国の妖怪が集う神社なので、参拝すると妖怪が力を授けてくれるそうですよ!

トイレの案内も鬼太郎風。小さなところまで徹底してあり、歩きながら探すのがとても楽しいです。

「うぉー妖怪ポストだぁ⤴」

妖怪ポストとは、このポストに投函すると鬼太郎のもとに手紙が届き問題を解決してくれるというものです。

これはテンション上がらずにはいられない!

こちらのポストに郵便を入れると鬼太郎一家の消印をつけてくれるそうですよ。

横や上だけでなくマンホールも鬼太郎となっています。

ベンチも鬼太郎!

工事のコーンも鬼太郎!

ATMの詐欺対策の文句も妖怪をモチーフにしてあっておもしろい。

終いには工事の重機も鬼太郎のちゃんちゃんこ風

「ここまで統一しているとは…たまげたなぁ」←たぶん違う

どこを探しても鬼太郎と出くわすことが出来る街並みで歩いていてほんとに楽しいところでした!

水木しげる記念館

お次にやってきたのは水木しげる記念館。

ゲゲゲの鬼太郎だけでなく、水木しげる先生の生涯や作品などを展示してあります。

そして今日は水木先生の忌日です。こちらのボードは今日だけの限定だそうです。

入館前に合掌させて頂きました。改めてご冥福をお祈りいたします。

また、入館時にはゲゲゲ忌と称して先着100名にバナナとキャラメルのプレゼントもありました。

バナナは水木先生が貧困を極めていた時に、腹の足しにしようと売りものにならなくなったバナナを大量買い付けて妻と一緒に食べていた思い出の食べ物だそうです。

入場券も今日限りの特別入場券を頂けたので良い記念になります。こういう仕掛けは嬉しいですね。

それでは内部を見ていきましょう。

まずは、水木先生の漫画作品を中心に展示されている二階ブースから見ていきます。

館内は撮影可能エリアと撮影不可のエリアがあるので注意してください。

こちらは、ゲゲゲの鬼太郎シリーズの先駆け墓場鬼太郎。

この作品からゲゲゲ鬼太郎が生まれたと思うと感慨深いです。

ちなみに墓場鬼太郎の主人公の鬼太郎は平気で人を殺めるそうで今のヒーローに近いゲゲゲの鬼太郎とは似ても似つかないのが特徴です。

コミック昭和史。水木先生本人の戦争体験をつづった傑作。

戦争で左手を失った話や、マラリアにかかった体験などリアルな戦争を知ることのできる作品です。

一階部分に移り妖怪アパート。砂かけ婆がやけにリアルで怖い…

妖怪たちを知ることが出来るブース。全国の妖怪たちが展示されており興味深い内容ばかりです。

その他にも水木先生の人生絵巻や少年時代に多大な影響を与えたのんのんばあとの出会いなど、見どころがたくさんありました。

内部にある水木しげる記念館のパネル

水木先生が妖怪たちと奥さんに囲まれてすごく幸せそうに見えます。

鬼太郎の家と妖怪ポスト。

こちらのポストは鬼太郎の家の隣にあるのでよりリアルに感じられてたまりません⤴

こちらのポストも投函すれば妖怪消印を押してもらえるそうですよ。

これで記念館はおしまいです。

記念館を散策した後は、お隣にある妖怪食品研究所に立ち寄りました。

せっかくなので食べ歩き用の目玉のおやじを購入。

とりあえず左目に当ててみます。

本当は頭の上から出てる目玉のおやじにしたかったのですが、髪の毛が短すぎて刺さらなかった(笑)

中身はあんこが入っている上品な和菓子となっておりとてもおいしいおやじ殿でした!

