【73日目】フォトジェニック長野




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長野県は素晴らしすぎるな。

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

73日目は、戸隠神社を巡ったのち松本方面を目指し南下しました。

それではどうぞ。

 

今日はいい天気

 

「おはようございます」

昨日の雨も無事に上がり、今日は朝から快晴の予報です。

確認のため空を見上げると…

「曇っているけど、きっと大丈夫だろう…」

少し幸先は不安ではありますが、昨日の予定通り戸隠神社を目指して出発です。

「晴れる…よね?」

 

戸隠神社五社巡り

 

これから参拝する戸隠神社は、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなり、天の岩戸が飛来して出来たとされる戸隠山に開かれた開山2000年を誇る由緒正しき神社です。

近年では、パワースポットとしてもおなじみで、そのご利益にあずかろうと多くの参拝者で賑わいを見せています。

今回は、その中でも特にご利益があるとされる五社すべてを巡る「五社巡り」をします。

今回のルートは、宝光社火之御子社→中社→九頭竜社→奥社の順番で周ります。

奥社が断然人気なので、一番最初でもよいのですが平日朝早くなので混雑は大丈夫だという判断です。

それではいってきます!

270段の石段 1社目宝光社

まずは、宝光社から周ります。

戸隠神社は、どの神社の前にも駐車場があるので参拝しやすく便利ですね。

到着した時には不安だった天気は良くなり、駐車場付近から雲海を見ることが出来ました。

「いきなりこの景色を見せられると、この先上回れないんじゃないか…」といらぬ心配が頭をよぎります。

宝光社前の鳥居をくぐって参拝開始です。

鳥居の先には270段の石段が待ち受けています。

登りきると、宝光社にたどり着きます。

さっそく立派な社殿で、この先も楽しみです。

御祭神は、天表春命(あめのうわはるのみこと)。学問・安産・女性子供の守り神だそうです。

杉に囲まれた、神聖な雰囲気の漂う神社でした。

まずは、一社目終了!

二社目火之御子社

宝光社から二社目火之御子社への移動は車を利用します。

駐車場は3台分しかないので、停められるかどうか心配でしたが、朝早かったためか停めることが出来ました。

火之御子社前の鳥居です。この鳥居は石で造られていました。

こちらが、火之御子社。

御祭神は天鈿女命(あめのうずめのみこと)舞楽芸能の神、縁結の神、火防の神としてのご利益があるそうです。

他のお社と比べてこじんまりとしていましたが、写真左手に見える樹齢五百年を誇る『結びの杉』などもありその歴史の深さを感じることが出来ました。

二社目も無事に終了!

中間に位置する三社目中社

火之御子社から中社への移動も車を利用します。

こちらも駐車場からすぐ参拝することが出来ます。

中社前の鳥居です。大きさは五社の中でも最大です。

鳥居をくぐると「戸隠の三本杉」があります。三本が一体となっている珍しいご神木です。

右は中社への石段。左は緩やかに中社まで登ることのできる女坂です。

階段を登りきったところにも、樹齢700年を超えるご神木があります。

こちらが中社。五社の中で一番大きなお社でいかにもどんと構えているようなお社でした(語彙力)。

御祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)。学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全にご利益があるそうです。

一番多くの人が欲していそうなご利益ですね。

境内に右手奥にはさざれ滝が流れています。ここもパワースポットの一つだそうです。

パワースポットが何たるかは鈍感なのでいまいちよくわかりませんが、木で作られた社殿の重厚感や見どころの多さは五社の中でも一番だと思いました。

折り返しの三社目も終了!

小さな決意?

