【31日目】日本一周の前に利尻島一周を達成する




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港でブログを書くのはなんだか新鮮だな

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

31日目は利尻島に渡りました。最近離島に渡ってばかりですね。

それでは、31日目の様子をどうぞ

 

今日はチャリダー

 

今日は当初からの予定通り利尻島にフェリーで渡ります。

一日に数便が出航していますが、できるだけ長く島を観光したいので、朝の第一便で利尻島へ乗り込みます。

利尻島までは、おおよそ1時間40分の船旅です。

この日は波も高く、船酔いの人が多かったです・・・

「船酔い、室内、なんか頭が痛くなるキーワードだな・・・」←ごく一部には伝わるはず

1時間ほどたつと、利尻島が近くなってきました。

利尻富士です。

島のシンボルで、この山を登るために訪れる人も多いです。

利尻といえば利尻富士ですが、今回は登山を見合わせ、島を一周したいと思います。

島の一周といっても、レンタカー、原付、観光バス、タクシーなど様々な方法がありますが、自転車で回ろうと思います。←やっぱり

利尻島一周は約63キロですが、1日あれば何とかなるでしょう?

そうこう考えているうちに、利尻島の海の玄関口「鴛泊港」へ到着です。

「天気もいいし、サイクリング日和だな」

マウンテンバイク(1日1,500円)をレンタルし、利尻島一周スタートです。

 

島の北から南まで 鴛泊~仙法志御崎公園

 

島に上陸してまずは、風向を確認します。

上陸時は、南西の風が強く吹いていたので、反時計回りのルートで一周をしたいと思います。

最初の体力のある時に向かい風を越えてしまおうという作戦です。

後は念のため、自転車は体力をとても使うので、いつでも食べられるように軽食を買いだしておきます。

何があるかはわからないので、準備だけはきちっとしておきます。

ご当地パンのちくわパンとスポーツドリンクを購入して、準備万端いざ開戦です。

雲行きが怪しい

買い出しを終え、走り出してすぐに異変を感じます。

どう考えても、天気が悪くなっているのです。

上陸前にあんなにはっきり見えていた利尻富士がすでにほとんど見えません。

さらに、風もかなり強くなっている・・・

「寒い。すでに帰りたいんですけど・・・」

半端じゃない向かい風にすでに心は折れ気味です。慌てて上着を着用します。

折れかけの心で何とか少しずつ進んでいると、気になる看板が

ミルピス気になるな?いやそれよりも休憩所の方が嬉しい」

体力回復と何やら気になるミルピスを求めて寄ってみることに

ミルピスは、こんな飲み物でした。

お味は、カ〇ピスに近いのですが、ミルクの風味もきちんとあるので、ミルピスという名前は納得です。

疲れた体にしみるなぁ、このミルピスは利尻島の名物なので島に来たときはお試しあれ。

仙法志御崎公園までの道のり

少し体力回復をした後は再び南を目指しサイクリング

日時計がありましたが、日が出てないから意味がありません。

利尻島は火山の噴火によりできた島なので、溶岩も多く見られました。

どこかで見かけたキャラクター

利尻富士からの湧水。自然の恵みは冷たくて最高でした。

北のいつくしま神社。海に突き出たお社まで行きたかったのですが、波をかぶるのが嫌だったので遠くから撮影しました。

利尻といえば、利尻昆布ですね。昆布を取り扱う店も多く見られました。

「大事なところがかけちゃって、布屋さんになってますが・・・」

美味しそうだったので、こちらのお店でとろろ昆布を購入です。

仙法志御崎公園へ到着

途中休憩を入れながら、2時間ほどで利尻島の南に位置する仙法志御崎公園へ到着しました。

2時間ほどですが、すでにお尻が痛くてたまりません

自転車で日本一周している人は、お尻とか痛くないのかな?という疑問と同時に自転車乗りのすごさを感じました。

折角なので、お尻の痛さを抱えながら、仙法志御崎公園を歩いてみました。

アザラシがいました。愛くるしいですね。疲れがちょっとだけなくなった気がします。

周りの景色はというと

「波が高すぎやしませんかね・・・映画の始まりみたいになっちゃってるよ・・・」

波にぬれたくないので、ここも早々に退散です。

アザラシを見終えた後は、昼食タイム。

今回は、利尻島ならではのスペシャルランチです。

「おっ!利尻でもウニかな?」

流石に毎回ウニは食べられないので、少しでも利尻を味わおうと思い作りました。

名付けて「シーフードヌードル 利尻スペシャル

シーフードヌードルの上に、先程のお店で購入した利尻特産のとろろ昆布を惜しみもなくのせた逸品です。←馬鹿だね

お味は、意外なほど合います。とろろ昆布のとろみとうまみが、うまいこと合わさって絶妙なハーモニーを奏でています。

気になる人はお試しあれ!誰もやらないでしょうけど・・・

【仙法志御崎公園】

 

