【72日目】昨日と似た今日を繰り返して人は生きている




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雨男健在!

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

72日目は、信州を北上し長野市を目指しました。

それではどうぞ。

 

地蔵峠を越えて行け

 

「おはようございます。今日は雨ふりです。そして寒い…」

台風が過ぎてわずか2日…雨男としての力をいかんなく発揮しております。

また台風が来ているという情報も小耳に入っていますが、そこはあえて見ないふり…

本日は、雨が降りしきる中ではありますが、地蔵峠を越えて長野市へ向かい、最低でも善光寺までは行きたいと思います。

本当ならば昨日のうちに長野市にいる予定でしたが、上田が素晴らしすぎたので仕方ない。

昨日の自分を責めいても仕方ないので出発します!

「今日は予定通りに行きたいな(願望)」

 

26城目!松代城

 

地蔵峠を越えて長野市松城町へやってきました。城下の街並みの雰囲気がよくいいところですね。

晴れていたらなおよかった(小声)

ここには、100名城である松代城があるのできちんと回収しておきます。

城へ向かう前にいつものをどうぞ

ざっくり説明コーナー

松代城は、1560年頃に武田信玄が築いた平城です。

松代城の前身は、海津城と言い北信濃を支配する目的で作られました。

築城に際して、武田の名軍師山本勘助が縄張りを指図したとも言われています。

海津城は、戦国史でも著名な戦いの一つである、川中島合戦に大きくかかわっている城であり、武田の支配が終わった後も様々な大名が入場した重要な拠点です。

松代城と呼ばれるようになったのは、江戸に入り真田家が城主となってからのことで、以降は明治を迎えるまで、真田家の領地として栄えました。

そのため今も、松代の街は真田の風景が多く残る場所となっています。

城へ向かう

ではお城へ向かいましょう。

城跡入り口の南御門跡。ここを入るとすぐに

本丸へ向かう門、松代城太鼓門が迎えてくれます。

復元とはいえ、武田四天王の一人春日虎綱(高坂昌信)をして「武略の粋が極められている」とまで言われた城の片鱗を見られるだけで幸せですね

雨がかなり邪魔していますが…

本丸の周りは水堀で囲まれていたようです。

狭間も細かく再現してあり、当時を想像させてくれます。

太鼓御門。ここをくぐると…

本丸跡。もともとは本丸御殿が置かれ藩の政治を取り仕切っていた場所です。

現在は、たくさんの桜の木が植えられており、春にはきれいな桜が見れそうです。

海津城址の碑。こちらの名前の方が歴史的には強いのでしょう。

本丸跡へはこちらの北不明門と、東不明門跡の三方向から入ることが出来ます。

虎口もしっかり再現されていて、見ごたえがあります。

復元された土塁。

松代城は千曲川をそのまま外堀に使用していたので、戌の満水と呼ばれる水害に悩まされたそうです。

戌亥御櫓跡。こちらには櫓があったようです。

櫓跡は登ることができるので、城の全景を見るにはオススメです。

松代城跡は、こじんまりとしていましたが、縄張りは非常に分かりやすく、個人的には「城と言うものを見たければここにくれば良い」と思うほど素晴らしい城跡でした。

100名城スタンプ設置場所

100名城のスタンプは、真田邸前のテーブルに置かれています。

26城目ゲット!

「毎日城に行けて幸せだなぁ」

【松代城】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

再び真田巡りへ

 

ここからは、再び真田関連を巡ります。

ここ松代の街も真田家との結びつきが非常に強いので、外すことはできません。

「朝一番で城に行ってそのあと真田巡り…あれ?昨日と一緒だわ」

完全に昨日と一緒の流れには、自分でもビックリです(笑)

庭園の美 真田邸

 

