【80日目】下呂温泉で恥すらも洗い流す




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また一つプライドと言う殻を捨ててしまったようだ。

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

80日目は、岐阜県を北上し下呂まで進みました。

それではどうぞ。

 

いざ北上

 

「おはようございます。今日もいい天気です。」

時刻は6時30分頃ですが、段々と日の出も遅くなり昼の時間が少なくなってきた気がします。

「これから12月までが勝負だな…」

昨日しっかり体も休めたので、本日から日本海を目指して北上していきたいと思います。

3連休も最終日だし、混雑も少なくなっているだろう…

そんな淡い期待を胸に抱きながら目的地を下呂に設定して出発です。

「それではいってきます!」

 

名もなき池 モネの池

 

まずやってきたのは、有名になりすぎてしまった名もなき池。通称モネの池です。

もともとは、地元の人のみぞ知る根道神社の参道脇にある池だったのですが、「あまり美しい池がある」とSNSで拡散され爆発的人気になりました。

ちなみにモネの池と言うお名前は、画家であるクロード・モネの睡蓮連作群と似ているところから付けられたそうです。

「きっとここまで騒がれるんだから、さぞ美しいんだろうな」

自分の中でかなりハードルを上げながら池に向かいます。

駐車場は少し離れたところにあるのでそこから歩いてモネの池へ向かいます。

こちらが根道神社。悲しいかなこちらには誰一人として参拝していませんでした…

そしてこちらがお待ちかねのモネの池。小さいとは聞いていましたが確かに小さいです。

ただその人気は本物の様で、まだ7時すぎと言うのに写真スポットにはたくさんの人が…今でも休日になると多い日で3,000人近く訪れるそうです。

「3連休恐るべし!」

何とか場所が確保できたので、さっそく撮影…

「おー確かに綺麗だ!」

水の透明度が尋常じゃなく高いので、錦鯉が泳いでいるというより浮いているように見えます。

本当に絵を見ているかのような美しさです。

でも、意外と鯉が寄って来てくれない…寒いから動きが弱いのだろうか?

こればっかりは運の要素が強いみたいです。

これは、一番出てきてくれた時のものです。

ただ、出すぎてもなんだか微妙な感じです…いい塩梅と言うのが難しい…

これくらいがちょうどよいかな。

「なかなかうまく撮れないなぁ…」

この子は、一番人気の錦鯉。体の右側面にハートマークがあるのが特徴です。

「確かにそう見えなくもない」

ハートマークが人気な鯉は、地元のおじさん曰く「相当長生きしてるからいつ死んでもおかしくない」とのことなので、確実に見たい方はお早めに。

モネの池は他に見どころがなく所要時間はそんなにかかりませんが、確かに綺麗な場所には間違いありません。

朝早くに行くと水が青く映るそうで、よりきれいに見たい方は早い時間に行くと良いかも知れませんよ。

【モネの池】

  • 所要時間:30分
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

水のまち郡上八幡を歩く

 

モネの池を離れた後は、郡上八幡にやってきました。

郡上八幡は、郡上八幡城をシンボルとした昔ながらの雰囲気の残る城下町です。

また、市内の至る所に川や湧水がある「水のまち」でその景観の美しさから、多くの人が訪れる人気の観光地になっています。

城だけ見ても良いのですが、せっかく綺麗な街並みのある場所に来たので、たまにはゆっくり城下町食べ歩きでもしてみたいなと思います。

それでは、街歩きスタートです。

シンボル郡上八幡城

まずやってきたのは、街のシンボル郡上八幡城。

天守付近と中腹には無料の駐車場があるのですが、街歩きには中腹にある駐車場を利用すると便利だと思います。

今回は中腹に車を停めて天守まで歩きましたが、10分あれば余裕で歩ける距離でした。

こちらが天守。木造で復元された天守では日本最古を誇ります。

天守最上階からは、郡上八幡を見下ろす絶景が広がります。これだけでも入る価値はありますね⤴

こちらは、たまたま割れた木の中に日本一と書いてあったという何とも縁起がよさそうな一品です。

「ちょっと胡散臭いけど(小声)」

木の趣、天守からの眺めも良いだけでなく、続日本100名城にも選ばれたので、ますます人気になりそうなお城でした。

【郡上八幡城】

  • 所要時間:40分
  • 料金:310円
  • 駐車場:無料駐車場有

城下町食べ歩き

お城を後にし、ぶらりと郡上八幡の街並みを歩きます。

まずは、水のまちとしての風景が残るところから巡ります。

宗祇水。地元の方が昔から生活するために使う場所で、上から水源→飲料水→米等洗い場→野菜等洗い場→さらし場と言う風に分けられています。

こちらは、いがわ小径。細い路地の脇には錦鯉が泳ぐ清流が流れています。

心静まる風景が広がっていて、とても気持ちの良い場所でした。

こんどは、街中に向かって進みます。

なんだか人がたくさんいるなと思ったら、今日は郡上八幡ふるさとまつりを開催していました。

美味しそうな飲食店が軒を連ねているので、様々な誘惑が襲ってきます。

誘惑に負けて購入した醤油フランク。

醤油をかけて食べる訳ではなく醤油のパウダーを入れて和風味に仕上げているそう。

岐阜で有名なお土産品である明宝ハムの一品です。

お味は、もちろん美味なり⤴

「ただ、変に食べたからお腹がすいてしまった…」

「もう少し何か食べたいなぁ…」

そんなことを考えていると、ジュージュー音の誘惑が!