残り半分 仙法志御崎公園~鴛泊

 

昼食休憩を終え、残り半周に挑みます。

正直、この時点で結構しんどかったですが、半分まで来てしまっているので、戻っても全く意味がありません。

腹をくくって、残りの半分、島の東側を走ります。

利尻島は急な坂はないのですが、細かいアップダウンが続きます。

半分を超えたあたりから、アップダウンがしんどいしんどい・・・

心が折れそうなときに、決まって現れる

セイコーマート

もちろん立ち寄り、水分補給と体力回復。

少し自転車乗りの人の気持ちが分かった気がします。

コンビニに出会うとこんなにもうれしいんですね。

白い恋人のパッケージ オタトマリ沼

さらに東に進んでいると

オタトマリ沼へたどり着きました。

ここは、北海道土産の定番である「白い恋人」のパッケージになっている景色だそうです。

「どれどれ、肝心の景色はどうかな?」

「まあ、そうでしょうね」

霧で何にも見えませんでした。

晴れているとこんな感じに見えるそうです。

この付近には、「白い恋人の丘」があり、そちらでプロポーズをすると、「プロポーズ証明書」を発行してもらえるそうです。

プロポーズした・されたという証明が欲しい方は必見ですね。

相手いないけど、証明書だけ欲しい・・・

【オタトマリ沼】

天気が回復する

オタトマリ沼を離れ、さらに進んでいくと

「なんだかだんだん天気が良くなってきているぞ」

この頃から、向かい風が追い風に変わったので、気持ちよく進んでいます。

そして、気持ちの良い青空も見えてきました。

島の西と東でまるで正反対の天気です。島の天気は変わりやすいですね。

「というより、急に暑くなってる・・・」

今度は、上着を脱ぎ棄てます。向かい風の後は、暑さとの戦いです。

島の一周はこうも厳しいという現実を思い知らされました。

この時点で、残りも4分の1ほどなのでゴールが見えてきましたね。

ようやく少し利尻富士も顔を見せてくれました。

海も穏やかになりました。むしろ風がやんだので嫌な予感がします。

島の東側では、利尻昆布を干す様子も見ることが出来ました。

ラストスパート

暑さと闘いながら鴛泊を目指していると、嬉しい看板が

「フェリーターミナルまで8キロ」

あともうちょっとです。

利尻島の碑と利尻富士。雲がかかっていてはっきりは見えませんでした。

実は、このラストスパートになってからが一番きつかったです。

先程風がやんだという、シーンがありましたが、風がやむと風向きが変わる前兆だったりするのです。

悪い予感は的中し、風が北西の風に変わり鴛泊港までは絶えず向かい風。

こうならないように、反時計回りルートを選んだはずだったのに・・・

島周りは最後まで試練を与えてくれます。

ひぃひぃ言いながら、漕ぎ続けると

出発の地である鴛泊港が。

はっきりゴールが見えると、体に力が湧いてきます。

最後の力を振り絞り、ついに

感動のゴール?

もう顔が悟り開いちゃってますね・・・

達成感もありますが、とにかく疲れたというのが正直なところです。

いい経験できたけど、この旅で一番きつかった・・・あと、お尻痛すぎ・・・

お世話になった自転車を返しに行くと、受付のお兄さんから

「ほんとに、島一周してきたんですか?ほとんど車か原付ですよ・・・」

そりゃそうですよね、あまりレンタサイクルではいないですよね・・・実際自転車乗りと出会わなかったし・・・

もし、次やるとしたら天気が良くて風のない日にやりたいですね。←いや、やるんかい

 

本日のお風呂とお宿

 

今日は、利尻島に残って野宿です。お風呂にも入りません。

突然、サバイバル感が出てきましたね。

 

おわりに

 

利尻島一周は、正直今までで一番大変でした。自転車一周は不可能ではありませんが、普段運動されていない方にはオススメできる方法ではありません。

いい経験にはなると思いますが・・・

明日は、フェリーを乗り継いで礼文島へ渡ります。

今日の収支

  • 食費:679円
  • フェリー代:2,180円
  • レンタサイクル:1,500円
  • 合計:4,359円

移動距離

63キロ(自転車)

達成項目

なし







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