【134日目】熊本・宮崎・鹿児島の九州三国志




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つまりは三国志って言いたかっただけです。

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

134日目は初めて1日の旅で3県をまたいだ日となりました。

それではどうぞ。

 

霧深き朝

 

「おはようございます」

最近は昼間と夜の寒暖差が激しいので、このように霧の出る日が多いです。

こういう日は、内部の結露だけでなく車のボディとガラス面が濡れているので視界が遮られて運転しにくいったらありゃしない…

いつも気をつけているつもりですが、こういう日はいつも以上に安全運転で行かなければいけませんね。

なんとも唐突な安全運転宣言ですが、今日は、熊本→宮崎→鹿児島と3県をまたぐ予定なので朝から少し気合を入れておきました!

イメトレは大事ですからね(笑)

「それでは、いってきます」

 

青井阿蘇神社

 

まずやってきたのは、熊本県人吉市にある青井阿蘇神社。

阿蘇神社に祀られている12柱のうちの3柱が祀られている

約1200年前に創建され、地元ではあおいさんと呼ばれ親しまれているそうです。

本殿・廊・幣殿・拝殿・楼門の5棟が国宝に指定されている

国宝の楼門。かやぶきの屋根が特徴的な造りで威厳と歴史を感じます。

境内には、1円玉のデザインとなった招霊木も植えられていました。

言われてみればそんな風に見える。

拝殿はいつもの通り工事中。

修復中で見られないという全く使えないスキルは今年も健在です(笑)

阿蘇神社にもあった背伸び石

背伸び石で念願の180センチ超えを果たしました。

10センチほどは土台の石で盛ることができるので気分は悪くないですね(笑)

現実でもこれくらいあるといいよね…

【青井阿蘇神社】

  • 所要時間:45分
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

 

永国寺の無駄にリアルなゆうれい

 

お次にやってきたのは永国寺

田原坂の戦いで敗れた後に西郷隆盛が本営を置いたお寺としても有名なのですが、こちらの売りはその他にもう一つあります。

本堂:1407年の創建で相良氏の崇敬をうけた曹洞宗の寺院

無駄にリアル…この絵が非常に有名なので別名・幽霊寺とも呼ばれる

こちらの本堂内にある寺宝幽霊の掛け軸

爪のとがり方とか、微妙にいそうな顔つきとか、浮世絵のような特有のタッチが無駄にリアルで薄気味が悪い…

この手のものは信じてない自分でも思わずゾッとするような素晴らしいクオリティです。

掛け軸に書かれた幽霊が現れた本堂裏手にある池

なぜ、こちらの幽霊が描かれ寺宝になったのか?という背景を簡単に説明すると

  1. 妻がいるにもかかわらず妾として美しい娘ばかりをかまっている男がいた
  2. 本妻は嫉妬し娘が気に入らないのであんなことやこんなことをしていじめ続ける
  3. 娘はいじめに耐えきれなくなって本妻を恨みながら自殺し、死後に霊となって本妻の近くに現れる
  4. 耐えきれなくなった本妻が「怖いからどうにかしてくれ」と永国寺の和尚に相談していると、永国寺の池に娘の霊が現れる
  5. 和尚は機転を利かせ「ちょっとあなたの姿書かせてよ!」と頼み込み娘の霊の絵をかく
  6. その姿を描いて娘の霊に見せると、「わたしの顔こんなに気持ち悪くなってたのか…」とショックを受け和尚に成仏を懇願する。
  7. 和尚のおかげで無事に成仏する。そして寺の宝になる

と言うお話だそうです。

何とも言えないツッコミどころはありますが、気にしたら負けです。

という訳で娘の成仏を祈って合掌!とてもいいお話でしたね!

【永国寺】

  • 所要時間:40分
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

 

50城目!人吉城

 

さあ、お次は記念すべき50回目の城攻めタイム!

