【84日目】魚介類が食べたいなら釣ればいいじゃない!




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涙が出るほどうれしい…

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

84日目は富山県を西へ向かい氷見市まで進みました。

それではどうぞ。

 

海の幸が欲しくてたまらない

 

「おはようございます。なんだか海のものが食べたいたいな」

旅に出てからというもの、足りない栄養素は数知れずですが、なんだか体が海の幸を求めている気がするそんな朝です。

それもそのはず、旅に出てから海鮮と呼べるものは一切口にしていない

「食べたのはサバの缶詰くらいだ…でも海のものは買うとお高い…ならば釣ってしまうのが得策だ!」

幸いにして北陸の海という広大なフィールドが近くにあるので、ここで食料を調達してやりたいと思います。

もちろん観光もしますが、今日の最大の目標は食糧調達で行きたいと思います。

まずは、高岡市で観光してから氷見市で釣りを行いたいと思います。

「それでは、行ってきます」

31城目!高岡城

 

まずは高岡市の観光からいきましょう。

岐阜城を訪れて以来の100名城なので、ずいぶん城めぐりは久しぶりな気がします。そんなことはない(小声)

まずは、お城へ向かう前にいつものコーナーをどうぞ。

ざっくり説明コーナー

高岡城は、1609年に前田利長によって築かれた平城です。

もともと前田利長は、富山城を居城としていたのですが、火災で焼け落ちてしまったため高岡に城を新しく築きました。

通常の城は元の土台があるところに上書きして大きくしていくパターンが多いのですが、高岡城に関しては何もないところから始まったとされています。

縄張りを担当したのはキリシタンとして有名な高山右近でしたが、元和の一国一城令により築城途中で廃城となってしまったちょっと残念なところもあります。

ただし、堀と曲輪は破却を免れたので、現在もその縄張りの跡がほぼ完璧に見て取れる全国的にも珍しいお城です。

近世の政治や築城技術を知るにはうってつけと言えるでしょう。

城へ向かう

それでは、城へ向かいましょう。

現在は高岡古城公園として市民に利用されているので駐車場も無料で開放されています。

まずは水堀。ほぼ完ぺきな形での残されており、城全体の3分の1に当たる大きさです。

この日は紅葉も真っ盛りでとても美しかったです。

石垣。打込接による石垣で荒々しい中にも美しさがあります。

三の丸にある民部の井戸。城にとって大事な水の手もしっかり設けられています。

本丸跡は射水神社と芝生の広場になっており、かなりの広さがあります。

もし完成していたら相当な城だったんだろうと想像を掻き立ててくれますね。

本丸広場にある前田利長公銅像。偉大な父の利家の跡継ぎとして過小評価されがちですが、徳川に恭順の意を明確に示し前田家の存続を実現させた有能な方です。

ゆっくり歩いても1時間ほどで見終えましたが、城として機能した時期は非常に短いものであったにもかかわらず、立派な名城になりえた可能性を随所に感じさせてくれる城跡でした。

100名城スタンプ設置場所

100名城スタンプは、城跡内にある高岡市立博物館前に設置されています。

31城目ゲット!

【高岡城】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

日本三大仏 高岡大仏

 

お城を後にし、やってきたのは高岡大仏

鎌倉大仏・奈良の大仏と並ぶ日本三大仏の一つです。

この大仏様は何度か焼失されており、現在の大仏様は1907年にできたばかりで大仏界の中でも美男子とされている美しい大仏様です。

「言われてみれば凛々しい気もする」

内部に入ることも出来ましたが、展示品は地獄絵などが飾られていましたが牛久大仏と違って幻想的な風景は広がっていませんでしたね(笑)

【高岡大仏】

  • 所要時間:30分
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有


 

富山県唯一の国宝 瑞龍寺

 

