【170日目】酷道438~439を抜け日本三大秘境・祖谷を巡る




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秘境と言う響きは何物にも代えがたい。

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

170日目は、徳島きっての秘境・祖谷を散策しました。

それではどうぞ。

 

秘境と言うパワーワード

 

道の駅うだつ近くからみた吉野川と潜水橋(沈下橋)

秘境って言葉いいですよね。

そこに何があるか分からないという感じがビシバシ伝わってきますし、なによりまだ見ぬ発見がありそうな予感が色濃く漂っています。

秘と言う言葉が触れてはいけない、謎めいたもののような気もするし…まあ、要するに何が言いたいかと言うと、秘境が大好きなんですよね(笑)

そんな訳で、今日は一日を使ってゆっくり日本三大秘境秘境の一つ・祖谷を散策しようと思います。

なんか不思議な発見があるといいなぁ…

それでは、いってきます。

 

酷道438・439の厳しさ・・・

 

簡単に秘境に行くと言いましたが、秘境を目指すということは、その道のりもまた容易ではないということ。

今回のルート。Google先生では2時間52分となっているが+1時間は余裕でかかる

今回は奥祖谷方面から見て回るつもりので、国道438号と439号を通過しなければなりません

この2道は国道改め、酷道と呼ばれる非常に険しい道が連続する道路であり、特に439号は酷道マニアからヨサクと言う名の愛称で親しまれ、日本三大酷道として崇められるなど酷道界のスーパースター的な存在なのです。

まあ、四国に来たら、どれほどのものなのか一回通ってみたかったしちょうどいい。

と出発前は楽観視していましたが…

実際通ってみると、車がすれ違えないような狭い道は当然のごとく続くし

ヘヤーピンといういかにも厳しそうなカーブを連想させる看板が著しくやる気を削いできます。(実際、カーブの量は尋常じゃない)

また、ひたすら小石の転がる(稀に巨石もある)狭い道をくねくねと登っていくので、目的地に着くまでの時間も尋常じゃなくかかるという…

極めつけは、この道は普通に住民が使用する生活道路なので、バンバン車が通ること。

何度すれ違えるようにバックしたことか・・・

つまり何が言いたいかと言うと、酷道の名は全く伊達ではないどころか、むしろ過小評価されているので車の運転に自信のない方はやめた方が良いと思います。

車の運転が普段、苦にならない自分でも、嫌になりかけたし…

この道は、間違いなく本物だよ・・・

 

奥祖谷二重かずら橋

 

神経をここまですり減らした運転は久々だった・・・

酷道を突破し、最初にやってきたのは、奥祖谷二重かずら橋。

祖谷と言えば、有名なのはかずら橋ですが、実は現存するかずら橋は二つあるそうです。

一つは、有名な祖谷のかずら橋ですが、こちらの奥祖谷二重かずら橋もそのうちの一つで、戦いに敗れてこの地に移ってきた平家の残党が剣山の麓にある馬場を使用するために、このかずら橋を造ったとされています。

こちらは、朝一番と言うこともあってか貸し切り状態でいい感じ♪

さっそく、かずら橋へ向かいます!

車から離れて、久々に歩けるのが幸せだ(笑)

5分ほど階段を下れば…

1つ目のかずら橋、男橋が見えてきます。

こちらが、男橋。

かずら橋と言うだけあって、かずらが至る所に巻き付いており、実に野性味あふれる橋となっています。

ただ、肝心の足元にはかずらがほぼ巻き付いておらず、すっからかん(笑)

うーん。これには、思わずテンション上がる⤴

ただし、下が丸見えなうえに、結構なこと揺れますので、高所恐怖症の方は怖いかも?しれません。

こちらは2つ目の橋である、女橋。

高さが男橋より低い位置に吊られているので、男橋よりは怖さ控えめです。

遠目に見た2つのかずら橋。

このように、2つの橋があるから、二重かずら橋と呼ばれているんですね。

ロープを引くと動く仕組みになっている

また、女橋の横には、人力ロープウェイ・野猿がありこちらに乗って渡ることも可能です。

これはこれで、楽しい♪

もう一つの有名なかずら橋は、比較的アクセスしやすいこともあり、非常に混みあうそうですが、こちらは人も少なく、まさに秘境と言った雰囲気が漂う最高のロケーション。

車の運転に自信と余裕があれば、こちらのかずら橋をオススメします!