やっと半分までたどり着きました!まずは、いつものからどうぞ。

ざっくり説明コーナー

人吉城は、1199年に築城された平山城です。

鎌倉時代から江戸時代の終わりまで、長きにわたりこの地を治めた相良氏の居城として幾度かの改修を続けて明治を迎えました。

1つの城をここまでの期間治めた領主は全国を見渡してもそうないと思われます。

城の縄張りは、45万平方メートルもの広大な範囲に及び、外堀に球磨川と胸川を使用し、船着き場を設けるなど水運に特化した城作りがなされたようです。

現存する建物はありませんが、残された石垣などからかつての遺構を知ることができるようになっています。

城へ向かう

それでは城へ向かいましょう。

こちらはかつての大手門があった場所で胸川を外堀に利用しています。

こちらは、大手門跡の脇に復元された多門櫓。突き上げ窓が特徴的な造りとなっています。

石垣の上部に日本の城では3カ所しかないはね出しが設けられている

寄せ手を跳ね返す工夫の一つ

こちらは、人吉城の見どころの一つであるはね出しの付いた石垣。

西洋式の築城術に見られる技法の一つで、幕末期の石垣修復時に導入されました。

石垣の反りが見事

こちらは、水ノ手門。

球磨川に直接つながっており、水運の船着き場があったそうです。

日本三大急流の一つ球磨川沿いも、このように石垣が配置されています。

家来・城主専門の門として使用された御下門

本丸方面へ向かう御下門。

復元はされていませんが、石垣の大きさから当時の規模をうかがい知ることができます。

広大な三の丸には籠城戦を想定し塩を保管していた

二の丸へ向かう中御門周辺。

折れ曲がった桝形が好き♪

二の丸には城主の御殿が建設されていた

城の中心部としての役割を果たした二の丸は、杉の木が生い茂っていました。

本丸へ向かう階段は、他の階段と比べて幅が狭くなっています。

これも、おそらく攻め手を一度に登らせない工夫の一つなのでしょう。

天守台に相当する本丸には天守閣は設けられず、護摩堂が設けられていた

本丸も復元はされておらず、護摩堂の跡の礎石が残されています。

城攻めを終えた感想としては、城内はすごく親切な案内があるわけではありませんが、そこがかえって当時を思わせる良い風情を醸し出しているなと思いました。

また、石垣が多く残されているので、復元はなくとも見ごたえは十分な良いお城でした。

100名城スタンプ設置場所

入館料は200円

100名城スタンプは人吉城歴史館に設置されています。

別名の繊月城・三日月城の由来となった繊月石。中央にある三日月模様が特徴。

重臣・相良清兵衛の屋敷跡から見つかった多くの謎が残る井戸のある地下室

歴史館内部は有料ですが、展示品の内容はここでしか見られないものが多数あるので見ても損はないと思います。

50城目ゲット!

よし!やっと折り返しだ!

【人吉城】

  • 所要時間:1時間30分
  • 料金:200円
  • 駐車場:無料駐車場有

 

スカッとさわやか♪ グリーンパークえびの

 

人吉観光を終えた後は、車を走らせ宮崎県えびの市にあるグリーンパークえびのにやってきました。

名前だけ聞くとレジャー施設のようですが、実際はどんな施設かと言うと…

みんな大好きコカ・コーラ

グリーンパークえびのは、コカ・コーラ工場のことでした!

内部の施設関連は写真の撮影ができませんが、工場見学に加えてコカ・コーラコレクションなどが多数展示されているので見ているだけでも楽しめる施設です。

そして見学以外のもう一つの魅力が…

この中から2杯まで好きなものを飲める

こちらは、お持ち帰り用に一本だけ好きな飲み物をもらえる

無料の試飲ができること!

無料で見られて、無料で飲めるとはさすがコカ・コーラは太っ腹ですな⤴

おしゃれさんになった気分♪

無料とあれば、普段飲むことの少ないコーヒーも飲みたくなるよね(笑)

たまに無性に飲みたくなるこの魅力こそがコカ・コーラのすごさなんだろうなと勝手に思いましたとさ。

【グリーンパークえびの】

  • 所要時間:40分
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

 

宮崎から再度鹿児島へ

 

再び県をまたぎ鹿児島へ入国します。

今日は行ったり来たり忙しい💦

霧島山の最高峰である韓国岳

不動池は半分凍りついていた

硫黄山周辺は火山ガスのため立ち入りが規制されていた

せっかくなので、宮崎県を去る際にえびの高原周辺をドライブしながら鹿児島へ向かいました。

火山活動でできた地形が多数あり、フォトジェニックな場所が多く美しいところでした。

うーん。眼福・眼福♪

 

