【118日目】ある種のゴール?本土最西端に到達!




Pocket

遂にここまでたどり着いたかぁ…

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

118日目は、西へ向かう旅のある意味での到達点である本土最西端へ到着しました。

それではどうぞ。

 

久々に…

 

「おはようございます。」

今日も雲が厚く寒い朝ですが、天気予報によるとこれから晴れ間が広がる?そうです。

予報に久々に晴れマークがついたので信じたいところですが、昨日も降水確率10%で雪だったんですよね…

「晴れてくれればそれだけで、ハッピーな気分になるんだけどなぁ」

天気が良ければやりたいこともあるので、できれば今日はなんとしても晴れてほしい!

「いつも以上に晴れに期待して!いってきます!」

 

絶景 川内峠

 

まず最初にやってきたのは川内峠。

平戸市にある峠道なのですが、ここは絶景が楽しめる峠道として有名です。

特に頂上から見る景色が堪らなく美しいそうなのですが…

駐車場の段階ですでに美しすぎる景観なので頂上からの景色への期待値が跳ね上がります!

そして、嬉しいことに天気も晴れてきてくれました!

川内峠は東京ドーム6.4個分の広さを誇り、夏は新緑・秋冬の時期はススキ原など季節問わず楽しめそうです。

何よりこの場所は開放感が抜群なので、思わず頂上へ向かって駆けだしたくなります。

「おー!たまらんね⤴」

頂上からの景色は言うまでもなく美しい!

晴れていれば遠くは壱岐・対馬まで見渡せるそうです。

絶景だけでも十分なところにプラスして、久々の太陽の光を感じることもできたので朝からいい気分です。

川内峠は、絶景が楽しめる割には平戸市街からも近くアクセスが良いので、ぷらっと立ち寄るには最高の場所だと思います!

【川内峠】

  • 所要時間:40分
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

 

45城目!平戸城

 

朝から絶景を堪能した後は、いつものごとく城攻めタイムです!

それではいつものからどうぞ。

ざっくり説明コーナー

平戸城は、1704年に築城された平山城です。

もともとこの地には、日の岳城を築いてあったのですが、城主の松浦氏は豊臣家と仲が良かったため、徳川家康より疑われていたそうで、その疑いを晴らすために1613年に自ら城を焼き、潔白の証として以降城は再建されず90年近くを御館で過ごしてきました。

その後4代藩主松浦 重信の代に再び築城を願い出たところ、幕府からも許しが出て、平戸城としての築城が始まりました。

この時期に築城の許可が許されるのは異例のことですが、それだけ平戸と言う土地が要地であったということなのでしょう。

太平の世に築かれたお城ですが、縄張りの巧みさが目立つ名城となっています。

城へ向かう

それでは城へ向かいます!

登城口は登りやすいように階段が整備されています。方啓門跡の上に狛犬がいるのは謎です…

本丸に向かう際最中に茂みからかわいい案内役が飛び出してきました⤴

どうやら一緒に見て回ってくれるようです(笑)

こちらは乾櫓。あくまでこちらは復興されたものです。

後ろをふと振り向くと…

ふ、増えとる(笑)

こちらは地蔵坂櫓と井戸

平戸港の方へ向いており、海上の見張りに適していると感じました。

こちらは現存する北虎口門。石垣を土台にしてあるのが特徴的です。

ここから、先にある天守に向かうには510円の入城料がかかります。

こちらも現存する狸櫓

何とも聞きなれない櫓の名前ですが、この櫓の床下に狸が住み込み、床板を修理のために剥がしたところ、その夜に狸が小姓に化けて寝所にやってきて、「櫓に住ませてくれれば、城を守るよ」というエピソードから狸櫓と呼ばれるようになったそうです。

こちらは本丸門。いよいよ本丸へ突入します。

この頃になるとにゃんこ軍団はどこかへ行ってしまいました…寂しい

本丸へ続く道も雰囲気があって悪くありません。

こちらが天守扱いになっている沖見櫓

鉄筋コンクリートで再建された模擬天守です。ただなんだか違和感が…

コンクリートむき出しの土台の上に乗っているのはなんだかよろしくない…

こちらも復元の見奏櫓。他の櫓は石垣に乗っているのにメインがなぜあの扱いなのか…

反対側から見れば、石垣に乗っているので多少マシですが、狭間もコンクリート造りなのがちょっと…

あまり美しい天守とは言えないですね…

天守内の入口に100名城のスタンプがあるのでもらいます。

これで45城目もゲットです!ここからは天守内部を見て回ります。

狭間は内部からも一切見えません。城と言うより城型の博物館ですね。

展示内容は悪くはないので、ちょっと城の造りが残念だったかなぁ…これで510円は割高かも

天守からの景色は◎!