ただ、行くまでは本当に大変な道のりですけどね…

【奥祖谷2重かずら橋】

  • 所要時間:30分
  • 料金:550円
  • 駐車場:無料駐車場有

 

天空の村・かかしの里

 

お次にやってきたのは、名頃集落。

集落の道も車が一台すれ違えるかどうかの細さ

人もたくさんいてのどかな雰囲気が漂っていると思いきや・・・

これもかかし

これまたかかし

こいつもかかし

そうこれ全部かかしなんです。

なんとこの村、人口40人ほどに対して100以上もかかしが設置されています。

それも、たった一人の方の手によって作られていると言うからさらに驚きです。

趣味で始めたかかし作りだそうですが、結果として村おこしになっており、一つのことを突き詰める大事さを感じます。

すごすぎないかね経歴が・・・

また、かかしの住民基本台帳まであって非常に芸が細かく、どこかほっこりします(´▽`*)

在りし日の村の姿を思わせる

かかし一人一人に特徴があり、かかしの持つ謎の魅力を堪能させてもらいました。

みんないい顔してるしね(^^)

ただ、夜に通ったらホラーだろうな…

【天空の村・かかしの里】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

 

落合集落

 

お次にやってきたのは、落合集落

落合川と祖谷川の合流地点に位置する山の斜面に沿って広がる集落で、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。

ただ、ここの道も車一台がやっとなところばかりなのに、よく、こんなところに人が集まったよなぁ…人の営み力は本当にすごいと思う。

集落には、石垣を駆使した家の造りなど、建物一つ一つに特徴があって実に面白い。

また、遠目に集落全体を見渡せば、人の営みを見て取ることができ、1枚の絵のような美しさを感じます。

まさに、日本の原風景って感じ♪

不便そうだけど、こういう場所に移り住むのも悪くないかな…

【落合集落】

  • 所要時間:30分
  • 料金:無料
  • 駐車場:なし

 

もう一つのかずら橋

 

お次にやってきたのは、もう一つの祖谷のかずら橋。

日本3大奇橋の一つであり、こちらのかずら橋の方が圧倒的に有名で、よくテレビなんかでも取り上げられる方ですね。

遠目から見ても、もろそうで心配になりますが、張替は3年に一回行われるため、耐久性は問題ないはずです。

うーん。よく見るやつ(笑)

でも、こちらは渡らずここで終了。

正直、通行料が結構する(こちらのかずら橋は1方通行で1度しか渡れない)し、付近の駐車場も有料しかないのでここは渡りません…

まあ、同じかずら橋だし、奥祖谷の方と実際そんなに変わらんだろ(小声)

【祖谷のかずら橋】

  • 所要時間:20分
  • 料金:550円
  • 駐車場:有料駐車場のみ

 

祖谷渓の小便小僧に会いに行く

 

お次は、祖谷に来たら一番あってみたかった方に会いに行こうと思います。

それがこの方、小便小僧。

祖谷渓の断崖絶壁に建ち、絶景のロケーションを独り占めしているちょっと憎い奴でもあります。

この場所に小便小僧が建っているのは、子供や旅人が度胸試しとして立小便をしたという逸話に基づいているそうです。

ただ、さすがの小便小僧も祖谷の断崖絶壁の前では、出るもんも出ない模様・・・

まあ、この絶壁じゃ仕方ないのはわかる。

ただ、全裸でいる理由は全然わからんけどな・・・

【祖谷の小便小僧】

  • 所要時間:15分
  • 料金:無料
  • 駐車場:なし

 

本日のお宿

 

今日は、酷道を運転して疲れ切ったので、この辺りで休んどきます…

本日のお宿は、昨日に引き続き、道の駅藍ランドうだつです。

思ったより過ごしやすかったことに加えて、徳島に住んでいる後輩がわざわざ会いに来てくれるそうなので、この道の駅に連泊します。

今日はよく眠れそうだわ(笑)

それではおやすみなさい。

 

おわりに

 

秘境探索は、かずら橋の衝撃よりも行くまでの道のりが衝撃過ぎてそちらの印象が強かったというなんとも言えない結果でした。

かずら橋も、小便小僧も素晴らしかったのは間違いないんですけど、それにしても道がね(笑)

明日は、四国最後の県・香川県を目指したいと思います。

では、また~

今日の収支

  • 食費:300円
  • 観光費:500円
  • 駐車代:300円
  • 合計:1,100円

移動距離

148キロ

達成項目

なし

 







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