お次にやってきたのは瑞龍寺。

前田利長公の菩提寺で、富山県で唯一国宝に指定されているお寺です。

入場料500円を払い入場します。

まず見えてくるのが国宝にあたる山門。山門両脇から本堂まで繋がる回廊を備えており瑞龍寺の顔ともいえる場所です。

残念ながらこの日は補修の真っ最中でした。

山門をくぐり

国宝・仏殿がお目見えします。総ケヤキで作られ、屋根には珍しい鉛板を用いています。

両脇にそびえる回廊と緑の芝生がとても綺麗ですなぁ。

国宝法堂。こちらは総ヒノキで作られており木組みの美しさを見て取ることが出来ます。

山門が見たかったので少し残念でしたが、江戸時代の伽藍建築もなかなかに良きものでした。

前田利長公墓所

瑞龍寺の参道に鎮座する前田利長公像を発見。

調べたところ、前田利長公の墓所も瑞龍寺のすぐ近くにあるようなので行ってみます。

こちらが、前田利長公墓所。

かなりの規模があり、戦国武将のお墓では最大の規模を誇るそうです。

丁重に祀られており高岡発展の祖としての威厳を感じさせる墓所でした。

【瑞龍寺】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:500円
  • 駐車場:無料駐車場有


 

雨晴海岸

 

お次は海側に移動し、やってきたのは雨晴海岸。

天気が良ければ日本海の海と立山連峰を望むことのできる富山を代表する景勝地です。

また、海を挟んで3000メートル越えの山が見られる地形は世界的にも大変珍しいそうです。

雨晴海岸の由来は

源義経が奥州へ落ちのびる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという「義経岩」があり、地名「雨晴」の由来ともなっています。 HP富山観光公式サイトより引用

だそうです。しかし義経伝説は日本どこへ行ってもありますね。

こちらが義経岩。小さな岩で雨宿りをするのがやっと位だと思います。

肝心の景色はというと

「やっぱり海岸線はきれいだなぁ。」

雲が厚かったので立山連峰は見えませんでしたがそれでも十分すぎる美しさです。

綺麗な景色に魅せられて無心で写真を撮っていると、たたたまこの場所にいた雨晴観光協会の会長さんに声をかけられ名刺を頂きました。

その名刺の裏には…

本気度100%の雨晴海岸の写真がプリントされていました。

現地でこんなのが見えたらたまらないですよね!

この景色はまたの機会にとっておきたいと思います。

「さあ、観光は終わったし氷見市に進んで釣りするぞ!」

【雨晴海岸】

  • 所要時間:30分
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有


 

なんか採って食べる:富山編

 

さあさあやってきましたのは氷見市のとある港。

今日ここで狙うはアオリイカ!僕が一番釣ってみたいターゲットがこのアオリイカなのです。

ちなみにイカ釣りをまともにやったことは一度もありません…←オイ!

しかし、誰でも最初は初心者なのでやってみることに価値があると思うのです。

ほら、ビギナーズラックあるかも知れないし!

この釣りにおける唯一の希望としては、秋の時期は新子といって新しく生まれたイカが多くいるので警戒心が薄く初心者でも比較的釣り安いそうです。

ただ、難しい釣りと聞いているのでそう簡単に釣れるかどうか…

まあダメもとでとりあえずやってみるとしましょう。釣れなかったら別の方法を試すさ!

釣り方法

こちらの餌木と呼ばれる疑似餌を使いうまく生きているように見せてイカを誘う釣りです。

エギングと言う釣りで爆発的なブームになりました。

ポイントはよくわからないので、とりあえずイカスミがついている場所でやってみます。

竿をしゃくりながらうまく餌木が生きているように見せなければなりません。

これが意外と難しくて海藻ばっかり…アオリイカはこういう場所を好むのでどうしても藻がたくさん釣れます。

「まあ、そう簡単には釣れんだろうさ…」

なんて思っていると、あっという間に1時間・・・2時間と経過しちょっとずつ焦り出してきます。

「まずい。このままじゃ引っかかった海藻を食べるしかないな」

それでも、どうしてもアオリイカが釣りたいのであきらめずしゃくりを続けて3時間もたった頃でしょうか…

「あれ?これなんか来てるっぽくない?」

明らかに今までと違う手ごたえが!ただ、確信がないので祈る気持ちで巻き上げてみると

・・

・・・

き、きたー!

