【182日目】那智・速玉・本宮 熊野三山巡礼の旅




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この世にやり残しはある。

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

182日目は、熊野三山を巡りました。

それではどうぞ。

 

熊野詣へ

 

巡礼者の朝は早い※今日も元気に6時起き(笑)

那智勝浦漁港の風景

今日は熊野詣をしようと思います!

熊野詣とは、ざっくり言うと本宮・速玉・那智の熊野三山を参詣することです。

もともとは朝廷が篤く信仰した地でしたが、江戸時代になると、庶民の間で伊勢参りと共に巡礼の旅として、「蟻の熊野詣」と言われるほど大流行し、この三社を巡ることで、生きる力をもう一度取り戻すことと来世の幸せを願ったそうです。

来世の幸せか・・・ちょっとまだ早い気もするけどな(小声)

それでは行ってきます。

 

熊野古道を歩き熊野那智大社へ

 

大門坂は大門と呼ばれる門があったことからこのように呼ばれている

やってきました熊野古道!

熊野詣は、中辺路・伊勢路など何種類かルートがありますが、三山すべてを歩くと数日かかってしまうので、気軽に熊野古道の雰囲気を感じることのできる大門坂を歩いて熊野那智大社を目指したいと思います。

巡礼気分を少しでも高めるために、無料で借りられる杖を拝借し、熊野那智大社への巡礼を始めます。

最初の数百メートルは住宅の間を抜けて行きます。

しばらくすると鳥居が見えてきました。ここをくぐると…

石畳の歩道が始まります。

石畳の入口には、とても立派な夫婦杉が佇んでおり、一気に巡礼モードが高まります。

おおよそ600メートルの間267段の石段が続き、両脇には132本の杉がそびえる

苔むした石畳の道と、両脇を覆う杉の大木がとても神秘的な道で、気分を上げてくれます⤴

杖をつく音と鳥の鳴き声以外、一切音の聞こえない自分だけの空間はたまりませんな♪

石畳を抜け、今度は那智山の参道を進みます。

大門坂から那智熊野大社までの距離は2キロほど、階段が多いのでちょっと大変かもしれませんが、30分もあればたどり着きますよ。

熊野那智大社の鳥居前に到着。

今回で、那智熊野大社の参拝は2度目なので、なんとなく懐かしい気がします。

手水を済ませ拝殿に向かいます。

今のところは順調ですが、この先にある拝殿で熊野詣はそんなにうまくいかないという現実を叩きつけられました…

平成31年3月をめどに修復中

出ました。お決まりの修復中パターン。

これは、やってしまいましたなぁ…

悲しさのあまり、日本一大きなおみくじは引く気にもなれなかった…

ちょこっとだけ見えた本殿は、朱塗りで統一されたあでやかなお社です。

「まあ、修復後にまた来る理由が出来たからいいか」と気を取り直し、お隣にある青岸渡寺へ!

ただ、悲しいかな苦しみは繰り返されるのです・・・

青岸渡寺は、西国三十三番所の第一番礼所にあたる寺院

青岸渡寺も修復中…おかしいこんなことは許されない。

・・・

いや、まだだ、まだメインが残っている!

祈る気持ちで、那智山一のビュースポットへ向かいます。

良かった。三重塔は健在だ。

この三重塔は単体でも十分に美しいのですが、ある場所から見るとより美しく見ることが出来ます。

それがこちらの…

三重塔越しに見る那智の滝!

この景色はいつみても最高に美しい♪

社殿が修復中だった悲しみが一気に吹き飛ぶわ(笑)

せっかくここまで来たので、那智の滝を間近に拝むことのできる飛龍神社も参拝します。

石段を下り、飛龍神社の御神体でもある那智の滝の元へ

那智の滝も近くまで行くと大迫力。

高さ133メートルから真下に落ちる、その姿は圧巻の一言です。

社殿は見られなかったけど、良い巡礼になったな(単純)

【熊野那智大社】

  • 所要時間:2時間
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

 

熊野速玉大社

 

