【39日目】霧よ晴れろ! タンチョウ鶴を見せてくれ!




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北海道に来てから一生分の霧は見た気がします。

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

39日目は、霧の中を釧路方面へ進みました。

それでは、39日目の様子をどうぞ

 

タンチョウ鶴が見たい

 

「折り鶴」

ふとした時に折り鶴を折りたくなって、千羽鶴に挑戦したものの、数十羽折って飽きてしまった

こんな経験あなたにもありますよね?(いや、ないだろ)

なんて、どうでもいい前置きはさておき

折り鶴はだれしもが見たこと・折ったことはある、日本人にとって非常になじみの深いものですが、果たして野生の鶴を見たことがある人はどれほどいるのでしょうか。

動物園で見たことはあっても、野生となるとなかなか少ないのではと思います。

ちなみに僕も野生の鶴は見たことがありません。

鶴の時期といえば冬が連想されますが、今の時期でも運が良ければ見ることが出来るそうです。

タンチョウ鶴は道東にしか生息していないので、道東にいるこのチャンスにかけてみようと思います。

「そうと決まれば、出発あるのみ!天気の方は・・・」

北海道に来てから一番濃い霧が・・・

「幸先悪すぎるけど、大丈夫なのか・・・」

 

鶴を追え! 釧路湿原編

 

まずやってきたのは、釧路湿原展望台です。

夏の時期の鶴は湿原を住処にして暮らしているそうなので、もしかしたら見られるかもしれません。

だがしかし、この天気では・・・一面を覆う霧が行く手を阻みます。

天気が良ければこの展望台から釧路湿原が一望できるのですが、この霧では見える訳がありません。

料金も470円かかるので、景色が見えもしない展望台にお金を払っても仕方がありません。

その代わり無料で歩くことのできる遊歩道がありますので、こちらを歩いてみようと思います。

目的地はサテライト展望台です。

この霧では、望み薄ですが一応歩きたいと思います。

展望台までは遊歩道です。細かなアップダウンを繰り返しますのでいい運動になります。

霧が幻想的な世界を演出していますね。さながら映画やゲームの世界の様です。

「迷い込んだら帰って来れなさそう・・・」

吊り橋を渡ると、目的のサテライト展望台への道しるべが

少し歩いて、展望台に到着です。

果たして、湿原は見えるのでしょうか?

「うん、そりゃそうだ・・・」

鶴を確認するどころか、湿原すら見ることが出来ませんでした。

何も見えませんでしたが、幻想的な霧の世界を探検できたので良しとします。

【釧路湿原展望台】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:0円
  • 駐車場:無料駐車場有

 

鶴を追え!鶴見台編

 

お次にやってきたのは、鶴見台です。読んで字のごとく鶴を見ることのできる場所です。

鶴見台は冬の時期に餌やり場として使用されているので、運が良ければ夏の時期にも見られるそうです。

冬の時期は川の凍結や雪が積もり鶴の餌がないので、鶴のために給餌をしています。

こうした人の手による餌やりの結果、乱獲などで絶滅寸前まで追い込まれたタンチョウ鶴が数を増やしているそうです。

「野生動物に餌をあげるな」という話はよく聞きますが、こういった取り組みもあるんですね。

「さあ、鶴はいるかな!」

霧は少し晴れましたが、鶴はどこにも見当たりません。

鶴のオブジェだけが悲しく佇んでいました。

「やっぱりこの時期に鶴を見るのは難しいのか・・・」

【鶴見台】

  • 所要時間:30分
  • 料金:0円
  • 駐車場:無料駐車場有

 

鶴のためだけの施設 阿寒国際鶴センター

 

野生の鶴を見るのは難しいということで、阿寒国際鶴センターにやってきました。

「悔しいけど、諦めるほかないのか・・・」

この施設はタンチョウ鶴の保護を第一とし、鶴の生態や行動を研究を行っています。

実際に飼育されているタンチョウ鶴を見ることもでき、鶴の生態についても詳しく展示してあります。

まさに、タンチョウ鶴のための施設です。

入館料470円を支払い、さっそく野外の飼育場で鶴を見ようと思います。

こちらは、つがいで展示されているアサヒとソラです。

元々飼われていたアサヒ君に対して、野生の鶴だったソラちゃんからの猛アタックによって結ばれたカップルです。

「なんとも、ドラマみたいなストーリーですな。」

ちなみに、鶴は片方が死ぬまで一生添い遂げる生き物だそうです。

鶴は、見た目だけじゃなく心も美しいんですね。

こちらは、人の手で育てられたムックちゃん。

人に育てられるあまり、人を好きになるという叶わぬ恋をしてしまった子です。

毎年、飼育員さんを思うあまり卵を産んでしまうそうです。うーん、なんとも言えないものがあります。

「さっきの2匹といい、この施設、鶴の個性強すぎませんかね・・・」

ひとまず、野生ではありませんが鶴を見ることが出来て良かったです。

【阿寒国際鶴センター】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:470円
  • 駐車場:無料駐車場有

 

その時は突然やってくる

 

鶴も見れたので今日のお宿に向かうとします。

ただ、どうしても諦めきれないので、もう少し野生のタンチョウ鶴を探しながらドライブしてみようと思います。

「天気も良くなったし、何かいいことあるかも?」

タンチョウ鶴はどうやら、餌をとるために川や沼などにいることが多いらしいのでそのあたりを探してみます。

車を走らせ、鶴のいそうな場所を探してみますがやはり見当たりません。

「まあ、さっきも見つからなかったし、そんなに簡単に見つかるわけないよねー」

なんて思っていた時でした・・・

「えー!タンチョウ鶴、おった!

突然の出来事に動揺しましたが、念願のタンチョウ鶴を見つけることが出来ました!

野生のタンチョウ鶴は凛とした佇まいがとても美しいです。

羽ばたく姿まで見せてくれました。その姿がとても絵になります。

時間にして1分ほどの出来事でしたが、野生のタンチョウ鶴を見ることが出来て感激しました。

「本当に諦めなくてよかったな・・・」

見るために費やした努力が報われた瞬間でした。

 

本日のお風呂とお宿

 

野生のタンチョウ鶴を見られたので、大満足でお宿に向かいます。

まずは、お風呂です。

本日のお風呂

グリーンパークつるいです。

お風呂は、阿寒国際鶴センターへ行く前に立ち寄りました。

こちらも、先日使った観光誌「HO」で無料で入ることが出来ました。

お風呂代が浮いて嬉しい限りです。

泉質は、ヌルヌルしていて少ししょっぱい。加水もなく源泉かけながしの温泉です。

とても気持ちの良い温泉でした。

【グリーンパークつるい】

  • 料金:無料(通常400円)

本日のお宿

パシクル沼駐車場です。

沼の駐車場なので道の駅ではありません。

幹線道路からも近いので少しうるさいです。

【パシクル沼】

 

おわりに

 

最後にまさかまさかのどんでん返しが待っているとは…こういうことも長い旅だと起こりうるんですね。

運もあると思いますが、貴重な体験が出来て良かったです。

明日からは、天気が悪くなりそうなのでゆっくりと西に進んでいきたいと思います。

今日の収支

  • 食費:1,430円
  • 観光費:470円
  • 合計:1,900円

移動距離

126キロ

達成項目

なし

 







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