こちらは飛騨牛の串焼き。1本350円か…

「うん、そりゃ買うよね」

安い値段で少しずつ名物を食べられるのも、食べ歩きの良いところです。

お味はもちろん。

「柔らかうんまぁい⤴」

この旅初めての牛肉に涙が出るかと思ったよ。お肉は脂身の少ないロースの部分を使用していたようで、ふんわり柔らかでした。

「この年になるとカルビはきついから嬉しい(笑)」

これらをつまみに、幼稚園児たちのダンスを鑑賞。(そういう趣味ではない)

けなげに頑張っている姿がそれはもうかわいいんだ。。。お肉も進むぜ(笑)

「ああ、なんて良き日なんだ。ほんと、まったり幸せだなぁ」

本物より本物

郡上八幡巡りのラストは、サンプル工房にやってきました。

全くイメージがありませんでしたが、郡上はサンプル食品作り発祥の地だそうです。

こちらでは、予約をすればサンプルづくり体験もできるそうです。

内部は工房含め自由に見学可能で、実際にサンプルを購入することもできます。

「カニ食べたい…」

サンプルの展示品は多種多様で、見ているだけでもすごく楽しいです。

「この割れたソフトクリームは何の需要があるのだろうか?」

数あるサンプルの中で一押しはこのみかん。白いところや光沢まで本物そっくりでクオリティが高すぎる…

「もはや本物より本物…うん、意味わからんなもう。」

飴もどちらかが本物らしいのですが、全くわからん

もう両方偽物なんじゃないか…うまくできすぎていて、完全に疑心暗鬼です。

見る人を楽しませること間違いなしなので、かなり楽しむことが出来ました。

「飴の正解がどちらなのかすごく気になる」

 

恥も外聞も捨てる

 

郡上の街歩きを存分に楽しんだ後は、今日の目的地である下呂にやってきました。

下呂と言えばやっぱり温泉ですね。

日本三名泉の一つで、日本を代表する温泉街としてあまりに有名です。

この日は三連休最後にもかかわらず、多くの人であふれかえっていました。

特に足湯なんかはカップルの巣窟で入れたもんじゃありません…佐瀬も歩けばカップルに当たる…

場違い満載なくらいカップルだらけです。

「住む世界が違うんだな…みんな幸せになれよ(´;ω;`)」

微妙に喪失感が生まれましたが、そこはあえて無視してここへ来た目的を果たすとします。

いざ入湯

「打ちひしがれている場合ではない、せっかく下呂に来たのだから温泉に入らないと!」

今回目指すのはあそこ。川の左手にある開放感抜群の露天風呂です。

「うん、橋の上から見ても丸見えだね」

それじゃ、近くまで行ってみます。

この露天風呂の名前は噴泉池と言い、名湯と名高い下呂温泉でも唯一無料で入ることのできる素晴らしい温泉です。

昔は素っ裸でも入れたようですが、今は時代の波に押され水着着用が義務となっています。

脱衣所はありませんので、あらかじめ水着を着用しておいた方が良いでしょう。また、体を洗ったりもできませんのであしからず。

有志の方が清掃して頂いているので、無料とは思えない綺麗な温泉です。

この温泉を目の前にして選択肢は二つ

  • 足湯のみにする
  • 全身浴する

「さあ、好きな方を選ぶがよい」

「じゃあ、入ります」

恥も外聞も関係ない!そこに無料のお風呂があったら入らずしてどうするのか!

多少みられたって減るもんじゃないし、そんなプライドなぞとうの昔に捨てているのだ!

お湯自体は、源泉かけ流しで加水が一切されていない本物の温泉で最高に気持ち良い。

温泉からの眺めは…

予想通り丸見えです。

遮るものは一切ないので、見られる覚悟がなければ止めておくのが無難でしょう。

どうしても入りたい方は、ぼくのようにお日様の高い昼間に入っていると更に格好の的になりますので、夕方などにすると多少は違うかも知れません。

ただ個人の感想としてですが、入ってしまうと見られていても気になりませんでした。

青空と開放感が癖になりそうで、1時間も長湯し、湯上りもポカポカで文句なしです。

「よし!これでまた一つ俗世間から離れたな…」

【下呂温泉 噴泉池】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有


 

本日のお宿

 

本日は温泉に入ってさっぱりしたのでここまでにしようと思います。

「お風呂入ると一日が終わった気になってしまうから仕方ない」

本日のお宿は、縄文公園です。

下呂の市街地にあり、非常に静かな公園です。トイレも完備されているので全く問題なく車中泊できそうです。

「それではおやすみなさい」

【縄文公園】

 

おわりに

 

今日もお天気に恵まれいい旅になりました。今後は食べ歩きも取り入れていこうと思います。

かなりまったりペースですが、雪は今のところ心配なさそうです。

明日は、岐阜を北上し飛騨高山地方を目指します。もうすぐ富山に入れるかな?

今日の収支

  • ガソリン代:3,391円
  • 食費:945円
  • 観光費:310円
  • 合計:4,646円

移動距離

120キロ

達成項目

なし







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