城を見てほしいというよりは、この景色を売り出したいといったところだと思います。

一番きれいに見えたのは、遠くから見た城の全体図。

「こう見ると綺麗な城に見えるんだけどなぁ…」

【平戸城】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:510円
  • 駐車場:無料駐車場有

 

平戸探索

 

城攻めを終えた後は、平戸の町を探索!

長崎で国際的な貿易港と言うと出島があった長崎が浮かびますが、平戸も負けておらず、江戸時代には国際的な貿易港として『平戸=西の都フィランド』と呼ばれるほどの繁栄を誇ったそうです。

そのため、現在も西洋文化が残っている部分が少なからずある町並みとなっています。

こちらは、聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂。正式名称は、平戸カトリック教会。←クリックで地図を表示

平戸にザビエルが訪れたのを記念して建てられた教会です。

この教会は、見た目に美しいだけでなく…

こちらの雰囲気ある小道を下っていくと…

寺院と一緒に教会が見られるので、変わった景色を楽しむことが出来ます。

こう見ると教会が寺院の一部にも見えるので、ちょっと不思議な空間ですね。

お次は、和菓子の老舗蔦屋さんへやってきました。

こちらでは、お勧めされたのでカスドースなるものを購入してみました。

カスドースとは、ポルトガルから伝来した南蛮菓子で、カステラを卵黄につけて、糖蜜で揚げたものだそうで、当時の庶民の手には届かず殿さまのみが食べることが出来たというプレミアム感漂うお菓子です。

開けてみると、高級そうな紙に包まれたカスドースが2つ。

砂糖がたくさんついており、糖質制限という言葉に真正面から戦いを挑んでいるような見た目です。

お味の方は…

「激甘だけど美味しいは、美味しい」

そのまま、カステラに砂糖がたくさんついていると思って頂ければいいと思います。ほんのり卵の風味もして上品な雰囲気はあります。

ただ、しっとり感漂う見た目に反して思いのほか生地はパサパサしてるので飲み物は必須かも?

総評としては、想像は超えてこなかった…辛口ですが、見た目通りの味と言えばそれまでです。

あと値段が約400円といい値するのも…この値段なら、長崎でおいしいカステラの切れ端山ほど買えますからね。

「うーん。こう思ってしまう自分は心が狭いんだろうな(笑)」

 

本土最西端の地へ

 

平戸をプラプラし終えた後は、本土最西端の地へやってきました。

本土最西端の碑は、神崎鼻公園の敷地内にあるので駐車場から少しだけ歩きます。

碑が見えました!

階段を下りながら近づくので最西端へ一歩一歩近づいているような気がしていい感じです!

こちらが本土最西端の碑!

せっかくなので記念に一枚。

「ずいぶん遠くまで来たもんだなぁ…(しみじみ)」

今までスタート時からさんざん西に向かうと言ってきましたが、離島にある最西端には相棒である車は持ち込まないので、車で来れる西の最果ての地になります。

つまり、この車に乗ってこれより西の地へ行くことはないということでもあります…なんだか不思議な感覚ですが、ある意味では、ゴールのような場所でもあるので無事に来ることができて感無量です。

そして無事に運んできてくれた相棒には改めて感謝ですね。

感傷に浸りたいところですが、まだまだ旅は続くので日本の最西端である与那国島の方を見つめて、これからも楽しんでいこうと誓いを立てました。

まあ、与那国島の方角があっているか分かりませんけどね(笑)

【神崎鼻公園】

  • 所要時間:30分
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

 

プチピクニック

 

本土最西端の地を踏んだ後は、お腹もすいたのでプチピクニックをしようと思います。

天気が良くなったらやりたかったこととはこのことです(笑)

まずは食材調達から!

佐世保と言えば佐世保バーガー

佐世保バーガーの定義は決まったハンバーガーの種類ではなく、手作りで、作り置きしないことが条件であるそうです。

今回は、佐世保市内に数ある佐世保バーガーの店舗の中でも美味しいと評判の高い、ミサロッソにやってきました!

お店も平日と言うことで空いていましたが、土日にはかなりの行列になるそうです。

まずはこれで食材はゲットです!お次は食べる場所へ向かいます!

佐世保バーガーを握りしめてやってきたのは、長崎きっての景勝地である九十九島を眺めることができる石岳展望台。

ここからの景色は映画ラストサムライのワンシーンにも使われたそうです。

やっぱり、ピクニックには綺麗な景色は欠かせませんからね!