お次にやってきたのは、熊野速玉大社

こちらの社殿も朱塗りに統一されており、洗練されていて美しい。

三山の中では一番こじんまりとしていますが、社殿の煌びやかさは熊野速玉大社一番だと感じました。

あと、巫女さんってなんかいいよね(小声)

【熊野速玉大社】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

熊野本宮大社と大斎原

 

熊野三山、最後の参拝へ

こちらは、熊野本宮大社の近くにある太斎原

洪水で流される前までは、熊野大社本宮があった地で、現在は日本一大きい鳥居がそびえたっています。

現在は、鳥居しかありませんが、その存在感は抜群です。

こちらが、現在の熊野本宮大社

八咫烏の幟が個人的にツボにはまるかっこよさ。

日本神話において導きの神とされる八咫烏は、熊野三山では、熊野大神(素戔嗚尊)に仕える鳥として信仰を集めており、熊野のシンボルともいえる存在です。

八咫烏を模した自販機もある

八咫烏は、サッカー日本代表のエンブレムにもなっているので、非常に有名ですよね。

W杯前に、監督交代してこの先どうすんのかね(小声)

熊野本宮大社の参道は、熊野大権現の幟で埋め尽くされており、まるで巡礼者を歓迎しているようにも感じられます。

自分の勘違いかもしれないけど…

こちらは、熊野本宮大社の見どころの一つ八咫ポスト。

真っ黒いポストは初めてみたけど、かっこいいな♪

この先には、熊野本宮大社の本殿がありますが、撮影禁止のため残念ながら写真はありません。

本殿の特徴を簡単に説明するならば、他の二社と異なり、色をあまり用いておらず木のぬくもりと重厚感漂う社殿。と言ったところでしょうか。

迫力は、三山随一で熊野本宮大社2050年の歴史が詰まっているような気がしました。

こういうところを真のパワースポットって言うんじゃなかろうか。

 

これで熊野詣は終了。

どの神社も異なる雰囲気がありながらも、心に響くものがある。当時の庶民があこがれた気持ちが少しだけ分かるような気がしました。

しかし、庶民のあこがれがこんなに簡単に出来るようになるとは…

なんか楽をしてしまったようで申し訳ないな💦

【熊野本宮大社】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

絵にかいたような風景 丸山千枚田

 

熊野詣を終え、お次にやってきたのは、丸山千枚田

日本でも屈指の景観との呼び声高い棚田ですが、果たしてどれ程のものなのか?

いや、これはすごい💦

文句のつけようがない圧巻の風景が広がっていました。

絵にかいたような農村の風景と言うか、自分が求める農村像がまさにこんな感じの風景です。

ここで、田植えをした後に、おにぎりを食べたいという欲求が止まらないわ(笑)

【丸山千枚田】

  • 所要時間:40分
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

 

世界遺産 鬼ヶ城

 

お次にやってきたのは、鬼ヶ城

波風の浸食と地震等の隆起によってできた景勝地で、大迫力の風景が楽しめます。

また、坂上田村麻呂が鬼退治をしたという伝説も残っており、世界遺産にも認定されています。

こちらは見どころの一つ獅子巌

自然が作ったとは思えないほど、獅子に見えるのはすごい。

ただ、この獅子巌を見た後に、あまりによくできすぎていて、手を加えたんじゃないかと思ってしまう自分は、やっぱり来世に期待した方が良いと思うんだ…

【鬼ヶ城】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

 

本日のお宿

 

今日はこの辺りで店じまい。

本日のお宿は、宮川堤公園です。

川沿いにある公園で、トイレを完備しているので車中泊には十分です。

伊勢神宮にほど近いので、アクセス的にも良いと思います。

それではおやすみなさい。

【宮川堤公園】

 

おわりに

 

だいぶ楽をした巡礼の旅にはなってしまいましたが、熊野詣はどの神社も素晴らしく、心に響くものが確かにありました。

伊勢へ七度 熊野へ三度という言葉があるくらいなので、あと最低2回は訪れようと思います(笑)

熊野詣ときたので、明日は伊勢神宮にお参りします。

では、また~

今日の収支

  • 食費:420円
  • 合計:420円

移動距離

238キロ

達成項目

なし

 







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