まずやってきたのは、真田邸。

九代藩主・幸教が母のために建てた邸宅で、明治時代には真田氏の私宅として利用されていたところです。

全国でも少ない、御殿建築として国の史跡になっています。

入場する方はこちらの3施設共通券(400円)がお得です。それぞれ個別で入ると、全部で560円なので160円もお得に入れます。

これは、本当に嬉しい。助かります。

こちらが真田邸入口。ここにも六文銭があしらわれています。

内部は当時のままなので、古き良き木の香りがうっすらと漂います。

ここにも真田丸関連のものがありました。あのシーンが思い出されます。

こちらは、見どころの庭園『水心秋月亭』。作庭の名人小堀遠州の流れをくむ庭園はとても美しく、時間を忘れて見入ってしまいます。

縁側に座りながら鑑賞でき、晴れているとなおのこと気持ちよいでしょう。

「美味しいお茶をすすりながら、ぼーっとしたいな」

【真田邸】

  • 所要時間:30分
  • 料金:200円
  • 駐車場:無料駐車場有
  • 学びの場 文武学校

    「勉強は…嫌い」

    やってきたのは、文武学校

    1855年に建てられた、松代藩の藩校です。

    現在もほぼすべてが現存する貴重な建物ですが、老朽化が進んでいるので保存整備を進めている最中のようです。

    幸い内部には入れたので、先ほどの共通券を使い入館…

    こちらは、文学所。

    一之間・二之間・三之間からなる学問の場で、奥の一之間から藩主・続いて教授や役人・手前に生徒の順で講義を聞いたそうです。

    「図らずも生徒の位置から写真を撮っているのがリアルだ…」

    こちらは、藩主がいたとされる間。御殿が焼けてしまった際に、代わりの政庁としても利用されていたそうです。

    「・・・!」

    せっかくなので、当主になってみることに…

    「うむ、悪くない気分だ(笑)」

    【文武学校】

    • 所要時間:30分
    • 料金:160円
    • 駐車場:無料駐車場有

    お宝たくさん 真田宝物館

    三施設のうちの最後にやってきたのは真田宝物館。

    真田家ゆかりの品や信之が書いた書状などが展示されています。

    写真はNGでしたのでありませんが真田好きには行って損はない場所でした。

    一言内部を見た感想としては、「信之公温泉好きすぎだろ…」

    【真田宝物館】

    • 所要時間:30分
    • 料金200円
    • 駐車場:無料駐車場有
    • ※三施設を周るのであればこの駐車場は便利

    菩提寺 長國寺

    真田巡り最後にやってきたのは、長國寺。

    昨日訪れた上田の長谷寺の大元にあたる、真田家の菩提寺です。

    このお寺に、信之公をはじめとする歴代松代城主のお墓があります。

    六文銭と鯱が目立つ立派なお堂です。

    お目当ての信之公の霊廟はお堂の裏手にありますが…

    お休みで拝観できませんでした⤵

    これにて2日間に及ぶ真田巡りはおしまいです。

    「真田巡り最後はおあとがよろしくないようで…」

    【長國寺】

    • 所要時間:15分
    • 料金:無料※拝観する場合は300円
    • 駐車場:無料駐車場有

    今度は武田巡りへ

     

