【61日目】『うつくしま ふくしま』ってつい口ずさんでしまうよね




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この響き好きだわぁ。

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

61日目は福島県を巡りました。

それでは、61日目の様子をどうぞ。

 

福島県は広い

 

昨日から福島県へ入りました。

福島まで来ると、実家のある千葉県まで残りは茨城県だけなので東日本編の終わりを感じます。

残り二つの県を残すのみですが、今日から巡る福島県はかなり広い気がします。

日本地図で見ても大きいなと思っていましたが、日本で3番目の大きさだそうです。それは知らなかった。

北海道へ向かう道中に会津のみ観光しましたが、流石に残りを一日で走破するのは厳しいので、2日に分けて巡りたいと思います。

そういう訳で、本日は海沿いを南下するルートを進んだ後再び北上し会津方面に向かいます。

燃費悪い?ルートミス?そんなの知らないね・・・(現実逃避)

 

国道6号線の今

 

まずは最初の目的地に向けて、海沿いを南下するのですが、福島県の海沿いを走ることが出来る一般道は国道6号線のみとなっています。

国葬6号線は、津波で被害を受けただけでなく、福島第一原発の放射能漏れの影響によって2015年頃まで通行することが出来ませんでした。

現在は通行規制は解除され自動車のみ通行することが可能となっていますが、いまだに帰宅困難地域が設けられているなど、震災の影響が強く残る地域となっています。

実際の帰宅困難地域の様子

帰宅困難地域に入る前には、このように物々しい看板が多数設置してあります。この区間に入ると車の窓を開けたり停車することはできません。

街があったことは建物を見ると分かりますが、帰宅困難地域は、人もおらず、草木が生い茂り、ゴーストタウンのような風景です。

通行規制の警備の方々。放射能を避けるために、露出をなるべく少なくしている様子がわかります。

帰宅困難地域では、民家に入れないように家の前にバリケードが設けられています。

実際に帰宅困難地域を通ってみて思ったことは、「本当の復興はまだ先だな」と強く感じました。

元の場所に戻っている人もいれば、未だ家にも帰れない人もいることを考えると、なんとも言えない気持ちになります。このエリアに再び活気が戻った時が本当の復興なのかもしれません。

面白さもなければ、美しい景色もありませんが、強く心に残る場所でした。

見たい景色ではありませんが、見ておくべき景色であると思います。

 

思い出の地へ

 

国道6号線を抜けやってきたのは、いわき市にあるこんな場所。

ここはいわきサンマリーナ。決して有名な観光地ではないと思います。

この写真を見てピンと来た人は、大学時代に苦楽を共にした人たちくらいのものでしょう。「ここをランニングで走らされたなぁ。。。」

少し思い出話をさせてもらうと、ぼくは大学時代にヨット部に入部していたのですが、この場所は入部して最初の合宿をした思い出の場所です。(いい思い出とは言ってない)

伝統的にヨット部最初の合宿は、いわきサンマリーナで行われていましたが、ぼくが入部した次の年の3月に震災があり、このマリーナも津波の被害を受け閉鎖されてしまいました。

一度使用したのみですが、この場所で最後に合宿を行ったときの1年生だったので、良くも悪くも印象が強く残っています。

その後復興が進み、2016年に一部地域が立ち入り可能になったことは知っていましたが、なかなか機会に恵まれずに行かずじまいでした。

今回は訪れる絶好の機会だったので、思い出の地がどうなったのか見たいと思ってやってきた次第です。

こちらは、船を係留する桟橋です。この場所で先輩が蹴り飛ばされているのを見て、当時1年生の佐瀬少年はこうは絶対なりたくないと強く願いました。

うーん。今となってはいい思い出です。(遠い目)

ただし、桟橋が設置されている場所は、立ち入り禁止となっていたのでマリーナとしての復活はもう少し先かもしれません。

この場所を訪れたかった思い出は、もう一つあります。合宿の思い出よりこっちの意味合いの方が強いかな。

実は、震災があった2011年3月11日に、この場所でヨットの大会が予定されていたのです。

本当だったら、この場所で被災していてもおかしくはありませんでしたが、この年は、3月になっても雪が降るほど天候が悪く大会自体が延期されたためにこの場所に立っていることはありませんでした。

時々ふと思うんです。もし、この場所で予定通り大会が執り行われていたらと・・・もしかしたら今はないんじゃないかなと・・・

物事は、タイミングなんて言いますが、なんだか不思議で生かされているような気もするんですよね。

少なくとも僕にとっては一生忘れることはない場所なんじゃないかなと思います。

復興が果たされ、いつの日か再びヨットで賑わう姿を見たいと強く願っています。

その時が来るまでこの場所は、今日の景色を心の中に留め置いて訪れないようにしておこうと思います。

【いわきサンマリーナ】

  • 所要時間:30分
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

21城目!二本松城

 