この旅始まって一番の興奮です!

思わず「よっしゃ」と叫んでしまいました!釣り場に居合わせた人すいません(笑)

「うぅ…涙が出るほど嬉しいよ…」

最高のごちそうをゲットしたので、今夜はいい晩餐になりそうです。

【食材データ】

  • 名称:アオリイカ
  • 産地:氷見市
  • 食用部分:胴体部分

調理方法

「こいつをどうさばいてやろうかしら?」

この企画始まって以来のスペシャル食材なのでさばく手にも力が入ります。

まずは、さばきやすい用にイカを絞めます。絞めると一気に綺麗な白に変わりおとなしくなります。

これをチャチャチャとさばいて

パーツごとに切り分けます。イカはほとんど捨てるところがない優秀な食材ですね。

墨袋を少し傷つけてしまったので、ちょっと黒くなってしまったけど…

身の部分はべたにお刺身にします。細く切って…

イカ刺しの完成です。もう美味しいこと間違いなしですね。

残りはバターがあればバター炒めにしたいところですが、そんな高級なものはないのでガーリック炒めにします。

こちらもチャチャチャと炒め醤油を数滴たらして風味づけをし

ガーリック炒めの完成です。こちらも美味しいこと間違いありません。

これで調理も全て完成ですが、楽しい晩餐の前に今日のお宿とお風呂を先に紹介しておきます。

 

本日のお風呂とお宿

 

本日は釣りで汚れたので身体を清めるためにまずはお風呂に入ります。

本日のお風呂

さっさきの湯です。

400円で入浴できる共同浴場風の温泉ですが、茶褐色のお湯にものすごいぬめりがある本物の温泉です。

これで400円ならかなり良いんじゃないでしょうか。風呂上りもずっと暖かく体の芯までぽかぽかになるいいお湯でした。

【さっさきの湯】

  • 料金400円


 

本日のお宿

道の駅氷見です。

氷見番屋街にプラスして回転ずしや温泉と足湯もついているなんでもある道の駅です。駐車場も広く車中泊にももってこいの道の駅です。

ブログの読者様から、事前情報として「半額のお寿司を買うといいよ」と有力情報を教えて頂いたので、今日はちょっと贅沢をして…

半額でお寿司とホタテフライを購入しました。しかものどぐろ入り…

「贅沢…これはたまりませんなぁ⤴」

【道の駅氷見】

 

最高の晩餐

 

先程購入した半額セットと特製の野菜たっぷりスープに今日の釣果であるアオリイカを加えて楽しい車中ご飯タイムです!

「旅に出て最大の贅沢だ!嬉しすぎて手が震える」

これで、実際にかかった金額は600円弱なのでコストパフォーマンスが高すぎます。

「では、いただきます⤴」

「うぅ…涙が出るほどおいしいよ(´;ω;`)」

一番釣ってみたい獲物が釣れた喜びと心から欲していた海鮮が相まって最高においしいです。

アオリイカも釣れたし今日の旅はかつてない充実感でした!

今日は心の底からぐっすり寝れそうです。

「それではおやすみなさい」

 

おわりに

 

もはや今日は何も言うことがありません。

久しぶりの海釣りはやっぱり楽しかったし、目的の獲物も釣ることができ大満足です。

今回はたまたま釣れましたが、エギングはこれから本格的にやっていこうと思います!

「ほんとに最高の一日だった」

明日は、富山を脱出し能登半島をぐるり回っていこうと思います。

今日の収支

  • ガソリン代:3870円
  • 食費:831円
  • 風呂代:400円
  • 観光費:500円
  • 合計:5,601円

やっぱりガソリン代がきついな…

移動距離

48キロ

達成項目

日本100名城:100分の31制覇

狩猟実績:47分の14達成







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