以上で鬼太郎巡りはおしまいです。

今日訪れた場所は水木しげるロード内に全てあるので歩きやすいのもとても魅力的です。

境港はとにかく鬼太郎がいっぱいの街並みで、鬼太郎好きにはたまらない場所でした。

【水木しげるロード】

  • 所要時間:2時間
  • 料金:700円※記念館入館料
  • 駐車場:付近は有料駐車所のみ

 

時間が止まったままの街 美保関

 

お次にやってきたのは美保関

境港から橋を越え島根県にある港町です。

古くは北前船の西廻り航路の寄港地で栄え、現在も古き良き面影が随所に残っています。

少しだけこの港町を散策してみようと思います。

常夜灯。船の明かりとして道しるべの役割を果たしていました。

ちょうど船が一艘出港していきました。何気ない景色も風情があって良いですね。

こちらは美保神社。全国にあるえびす様の総本社です。

こちらに祀られている神様は出雲大社の大国主命の子供:恵比寿様と妻:三穂津姫命の2人の神様なので出雲大社と合わせて参拝するとよりご利益があるとされています。

神門。両脇に回廊を備えた立派な造りです。

出雲大社と同じような大しめ縄が目を引きます。

こちらは本殿

二柱の御祭神を祀っているため、大社造りを2棟つないである特殊な造りとなっており「美保造り」と呼ばれています。

見る者を圧倒させるほどの見事な造りで荘厳さが際立っています。

ご利益は漁業・農業・商売繁盛・家庭円満など多岐にわたります。

出雲大社とよく似た風情を感じられるので、合わせて参拝したい神社ですね!

参拝を終えやって来たのは、美保神社脇にある青石畳通り

集散積載地として栄えた美保の街での作業をより効率化するために、当時の海石を切り出して敷いた青畳の通りです。

通りは、当時の面影が残っており時が止まっているかのような感覚を味わうことが出来ます。

風情のある面影を今に残す貴重な街並みでいたく気に入りました。

見どころも狭い範囲に集中しているので、とても歩きやすい港町です。

「うーん。ちょっとしかいられなかったけどこの港町は今まで訪れた中でNO.1かな」

【美保神社】

  • 所要時間:40分
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

 

なんか採って食べる:鳥取編

 

最後は鳥取に戻ってきたのでこの企画を消化しておきましょう。

なんか採って食べる鳥取編!

今回やってきたのは、どこにでもありそうな土手

何かめぼしい野草はないか探していると…

「こ、これは…」

なんと大根を見つけました。なぜこんなところにあるのでしょうか?

もしや、これがうわさのど根性大根っていうやつか?←ネタが古い

流石に引き抜いてしまうのは気が引けたので何枚か葉っぱの部分を頂きました。

「最近美味しい食材が見つかってついてるな(笑)」

【食材データ】

  • 名称:大根
  • 産地:鳥取県境港産
  • 食用部分:葉の部分

調理方法

時刻は15時そこそこですが、早めの晩御飯にします!

これはご飯早すぎてお腹減るやつですね…普段夜動かないから時間配分があまりにへたくそです。

まあ、細かいことは気にせず調理に移りましょう。

今回はシンプルにお鍋の具として使おうと思います。

大根葉を食べやすい大きさに切って準備完了!下ごしらえはこれだけです。

味付けは、最近大活躍中の鍋キューブ君を使用します。

根べキューブを溶かしたスープにもやしと肉団子も入れてひと煮立ちさせたらお鍋の完成です!

お味の方は…

「もちろんうまい!」

もやしと肉団子だけだと味気ないですが、大根葉の鮮やかな緑色が加わったことで、美味しいだけでなく食浴増進効果もあります。

「最近楽過ぎて申し訳ない(笑)」

 

二つの顔を持つ 由志園

 

早めの晩御飯も頂いたので、夜の部に繰り出しましょう!

やってきたのは由志園

「あ、そういえばここに来るまでにCMで有名になったベタ踏み坂越えてたな…まあ、いっか」

走っているとあんまり気にならないものですね(笑)

こちらの由志園は中海に浮かぶ島・大根島にある回遊式の日本庭園で今の期間は夜間営業をしているのでライトアップしている庭園を見ることが出来ます。

日本庭園にすっかりはまっているので、ついいろんな姿を見たくなってしまうんですよね。

ただ、まだ時刻は16時そこそこなので明るくなるまでは普段通りの日本庭園を楽しみます。

入館料900円を支払い庭園へ!夜の部を見ない方は800円で入れます。

正直、明るい庭園でも十分きれいなんですが…これがライトアップされたらどうなるのか楽しみです。

大根島は牡丹の産地として有名で、由志園では季節を問わず牡丹を楽しむことが出来るように工夫されています。

奥出雲の渓流をイメージしてあるそうです。

そういえば昨日訪れた鬼の舌震に似ていますね。

庭師さんの仕事姿!こういう細かい仕事の積み重ねがきれいな日本庭園を生んでいるんですね。

枯山水も実に見事です。無造作に落ちている落ち葉がまた風情があっていいですね。

「もう帰ってもいいくらいだ」←オイ!