中社から次の奥社へ向かおうとしていると、

「コンニチハー」

いかにも楽しそうな外人さんに話しかけられました。何でかは知りませんが、このように旅をしているとよく外人さんから話しかけられます。

「sorry~以下略」

なにぃ?コンニチワ言うから油断してたぞ。

全神経を傾け、持てるリスニング能力をフルに使って聞き取ったところ、どうやら鏡池に行きたいようです。

「ほう、鏡池に行きたいんだね。よし待っとれ!」

道順を説明するために、ここで脳内変換タイム

・・

・・・

「いや、ダメだ。ぜんっぜんわからん…」

悔しいかな、聞き取ることはできたもののなんといえばいいのか分からない…

ジエスチャーで何とかなったような気がしますが、真相は闇の中…

英語はもともと得意じゃなかったのですが、悲しい顔をせず笑顔で「アリガトウ」という彼の姿を見て、英語を最低限話せるように勉強しようと思いました。

「スピードラーニングっていくらすんのかね?(遠い目)」

御本社 四・五社目九頭龍社・奥社

気を取り直して五社巡りの最後の参拝へ向かいます。

中社から九頭龍社・奥社までの移動も車を利用しますが、ここはお社近くまで車で行くことはできませんのでご注意ください。

駐車場から奥社まで2キロほどの道のりを歩くので、しっかり準備したほうが良いと思います。

奥社入り口前に駐車場があったので、無料と思い駐車しましたが、残念有料でした…

8時から16時までは有料(1日600円)のようなのでそれ以外の時間なら無料で利用できるかもしれません。

「着いたのは8時前だったので看板も無く気づかなかった…なんか悔しい」

どうしても無料が良いという方は、少し離れた戸隠民俗館なら無料で停められると料金所のおじさんが言っていたのでそちらを利用してください。

気を取り直して奥社を目指し歩きます。

奥社前の鳥居。奥に続く参道に霧が立ち込めていてすごく神秘的ですね。

こちらの参道を奥社まで2キロ歩きます。

参道の歩き始めは、ほぼ平坦な道で開けた自然の中を歩くのがとても気持ち良いです。

少し歩くと、風景が杉並木に変わります。奥に見えるのがちょうど中間にある隋身門です。

隋身門。かやぶきの屋根と朱塗りの柱が美しい立派な門です。

隋身門をくぐると樹齢400年を超える杉並木が続きます。この辺りから少しづつ登りになっていきます。

ご神木もあり、この空間にいるだけで力をもらえそうな気分です。

さらに進むと石段に変わります。

この石段が最大の難所でした。ゆっくり一歩一歩進んでいくと

スタートから歩くこと30分ほどで建物が見えてきました。ここまで来ればラストスパートです。

まずは、奥社手前にある九頭龍社にたどり着きました。

御祭神は九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)。戸隠の地主神です。水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結の神として崇拝されています。

そして最後は奥社です。しかし、良い天気です。

戸隠神社を参拝する日に、旅始まって以来のいい天気になったのも戸隠神社の持つ力かもしれません。

奥社は、戸隠神社の御本社であり、皆この場所を目指して登ってきます。

御祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)。全国に開運、心願成就、五穀豊熟、スポーツ必勝など多数のご利益があるそうです。

この日は、屋根の修繕工事中で少し残念なお姿でしたが、かえって貴重なものを見ることが出来た気がします。

「今度は、修繕が終わってから五社巡りだな」

下山する側から見る隋身門も良い雰囲気です。

こうして無事に五社巡りを終えることが出来ました。

それぞれのお社でこの旅の成功を祈願してきましたので、導いてもらえるようにこの先も頑張りたいと思います。

【戸隠神社】

  • 所要時間:2時間
  • 料金:無料
  • 駐車場:奥社前のみ有料600円

言葉を失うほどの景色 鏡池

 

五社巡りは終えましたが奥社からすぐに駐車場へは戻らず、次は鏡池を目指します。

鏡池は、戸隠神社からもほど近い池で、その名の通り風のない日には水面が鏡のようになり、戸隠連峰や周囲の木々を映し出す美しい池です。

特に紅葉の時期は、その姿を一目見ようと多くの人が訪れます。また、参拝者の多くが一緒に立ち寄る有名なスポットにもなっています。

鏡池付近には車で行くこともできますが、天気も素晴らしく良いので歩いて行こうと思います。

奥社からの帰り道、隋身門付近にあるこちらの林道を通って鏡池を目指します。

ここから鏡池までは、2キロ程度の道のりです。

しかし、天気も良く最高に気持ちよいですね。

「今日から、晴れ男でいいかな」なんて調子に乗っていると

先日の台風で倒れたと思われる、巨大な倒木が行く手をふさぎます…

ここは、手が泥だらけになりながらもなんとか突破。

しばらく歩くと、天明稲荷社が見えてきました。

朱塗りの鳥居が規則正しく立ち並ぶ姿は、美しいです。

こちらにも参拝を済ませ、引き続き鏡池を目指します。

「木の隙間から池が見える!」

歩くこと30分ほどでどうやら鏡池へ到着したようです。

ここでは木が邪魔でよく見えないので、湖畔を歩き見えやすい位置を目指します。

段々と戸隠連峰が見えてきました。

そしてベストポイントへ到着!そこからの眺めは…

「・・・ポカーン」

いや待って、ちょっと綺麗すぎるでしょ。(動揺)

この日は風もほとんどなく、戸隠連峰を映し出す見事な鏡面となっていました。

言葉が出ないほどの絶景に、終始圧倒されっぱなしです。

「ずっと眺めていられる」

条件があった日のみ、自然の織り成す絶景が見られる神秘の池。

終始、感動しっぱなしで、文句なしに最高の場所でした。

【鏡池】

  • 所要時間:2時間
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有り

長野県はフォトジェニックすぎる

 