霧島神宮でリベンジ

 

高さ22.4mの大鳥居は西日本一の大きさを誇る

さて、再び鹿児島県へ入りやってきたのは霧島神宮。

坂本龍馬夫妻が日本初の新婚旅行で訪れた地として有名で、年間150万人以上の人々が参拝に訪れます。

ここへやってきた目的はあるのですが、それを果たす前にまずは参拝を済ませます。

平日にもかかわらずかなりの人が参拝していた

祈願などが行われる神楽殿。島津氏歴代に崇拝されてきた

1715年に再建された社殿。建国神話の神様である瓊々杵尊を祀っている

神楽殿と拝殿でいつも通り、旅の安全を祈願し終えたら…

目的のおみくじリベンジ!

この間の結果にどうも納得がいかないので霧島神宮で引き直します(笑)

【130日目】旅再開!阿蘇神社で初詣をしておみくじを引くも・・・

前回、阿蘇神社で引いたおみくじにあった「なんとなく不安定」と言う言葉が妙に引っかかるんですよね…

そういえばお腹がちょっと痛いし、なんとなくはきっとそういうことなんだろう…

という訳で、今回こそは良いのを引いてみせると意気込んでいますが、その結果やいかに?

中吉来たー!

よし!中吉なのでランクアップだ!

そして、前回よりだいぶ前向きなコメントを頂きました(笑)

しかし、すでにいろいろ捨てまくっているのでこれ以上捨てるものはそうないのが難しいところですが…

また、それぞれの項目を見てみても・・・

項目的に見ても前回よりはるかに良い

これはいいぞ♪

一番気になる旅行の項目も「思い切って出よ 吉」とのこと!

これは旅人としては最上の結果なのではないでしょうか♪

リベンジと位置づけた今回は、自分の想像以上に良いものが出てくれたので大満足です。

今後おみくじを引くことはもうしばらくはないでしょう!

これは、文句なしに上書き保存だな(笑)

【霧島神宮】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:100円※おみくじ代
  • 駐車場:無料

 

高千穂牧場で癒しの時間

 

本日最後にやってきたのは、霧島神宮からほど近い高千穂牧場

入園無料で動物たちとのふれあいや牧場グルメなどを楽しめる素晴らしいレジャー施設です。

うーん。良い景色!

そしてこの場所は、景色も良いんですよ!

晴れていれば、このような美しい霧島の山並みを眺めることができます。

毎日こんなに綺麗な景色を見られてほんとに幸せ♪

牛の大行列

人なれしているので、向こうから寄ってくる

また、美しい景色だけでなく牧場施設での動物たちとの触れ合いもかなり近い距離でゆっくりと観察することができる上に、お触りが可能です!

これは、動物好きにはたまらない施設ですね⤴

実はソフトクリーム食べたくて来たんだけど、あまりに寒くてやめたんだよね(小声)

【高千穂牧場】

  • 所要時間:30分
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

 

本日のお風呂とお宿

 

今日の観光はこれまでにして、お宿へ向かいます。

今日は3県をまたいだので、かなり旅が進んだ気がします。

まあ、移動距離は大したことないので完全に気のせいなんですけどね…

本日のお宿は船津公園です。

駐車場とトイレがついているどこにでもありそうな普通の公園ですが、車中泊するには最低限のものが揃っているので、個人的には十分です。

近くには船津温泉もあるので入浴もできそうです。

ただし、トイレに電気はないので懐中電灯が必要です。

「それではおやすみなさい」

【船津公園】

 

おわりに

 

結局3つの県をまたいだ以外三国志要素は一切ないという、謎タイトルでしたね…

今日は、山道の運転が長かったので疲れていたと言うことにしておいてください。

明日は、薩摩半島を南下するのですが鹿児島の市街地は一旦スルーして知覧方面に向かいます!

では、また~

今日の収支

  • 食費:627円
  • 観光費:300円
  • 合計:927円

移動距離

162キロ

達成項目

日本100名城:100分の50制覇

 







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