これでひとしきり庭園は見終わったので後は暗くなるのを待ちましょう!

由志園夜の部

外もだいぶ暗くなったので夜の日本庭園鑑賞へ繰り出したいと思います。

やはりライトアップされていると、なんとも言えない神秘的な雰囲気を醸し出しますね。

先程の行燈も明かりがともされ、ノスタルジックな雰囲気が漂います。←ノスタルジックって言いたいだけ

夜の紅葉もまた美しきものかな…

提灯に書いてある言葉の意味は分かりませんでしたが、「和の趣を出しつつ彩ってみました」と言うことでしょうか?

そうだとすれば、その通りの庭園になっていると思います。

牡丹もライトアップされると先程とは全く違う姿を見せてくれますね。

落ち葉のじゅうたんに和傘のコラボレーションがたまりませんなぁ…

最新のプロジェクションマッピングも取り入れており、見事に庭園と融合させています。

色とりどりの和傘が目を奪う美しさ…まさに至福の時間です。

イルミネーションもあくまで和をモチーフにしているので庭園の雰囲気を損なうことはありません。

見るものすべてが幻想的で、ライトで美しく彩られた世界に鳥肌が立ちっぱなしでした。

一見すると、日本庭園に合わなさそうなイルミネーションをここまでうまく取り入れる工夫に脱帽です。

改めて日本庭園の可能性を感じる素晴らしい庭園でした。

「全てのものが目に良すぎる…これは個人的に足立美術館を超えたな!」

【由志園】

  • 所要時間:2時間
  • 料金:800円
  • 駐車場無料駐車場有

 

妖怪の時間がやってくる

 

由志園を堪能した後は、再び境港へ戻ってきました。

「あ、またベタ踏み坂忘れてた(笑)」

本日最後は…

暗くなったついでに、水木しげるロード夜の街歩きタイムです。

昼の水木しげるロードも楽しめましたが、夜になるとまた一段と妖怪っぽさが増した町並みに変化します。

昼に見た目玉のおやじの街灯に明かりが灯るとより雰囲気がありますね。

朝に見た池も晩酌が似合う時間になりました(笑)

夜の妖怪神社。本当に妖怪が集まっていそうな雰囲気があります。

お休み処のライトアップがまた一段と不気味でよろしい。

妖怪饅頭屋さんは本当に妖怪が経営してそうな雰囲気を醸し出しています。

夜の水木しげる記念館も一部でライトアップがされています。

夜になったので鬼太郎の目も怪しく光っています。

ねずみ男の影絵が映し出されていました。

昼の水木しげるロードも良かったですが、夜は妖怪たちが動き出す時間なので、よりリアルな妖怪たちの姿を楽しむことが出来ました。

「もう言うことなしだね!眠くなったので解散!」

夜の街歩きも違った顔を見せてくれて面白いと感じたので、これからの旅に取り入れていきたいですね。

 

本日のお風呂とお宿

 

いやぁ、ずいぶん夜更かししてしまった💦

今日はお風呂に入らずお宿を目指します。

本日のお宿

弥生緑地です。

明日に備えて松江市に抜けたいところでしたが、松江市内で車中泊出来そうなところが難しかったため境港で一泊します。

おかげで、夜の水木しげるロードを歩くことができたので良しとします。

この場所は公園となっており、車通りはあまりないので車中泊しやすそうですが、あくまで公園なのでいつもよりもよりもひっそりと使わせて頂きます。

「それではおやすみなさい」

【弥生緑地】

 

おわりに

 

いやぁ、長い一日だった!普段で歩かない夜の部もたまにはいいですね!

これからクリスマスまではイルミネーションが増えそうなので恋人たちの間に突撃することも少し考えておくとします。

明日は、行ったり来たりした鳥取県に別れを告げ、松江市を観光します。

今日の収支

  • ガソリン代:3,130円
  • 食費:1,210円
  • 観光費:1,500円
  • 合計:5,840円

移動距離

70キロ

達成項目

狩猟実績:47分の19







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