戸隠で見たいものは、すべて見終えたので松本方面へ向けて移動します。

「もう、素晴らしいものはたくさん見たし後は目的地へ向かうだけ…」

しかし、そうはさせてくれないのが長野県!なんせこの県は、見どころがありすぎるのです。

なにげなく道を走っていても…

田舎の風景とアルプス

棚田とアルプス

宝珠山高山寺とアルプス

ただ車を走らせてているだけなのに、目に飛び込んでくるものが素晴らしすぎて、ついつい車を停めてしまいます。

「まさに、フォトジェニック…ここで終わっても良いほどに長野県最高すぎる」

やっと、長野県は全然進まない理由が分かった気がします(こじつけ)

 

美味しいおやきを食べに行こう

 

かなり寄り道しつつも、次の目的地である縄文おやき村を目指します。

おやきと言えば、長野を代表する郷土料理の一つです。

実は、この旅を再開して初の外食です。

ここは、ブログの読者様から「いいよー」とお勧め頂いたのでやってきました。

車一台分の狭い山道を走りぬけ、縄文おやき村へ到着。風情がある素敵な店構えです。

中に入っておやきコーナーへ。おそばも食べれるようでしたがおやきへ一直線。

予約が必要ですが、体験も可能なようですね。

この日のおやきは、あずき・野沢菜・うの花の3種類。今回は、長野名物である野沢菜を選択しました。

おやきがリーズナブルな値段なのも嬉しいですが、それだけにとどまらず、セルフでお味噌汁とお新香が無料で頂けるサービスまで…すごすぎる。

おやきはざるにのせて出してくれます。こういう細やかな気配りも風情を感じて良いですね。

おやきの中身は野沢菜がぎっしりです。

食べてみると野沢菜しか使っていないはずなのに、肉まんを食べているかのようにジューシーで食べごたえ抜群。

「こんなにおいしい物だったのかおやきは…」

職人さんの作るおやきの様子も見ることが出来て大満足。

美味しいおやきと素敵な空間をたっぷり味わうことが出来ました。

ご紹介頂いた皆様改めてありがとうございました。

【縄文おやき村】

  • 所要時間:30分
  • 料金:200円
  • 駐車場:無料駐車場有

水が命 大王わさび農場

 

お腹を満たしたので、次の場所へ向かいます。

やってきたのは、大王わさび農場。安曇野市にあるわさびグルメやわさび土産を楽しめるスポットです。

入園すると、さっそく一面のわさび畑が広がっています。ずいぶん外人さんがいましたが、わさびブームでもきているのでしょうか?

わさびも野菜と一緒で畝を立てて育てるものなのでしょうか?気になることが多いです。。

わさびの緑と空の青が綺麗ですね。暖かくていい気持ちです。

名水百選に選ばれている水。安曇野は湧水が多いところできれいな水でないと育たないわさびには最適な環境のようです。

大王わさび農場はとにかく水がきれい

せせらぎを見ながら、のんびり癒される気持ちの良い場所でした。

「お金ないからわさびグルメはまた今度…ね!」

【大王わさび農場】

  • 所要時間:30分
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

日本アルプスの総鎮守 穂高神社

 

松本に向かう道中、本日最後の観光地です。

やってきたのは、穂高神社。

上高地に奥宮、奥穂高岳山頂に嶺宮があることから「日本アルプスの総鎮守」とも呼ばれています。

この日は、菊の展示会の準備のため少し忙しそうでした。

鳥居の先にある神楽殿。祭事の際に使われるそうです。

こちらが拝殿。どっしりと構えており、建物から力強さを感じます。

ここでも、お願い事を一つだけ…

「今年は、あんまり雪降りませんように」

【穂高神社】

  • 所要時間:30分
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

本日のお風呂とお宿

 

「今日も良く見て回ったなぁ」

本日は、きりも良くここまでにしてお宿へ向かいたいと思います。

お風呂は、昨日入ったので今日は入りません!

本日のお宿

アルプス公園です。

松本の市街地から近いので、松本観光の際には良い拠点となると思います。

高台に位置しているので、眺めも素晴らしく夜景を見るにも良さそうです。

トイレも完備で車中泊にも問題ありません。ただし、街灯がないので懐中電灯があると良いと思います。

【アルプス公園】

 

おわりに

 

今日は天気がよくて旅には最高の一日でした。

しかし長野県は実にいいところですね。旅が終わったら移住したいかも…

明日の予定は、楽しみにしている松本城へ向かった後に諏訪方面へ向かいます。

今日の収支

  • ガソリン代:4020円
  • 食費:638円
  • 駐車代:600円
  • 合計:5,258円

移動距離

109キロ

達成項目

なし

 







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