これ以上南下すると茨城県に入ってしまうので、思い出に浸った後は、再び西に向けて進みます。

西に向かう道すがら二本松城の100名城スタンプを忘れずに回収しておきましょう。

ざっくり説明コーナー

二本松城は、元々は山城として作られましたが後の改修で平山城としての機能を持つようになった二つの顔を持つ城です。

元々は、防御に優れた山城としての機能に重きを置いていたようですが、次代が移り変わり、城の役割に政治的な意味合いが濃くなると同時に平山城へと改修が進んだようです。

役割の変化が面白いこともありますが、戦国期から幕末まで様々な戦いの舞台にもなっている城で歴史も非常に深いです。

それだけ戦争の舞台となったということは交通の要衝として、重要な位置を占めていた城と言うことなのでしょう。

現在は、公園として整理され、桜の名所や祭りのイベント会場として利用されることが多い城跡となっています。

城へ向かう

それでは、城へ向かいましょう。

二本松城は別名『霞ケ城』とも呼ばれます。写真中央の銅像は二本松少年隊をモチーフにしたものです。

この像は、戊辰戦争時に二本松藩から兵士として徴兵され若くして命を散らした少年兵を顕彰しています。少年兵の悲劇というと、会津の白虎隊と似ている部分がありますね。

復元された箕輪門多門櫓。復元とはいえ迫力十分で見ているだけでウキウキします。

この辺りは平山城として改修されたときに手が加えられたそうです。

こちらも復元された、本丸石垣です。そびえたつ石垣が見事です。

こちらも復元された、天守台。この辺りは山城時代からある遺構ですね。

天守から見る景色は、二本松の街を一望できる見事な眺望です。

山城の天守から見る景色は殿さまになった気分にさせてくれますね。

100名城スタンプ設置場所

100名城のスタンプは、二本松駅の構内にある観光案内所にてもらえます。

21城目ゲット!

ここのところ毎日城へ行っているので幸せ指数が高いですね。

【二本松城】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

なんか採って食べる:福島編

 

城跡を満喫した後は、福島でもこの企画をやっておきます。

なんか採って食べる福島編!

やってきたのは、福島県の裏磐梯。今回はあらかじめターゲットも決まっています。

この辺りに住んでいるらしい生物を狙ったのですが、これがまた見つからないんですよね。

いろんな池や沼、川などを巡ること3時間以上・・・

やっとの思いで見つけた目的の生き物がこちらです。

ウチダザリガニです。アメリカザリガニと違い茶褐色のボディが重厚感があってかっこいい。

ウチダとつくので日本固有種のような気がしますがよそからやってきた外来生物です。

食欲が旺盛で、日本の固有種である生き物を食べてしまうことが問題視されています。

持ち帰り等は、厳格に禁止されているので、捕まえ場所で逃がすかこの場で食べる必要がありますので捕まえる際は要注意です。

もちろん僕は食べる目的で捕まえたので、ありがたく頂くことにします。

「今までやってきたこの企画で一番捕まえるの大変だった・・・」

【食材データ】

  • 名称:ウチダザリガニ
  • 産地:福島県裏磐梯にある川
  • 食用部分:胴体部分

調理方法

今回はシンプルに塩ゆでで頂きたいと思います。

塩を適量入れ、15分ほどゆでたら完成です。寄生虫が怖いのでしっかり茹でます。

ゆであがりはとてもおいしそうですね。殻をむいてみると・・・

しっかりエビのような姿です。普通においしそうですね。もっとたくさん取れたらエビチリにしたかったな。

実際に食べてみると、歯ごたえも良くしっかりエビの味がします。臭いかなと思っていましたが全然においもなく美味しいです。

ロブスターを食べているような気分です。まあ、ロブスター食べたことないんですけどね。

3時間以上歩き回って手に入れた味は格別ですね。(遠い目)

 

うつくしまふくしま

 

今日も朝から良く動いたので、お宿の方面へ向かうとしましょう。

福島県を走っていると至る所で、「うつくしまふくしま」の看板をよく見かけます。

この語感の良さは個人的に好きですが、この夕焼けの景色を見てまさにその通りだなと思いました。

久しぶりに晴れたことも相まって、なんとも言えない感動があります。

こういう景色を見ると旅している幸せを改めて感じますね。もはや感動を越えて「ずるい」とさえ思ってしまう自分は心がひねくれているんだろうな。

 

本日のお風呂とお宿

 

今日の汗を流しにまずはお風呂へ向かいましょう。

本日のお風呂

お風呂はこの旅2回目となる会津若松駅近くの富士の湯へ(2回目も写真を取り忘れるというアホっぷり)

たくさんの種類の温泉があり、リラックスできました。銭湯価格で入浴できるのが嬉しいですね。

【富士の湯】

  • 料金:400円

本日のお宿

道の駅あいづです。

この場所もこの旅2回目の車中泊です。

綺麗で素晴らしい上に、静かで過ごしやすいので車中泊しやすいです。

個人的に会津観光の定番のお宿になりました。

 

【道の駅あいづ】

おわりに

 

今日は過去最高に移動距離が長い一日でした。思いでに浸り綺麗な景色に浸り、ザリガニを採り?言うことはありません。

東日本編も残り数日となりましたが事故なく、帰れるよう最後まで気を抜かずに行きたいと思います。

今日の収支

  • ガソリン代:3,840円
  • 食費:1,400円
  • 風呂代:400円
  • 合計:5,640円

移動距離

320キロ

達成項目

日本100名城:100分の21制覇

狩猟実績:47分の10







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