    真田巡りを終え、長野市内へ向けて移動しますが、この辺りは歴史にまつわる出来事がたくさんあるのでちっとも前に進みません。

    善光寺を目指す途中にもいくつか行きたいところがあるので、そちらに寄り道します。

    「長野市ってすごく遠いんだな…」

    激戦 川中島古戦場

    やってきたのは、川中島古戦場。

    あの有名な川中島の戦いでも最大の激戦だった第四次川中島の戦いの舞台となった場所で、戦いにまつわる伝承が多く残っているところです。

    古戦場跡には…

    川中島古戦場八幡社が鎮座しています。このお社の周りにたくさんの伝承が残っています。

    川中島大合戦図。武田方の啄木鳥戦法とそれを見破った上杉方の構図がよく分かります。

    執念の石。上杉方の武将が信玄を打ち取れなかった悔しさのあまり、槍で突いた石だそうです。

    逆槐。土塁に逆さに刺した槐が目を出したと言われる伝説が残る。「ほんとならすごい」

    上杉謙信と武田信玄の一騎打ちがあったとされる場所。「早口言葉…」

    一騎打ちの様子を現した銅像。「銅像とは思えない臨場感」

    川中島の戦いにまつわる伝説が多く残る場所で、武田・上杉ファンにはたまらない場所でした。

    産物として、風林火山をもう一回見たくなりました。

    【川中島古戦場】

    • 所要時間:30分
    • 料金:無料
    • 駐車場:無料駐車場有

    日本一の閻魔像 典厩寺

    お次にやってきたのは、川中島古戦場からほど近い典厩寺。

    武田信玄の弟である武田信繁の菩提寺です。

    信繁は、兄である信玄の片腕として活躍した名将ですが、第四次川中島の戦いで命を落としていしまいました。

    その早すぎる死を信玄は大いに悲しんだと言われています。

    また、真田信繁はこの人からつけたとされており、父昌幸が子に対して信繁のような武将になってほしいと願ったのかもしれません。

    山門をくぐってすぐ左手にある閻魔堂。その内部には…

    川中島合戦の戦死者を弔う日本一大きい閻魔像が鎮座しています。

    天井には所狭しと観音様の絵が敷き詰められています。

    信繁の首を洗ったとされる井戸。

    こちらが、信繁公のお墓。一代の英雄の前でそっと合掌です。

    境内には川中島合戦記念館もあり、内部は信繁や山本勘助などの武具が展示されています。

    「真田も良かったけど、武田も良いな」まあ全部良いんだけど(小声)

    【典厩寺】

    • 所要時間:30分
    • 料金:200円
    • 駐車場:無料駐車場有

    信州の古刹 善光寺

     

    「はぁ、ここまで長かった…」

    ついに本日の目的地である善光寺付近へ到着しました。

    善光寺の見どころはたくさんありますが、すべて巡っていると時間がいくらあっても足りないので今回は主要なところのみを周ろうと思います。

    まずは駐車場選びですが、

    こちらは見かけた中でも一番安かったタウンパーク権堂、ここから歩いて15分くらいで善光寺へたどり着く

    今回は、本堂に近い善光寺駐車場は2時間まで500円かかるの避けて、少し離れた街中の1時間100円パーキングへ駐車しました。

    往復30分ほど歩きますが、その時間を入れても十分足りるので安いにこしたことはありません。

    こうして街並みを見ながら歩くのも楽しいので苦になりません。

    こういう発見もあって本当に退屈しません。

    歩くこと10分ほどで…

    善光寺入口へたどり着きました。

    まず最初に見えるのは、

    善光寺仁王門。阿形・吽形が普通の寺院と逆の位置に配置されています。

    さすがに善光寺は雨でも人が多いです。

    仁王門をくぐり

    仲見世通りへ。

    お土産屋さんや飲食店が立ち並んでいる中を素早く抜けて…(買わなくてすいません)

    善光寺山門へ到着です。内部には、四国八十八か所の分身仏が祀られているので、同等のご利益を得られるそうです。

    ただ、今回は天気も良くないので内部への入場はパスしました。

    天気が良いと山門から長野市を見渡すことが出来るそうです。

    そして歩くこと15分ほどで、ついに…

    国宝である本堂へ到着です。

    善光寺は開山1400年を誇る無宗派のお寺なので、宗派問わず誰でもお参りすることが出来ます。

    また、「一生に一度は善光寺参りをすれば極楽往生が叶う」と言われるありがたいお寺で、毎年多くの参拝者がやってきます。

    かくいう、自分もその中の一人です。

    「この先の旅の成功を祈ってたくさん拝んでおこう。ありがたや。ありがたや。」

    【善光寺】

    • 所要時間:2時間
    • 料金:無料※本堂と山門はそれぞれ500円
    • 駐車場:街中のコインパーキング使用

    本日のお風呂とお宿

     

    無事に今日の目的地善光寺まで進むことが出来たので、観光はここまでにして、久々にお風呂に入ろうと思います。

    本日のお風呂

    アルプス温泉です。温泉となっていますが、普通の銭湯です。

    ただ、番台さんの愛想も良く、熱めの湯に深い浴槽、ケロリンの桶など古き良き面影が残る銭湯でした。

    「やっぱり風呂はいいですね⤴」

    【アルプス湯】

    • 料金380円

    本日のお宿

     

    道の駅しなのです。

    インターに近いので絶えず車の出入りはありますが、そこまで気にならず車中泊には十分です。

    騒音よりも夜間の冷えがだいぶきつくなってきたことが気になります。

    「それではおやすみなさい」

    【道の駅しなの】

     

    おわりに

     
    見事に昨日と同じような内容の一日でした。

    雨のためなかなか進めませんでしたと言うより、行く場所が多すぎて全然進まないというのが現状です。

    今のところ、ペースアップするほど追い詰められてはいないので、この先もゆっくりペースで行こうと思います。

    明日は、1日をかけて戸隠神社を探訪しようと思います。

    今日の収支

    • 食費:334円
    • 風呂代:380円
    • 観光費:600円
    • 駐車代:200円
    • 合計:1,514円

    移動距離

    64キロ

    達成項目

    日本100名城:100分の26制覇

     







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