【53日目】三陸海岸の美しさとあの日の記憶を訪ねる




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岩手県に来るとだいぶ地元が近くなった気がします。(錯覚)

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

53日目は、三陸海岸沿いを南下しました。

それでは、53日目の様子をどうぞ。

 

まだ、間に合いますか?

 

「なんだか、いまいちやる気が出ないな・・・」

原因は不明ですが、どうやらやる気がない症候群を発病したようです。

とはいうものの止まっている訳にはいかないので、今日は三陸海岸沿いを南下しようと思います。

三陸海岸というと、どうしてもこのドラマが思い出されます。

「あまちゃん」

大ヒットした朝の連続ドラマで、さまざまな社会現象も生み出しました。

正直僕は、ほとんど見てませんでしたが・・・

今日は、ぶらぶら南下しながら宮古市を目指そうと思います。

「まあ、動けば多少やる気出るだろう・・・」

 

日本三大鍾乳洞 龍泉洞

 

最初にやってきたのは、龍泉洞です。

日本三大鍾乳洞(残る二つは、山口県:秋芳洞、高知県:龍河洞)の一つで、あり多くの観光客が訪れます。

付近には無料駐車場が多数用意されているので、そちらに駐車します。どこに駐車しても龍泉洞までは歩いて5分ほどかかります。

まずは、こちらの入場券売り場でチケットを購入します。入場券は後述の科学館とセットになっているのでそちらも併せて見学します。

龍泉洞の入口です。さっそく中へ入ってみます。

内部は、湿度が非常に高くかなり涼しいです。1年を通して10℃前後と一定の気温なので、この時期には涼しく感じられて非常に良いですね。

長居をすると寒く感じると思うので、1枚上着があると良いと思います。

内部の様子は

ライトアップされており、幻想的な空間になっています。

ところどころ

亀の形をした亀岩

地蔵の形をした地蔵岩などさまざまな鍾乳石などの見どころがあります。

さらに奥へ進むと

 

龍泉洞の中でも一番人気の見学場所である地底湖があります。水の透明度が高く、じっと見ていると吸い込まれそうになるほど美しいです。

一番から三番の地底湖までが見学可能で、最も深い三番地底湖で98メートルもあるそうです。

地底湖は響きもさることながら、とても神秘的な空間ですね。

龍泉洞はおおよそ30分ほどで見学することが出来ますが、珍しい形の鍾乳石や地底湖などの見どころが多く冒険しているような気分で楽しい場所でした。

道を挟んだ向かい側には、先程購入した入場券で入館可能な新龍泉洞科学館があります。

こちらは撮影禁止でしたので写真はありませんが、内部は全国の洞窟の場所や鍾乳石の解説がしっかりされているので龍泉洞と合わせて見ておくとより楽しめると思います。

【龍泉洞】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:1,000円
  • 駐車場:無料駐車場有

 

三陸海岸の持つ二つの顔

 

龍泉洞を後にし、宮古市へ向かいます。

三陸海岸沿いを進むといっても、今回進む国道45号線はほとんどが山の中を走るので途中で道を外れなければあまり海を眺めることはできません。海沿いを走れる道は起伏の激しい三陸海岸では難しいです。

45号線を走っていると目に飛び込んでくるのが、工事車両の多さと津波到達地点の目印です。

山の中にも関わらず、「こんなところにまで津波がきたのか」と思わされる場所に看板があるのが驚きでした。

それほどまでにあの日の津波は多くのものを奪っていったんだと思うと胸に来るものがあります。

この事実に決して目を背けてはいけないと改めて感じました。

一つ目の顔:あの時の記憶

少し脇道に入り、震災メモリアルパーク中の浜やってきました。

この場所は、もともとキャンプ場として使用されていた場所で、今は津波で被害を受けた建物をそのまま展示している公園になっています。

こちらは、トイレだったところです。これを見るだけで津波の恐ろしさを感じることが出来ます。

こちらは、炊事場です。鉄筋コンクリートですら津波によって滅茶苦茶に破壊されています。

周囲には堤防が幾重にも作られ、二度とあのような被害を出さないための復旧工事が絶えず続いていました。

場所は移って、こちらは道の駅たろうです。産直所も仮設テントでの経営で隣に新しい施設を作っている最中でした。

この周辺の田老地区は新しい建物が非常に多かったです。

ということは、裏を返せばあの日の津波がすべて奪っていってしまったということでもあります。

旅をしていると美しい場所だけに目が行きがちですが、こういった場所をしっかりと目に焼き付けておこうと思いました。

【震災メモリアルパーク中の浜】

  • 所要時間:30分
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

もう一つの顔:美しい海

三陸海岸が持つもう一つの顔は、美しい海と世界でも有数の漁場があることです。

その美しい海は、様々な恩恵をもたらしこの地方に暮らす人々とともに歩んできた場所でもあります。

やってきたのは、三陸海岸の中でも有数の景勝地である浄土ヶ浜です。

白いビーチと海にそびえる奇岩が美しくとても気持ちが良い場所です。

この日は、20度前後にもかかわらず夏休みのちびっこ達がたくさん楽しんでいました。

「おじさんには、寒くて入れなかったよ・・・」

綺麗な海もあり美味しい海の幸もある三陸海岸の姿も非常に美しく、この姿もしっかり目に焼き付けておきました。

【浄土ヶ浜】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:0円
  • 駐車場:無料駐車場有

 

本日のお風呂とお宿

 

目的地の宮古市に着いたので、まずはお風呂に入ろうと思います。

本日のお風呂

宮古市内にある旭湯です。

昭和の銭湯という感じで、番台のお母さんの人当たりも良かったです。

湯船は、熱めとぬるめの二つがあり、風呂桶のケロリンもいかにも銭湯という感じで良かったです。

色んなお風呂がある銭湯も良いですが、こういう風情漂う銭湯もいいですね。

【旭湯】

  • 料金:420円

本日のお宿

道の駅みやこです。

海に非常に近いので、風が涼しく過ごしやすそうです。

駐車場も広いので車中泊するにはいい場所だと感じました。

【道の駅みやこ】

 

おわりに

 

今日は三陸海岸沿いを走りましたが、色々考えさせられる一日でした。

一つ思ったことは、未だに被災地の復興は完全ではありませんが、そこに住む人々はみんな活気があるということです。

必死に前を向いて生きている人たちの姿に、色々気づかされることもありました。

ここから自分も何かを見つけていかなければならないと感じました。

明日は、内陸に入り盛岡を目指します。

「しかし、なんだかやる気出ないな・・・」

今日の収支

  • ガソリン代:3,690円
  • 食費:1,780円
  • 風呂代:420円
  • 観光費:1,000円
  • 合計:6,890円

移動距離

112キロ

達成項目

なし

 







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