5分ほど歩き展望台に着きましたが、まずはおいしいご飯の前に景色を眺めておこうと思います。

「ほんとたまらん…」

ここから見える九十九島はほんとに美しい…こんなに美しい景色が、日本三景にも新日本三景にもなっていないのは不思議で仕方がないレベルです。

景色も楽しんだので昼食タイム!

程よくテーブルとベンチがあるのでありがたいですね。

じゃーん♪

シンプルなミサバーガーと一番人気のミサモンスターをテイクアウトしました!

さっそくガブリついたハンバーガのお味は…

「うまっ!と言うよりこんなにうまいハンバーガー食べたことない…」

いやもうびっくりするほどうまい…香ばしく焼かれたバンズに、ベーコン・エッグ・パティ・シャキシャキの野菜にチリソースとマヨネーズのコラボ…

完成度が高すぎてビックリ!どんどんガブリつきたくなるハンバーガーNO.1です!

うますぎるハンバーガーを食べながら綺麗すぎる景色を楽しむ。

どこぞの王族にでもなったような気分です(笑)

「はあ、しあわせ…心もお腹もいっぱいじゃあ!」

【石岳展望台園地】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

 

戦時中の名残りを感じる 無窮洞

 

楽しいピクニックを終えた後は、がらりと趣向を変えた場所へ

やってきたのは無窮洞

旧宮村国民学校の敷地内に、当時の高等部の生徒(現在の中学生)達によって昭和18年から昭和20年の8月15日の終戦の日まで手掘りで堀り続けられた生徒が非難するための防空壕です。

無窮洞の無窮とは限りないという意味で、当時の校長が子供たちの無限の可能性を信じて名付けたそうです。

防空壕内は狭いかなと思いきやかなり広いです。

全校生徒600名が非難する場所だったので、このようにかなりの広さが必要だったそうです。

こちらの主洞は幅5メートル、奥行き15メートルにも及び、臨時の教団や水飲場・明かり棚などが設けられています。

下の葉脈のように広がっている線は水はけのためだそう。現在も凝灰岩の洞窟からは微量ながら地下水が染み出ているそうです。


こちらは書類室。失われては困る書類などを補完する場所だったそうです。

奥に見えるのは御真影棚。こちらに天皇陛下の肖像を飾っていたため他の所より丁寧に掘られているそうです。

ガイドさんの話では、「当時作業に携わったおばあちゃんは、この間見学に来た際にこの場所で手を合わせていた」とおっしゃっていました。

なんだかリアルな話過ぎて背筋がピンとなりますね…

こちらは食糧庫。万が一に備えた備蓄庫だったそうです。

完成を迎えることなく終戦を迎えたかまど跡

一見完成しているようにも見えますが、煙突を掘る途中の跡などが見られます。この場所は実際に使われることはなかったそうです。

こちらは非難道。

非難のために螺旋階段ですが空気の取り入れ口としての役割も備えています。この場所がもっとも掘るのに苦労した場所だそうです。

防空壕内の壁面をよく見ると、つるはしで削った後が無数にありました。

当時の苦労を思うと何とも言えない気持ちになります。

とても手で掘ったとは思えないほどきれいで驚きましたが、そこには大変な思いもたくさんあったことでしょう。

戦争を知らない世代ですが、楽しくきれいな場所だけでなくこういった場所こそ目をそらさずしっかりと見ておきたいと思いました。

無窮洞は当時を知ってほしいということから無料で公開されており、一人一人にガイドさんがついてくれます。

決して楽しい場所ではありませんが、平和な時代を生きているからこそ見てもらいたい場所だと思います。

【無窮洞】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

「こっちも行きたかったなぁ…」

 

本日のお宿

 

「今日は色々と思うところが多い一日だったなぁ…」

本日もいろんな場所を見て回ったので、明日に備えてお宿へ向かいたいと思います。

本日のお宿

道の駅さいかいです。

幹線道路から近いのでそれなりに車の音は聞こえますが、寝る分には問題なさそうです。

施設も綺麗なので、車中泊自体は悪くないと思います。

長崎は珍走団が多いと聞くので集会場になっていなければ大丈夫なはずです…

「それではおやすみなさい」

【道の駅さいかい】

おわりに

 

旅に出てから本土最西端まで無事にたどり着けたのは改めて嬉しかったです。

喜びに浸りたいところですが、ここはまだまだ通過点なのでこの先も安全運転で楽しんでいきたいと思います。

これからも、綺麗な景色だけでなく、日本にあるいろんな場所をたくさん見ていきたいと思いますので引き続きよろしくお願いします。

明日は、どこに行こうかな~♪

今日の収支

  • 食費:1,670円
  • 観光費:510円
  • 合計:2,180円

移動距離

130キロ

達成項目

日本100名城:100分の45制覇

 







応援が励みになります!