【68日目】埼玉県は埼玉県だったのかもしれないというはなし




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雨やまないね…

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

68日目は、埼玉県内を西へ移動しました。

それでは、どうぞ。

 

よりゆっくりと

 

「おはようございます。今日も雨です」

雨は降っていますが、ちょこっとだけ西に移動しようと思います。

ここで停滞しても良いのですが、どうせ暇を持て余すだけなので、少しでも移動して気分を晴らそうと思います。

休むとだらけ癖が付きそうで怖いというのが正直なところですが…

傘を差しながら、よりゆっくり埼玉県内を巡ろうと思います。

「早く天気よくならないかなぁ…」

 

のぼうの城関連めぐりへ

 

西へ移動しつつも、少しだけ観光もしておきます。

まず、やってきたのは石田堤。

一見するとただの盛り土に見えますが、この地にあった忍城を水攻めするために石田三成が築いたとされる、堤防の跡です。

映画化もされた和田竜さん原作の「のぼうの城」を知っている方なら石田堤にピンとくると思います。

ちなみに「のぼうの城」とは、豊臣秀吉が小田原攻めで唯一攻め落とせなかった城である、忍城を舞台にした歴史小説です。

この歴史が苦手な人でも楽しめるおもしろい小説だと思うのでオススメです。

ぼくも和田さんの作品は大好きで全部読んでいます。ここも一度来てみたかったところだったのでなんだか嬉しい。

まあ、ある意味聖地巡礼みたいなものです(笑)

今日はこんな感じでのぼうの城関連の場所に行ってみようと思います。

 

さきたま古墳群

 

お次にやってきたのは、行田市にあるさきたま古墳群

大小9つの古墳からなる、日本でも有数の古墳群となっている場所です。

ここにも、のぼうの城と関連したところがあるのですが、それはちょっと置いておいて…

実は、この場所は埼玉県名発祥の地とされているところなのです。

さきたま古墳群がある住所は行田市埼玉(さきたまと読む)。埼玉県はここ埼玉(さきたま)の地から名前をとったと言われているのです。

つまり、埼玉は埼玉(さきたま)県だった可能性もあるということですね。

もうわけわかんねえな…

まあ、僕の知能指数では難しいことはよく分からないので、実際にいくつか古墳を見に行ってみます(逃)。

こちらは、丸墓山古墳。日本最大の円墳で忍城水責めの際に石田三成が陣を敷いた場所でもあります。

「うん、大きい」

古代の人は、こんな大きなものを機械なしで作ってしまうのですから、頭が下がります。

丸墓山古墳付近にも先程訪れた、石田堤が残っているので確認することが出来ます。

天気が良いと丸墓山古墳頂上から忍城が見えるらしいので登ってみましたが、この天気では無理でした。

こちらは稲荷山古墳。教科書にも出てくるほど有名な前方後円墳です。なぜ有名かはのちほど…

ここは、将軍塚古墳。この古墳のみ有料ですが、この後行く博物館と共通で200円なのでお値段も非常に優しいです。

内部は展示室となっていて、横穴式石室を再現したものを見ることが出来ます。

「ふむふむ、こういう風に埋葬されていたんだな」

今まで、古墳というと歴史の資料集で見たことある程度でしたが、実物はなかなか迫力があって楽しむことが出来ました。

ちょっと古墳に興味をもったので、今後の旅でも行ってみようかなと思います。

さきたま史跡の博物館へ

古墳を見終えた後は、お隣にある博物館へ

さきたま史跡の博物館では、さきたま古墳群から出た貴重な出土品を見ることが出来ます。

教科書でよく見る埴輪。古墳の周囲に置かれていたそうです。

埴輪を始めとした数ある展示物中でも、メインはこちらの

国宝・金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)。

名前がかっこいい(小声)

稲荷山古墳から発掘された、115文字の銘からなるこの剣は「ワカタケル」(当時の雄略天皇)の銘が見えることから、大王の威光が関東まで届いていたことを裏付ける資料として非常に学術的価値が高く、小学生の教科書にも載っているほど有名な品です。

「ここテストに出るから覚えとけよー」なんて言われたことを思い出しますね(感無量)。

入場料200円で常時この剣を見られるのはすごいことだと思います。

博物館も古墳群も分かりやすく解説してあるので、十分に楽しめました。

【さきたま古墳群】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:200円
  • 駐車場:無料駐車場有

のぼうの城【忍城】

 

古墳群を離れた後、今日の観光ラストは、のぼうの城こと【忍城】へやってきました。

現在あるのは模擬天守ですが、この場所はのぼうの城を語る上で欠かせない場所なのでぜひ一度来てみたかったところです。

戦国時代の忍城は、城の周囲が湿地帯だったため敵を寄せ付けず、難攻不落を誇り、関東七名城の一つに数えられていました。

また、小田原征伐でも落城せずに残ったことから、さらにその名を上げ、江戸時代になってからも重要な拠点として重宝されたそうです。

この日は、続日本100名城にも選定されたこともあってか、雨ふりでもお客さんが多くいました。

復元された櫓は行田市郷土博物館と一体になっています。

博物館内部は忍城の城主であった成田家の歴史や忍城の戦いなどを詳しく展示してあり、のぼうの城好きはもちろん楽しめます。

その他にも、行田市の歴史や特産品の足袋(全盛期は国内の8割を生産)などを詳しく展示してあり、勉強になりました。

「うーん。今日も一日楽しかったな」

雨も降っているので今日の観光はここまでにして、お宿に向かいたいと思います。

【忍城】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:200円
  • 駐車場:無料駐車場有

本日のお風呂とお宿

 

雨の中の行動は、慎重になるからか疲れます…

今日も雨ふりなので?お風呂には入りません。

汗かいてないし、何とかなるだろう…関東の風呂は全体的に高いんじゃ…ブツブツ

本日のお宿

道の駅かわもとです。

こじんまりとした道の駅ですが、寝床としては十分です。

スーパーも近く、24時間の休憩室があるのでかなり高ポイントです。

それでは、おやすみなさい。

【道の駅かわもと】

おわりに

 

やっぱり天気は晴れていた方が間違いなくいいですね。

ただ、週明けにかけて巨大な台風が接近している影響か、今後も天気が良くなる兆しがありません。

明日以降台風をどうやり過ごすかというのが問題ですが、ありがたいことにあるお方から「明日かくまるよ」とご連絡を頂いたのでそちらでお世話になろうと思います。

完全に救われました。もはや、救いの神過ぎて涙が出ますよ…

今日の収支

  • 食費:498円
  • 観光費:400円
  • 合計:898円

移動距離

64キロ

達成項目

なし

 







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