【85日目】能登半島ドライブモード




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半島に入るとついつい先に進みたくなってしまうのはなんなんでしょうね。

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

85日目は、金沢県に突入し能登半島一周をスタートさせました。

それではどうぞ。

 

行けるところまで行く

 

「おはようございます。朝から綺麗だ!」

かなり寒い朝ですが、海から霧が立ち込める幻想的な景色が見られました。

今日はこれから能登半島を巡るわけですが、どこまで行くか目的地はあえて決めないでおこうと思います。

と言うより、半島と聞くと行けるところまで走りたくなってしまうという謎の癖が刺激されてしまっただけですが…

更に明日は天気悪いみたいだし…

という訳で今日はまさに行けるところまで、これで良しと思うところまで行ってみたいと思います。

一応ルートは決めてありますが、寄り道たくさんするかも知れないし、しないかもしれないので運任せです。

「それでは、行ってきます」

 

32城目!七尾城

 

七尾城。ここは100名城で絶対に行かなければならないので一番最初に攻めておきます。

まずは、いつものコーナーから

ざっくり説明コーナー

七尾城は、能登守護畠山氏が築いた山城です。

その縄張りは、標高300メートルほどの位置に設けられ山の尾根をたくみに使い、いくつもの砦を配置した大規模なものでした。

もともとは、小さな砦だったものをだんだんと大きな城に拡大させていき、中興の祖と名高い七代目義総が整備を進め、最盛期には麓に城下町が連なり七尾の街は小京都と呼ばれるほどだったそうです。

後に、上杉謙信によって攻められ1年の抵抗の末落城しましたが、1年も持ちこたえることが出来たのはこの城の堅固さによるものでしょう。

上杉の後は、織田の支配下に置かれ前田利家が入城。その後、前田利家が新しい城を設けたため1589年に七尾城は廃城となりましたが、その堅固さから日本五大山城とされている名城です。

城へ向かう

今回は少し横着をして本丸近くにある駐車場を利用しました。

ここからは5分ほどで本丸にたどり着きます。山城ですが、全体的に登りが少ないのでとても歩きやすいです。

さっそくメインである

野面積みの石垣が姿を現します。岩村城のような雰囲気がありますが石垣の高さはこちらの方が低いです。

ただ、ここまで多くの石垣が使用されている城は珍しい気がします。

本丸石垣。数段に分けて積むことで、寄せ手を攻めにくくしているようです。

本丸から見る七尾湾。上杉謙信はこの城から見る七尾湾の眺めを大変気に入ったとされています。

九尺石。城の要石として鎮座する巨石です。

二の丸石垣。石垣も高く積まれており、曲輪の中でもとりわけ重要な拠点です。

三の丸跡。曲輪の中で一番の広さを誇ります。

三の丸側から本丸へ向かう際に見える石垣。個人的にこのアングルが一番好きでした。

遺構を一周するのには50分もあれば十分ですが、とにかく石垣が多く使われており、石垣好きにはたまらないお城でした。

100名城スタンプ設置場所

城跡から少し離れた七尾城資料館に設置されています。

32城目ゲット!

朝のミッション無事終了!これから一気に能登半島の先端を目指します。

【七尾城】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

能登ドライブ

 

ここからは能登半島の先端までドライブをしながら、気になるところで寄り道して見えた美しい景色たちです。

能登島と能登島大橋。七尾湾は波も穏やかでとても静かです。

こちらは、和倉温泉にある加賀屋30数年間接客日本一に選ばれ続けている日本屈指の名旅館です。

「今は見るのが精いっぱい…ここはいつか泊りに来よう」

ぼら待ちやぐら。狩猟方法は、やぐらの上からひたすら見はり続け、やぐらの下をぼらが通る瞬間に海底に敷いた網をタイミングよく締め上げて捕まえる漁法です。

現在は、実際に使われておらずモニュメントとして残されています。

山の中も紅葉が見ごろで車を走らせていても飽きることがありません。

恋路海岸。

この場所の由来は、恋路伝説と言う伝説から来ているそうです。

ざっくりとした伝説の内容としては、お互いに愛し合っていた男女がいたのですが、男がその女を狙う恋敵に騙され命を落としてしまいます。その後残された女も後追いで海に身投げしたという何とも悲しいお話のようです。

「旅路は進めど恋路は進まず(ひとりごと)」

見附島。軍艦のようにも見えることから軍艦島とも呼ばれています。

潮が引けば歩いて近くまで行けるそうです。

そして、先端目指してどんどん北上したどり着いたのが、能登半島の先端の一つ聖域の岬。

下に見えるのは、半年先まで予約でいっぱいなランプの宿

この場所は、すさまじいパワースポットの様で聖域として崇めれれているんだそう。

聖域の岬について、詳しくはこちらを参照ください。

なんだか鏡張りの怪しげなものを発見したので、入ってみると…

「これがパワースポットの力か…」←絶対に違う

とりあえず能登半島の先端までやってきましたが、たまには景色を堪能しながらさっそうと車を走らせるのも気持ちいいですね。

 

能登の端っこ 禄剛崎

 

お次は、もう一つの能登の最先端禄剛崎を目指します。

駐車場からは登坂を歩くので運転を続けた足にちょうど良い運動になります。

たどり着いた禄剛崎周辺には禄剛崎灯台以外何もなく、まさに端っこと呼ぶにふさわしい場所です。

どうやら日本の真ん中らしいです。ただこの手の場所はたくさんあるのでどれが正解かは分からないのが残念です。

「うーん。やっぱり海外って遠いんだな…」

日本海をどこまでも見渡すことが出来るので爽快感がとてつもないです。天気が良ければ佐渡島まで見えるそうですよ。

数ある端っこの中でも爽快感はかなり高いんじゃないかと思わせる最高に気持ちの良い場所でした。

【禄剛崎】

  • 所要時間:40分
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

道の駅 すず塩田村

 

最北端に着いたので今度は、能登半島の西側を南下します。

お次にやってきたのは、道の駅すず塩田村。古来からの方法で塩を作り続けている塩田で内部を見学することが出来ます。

実際に海水を汲む道具を持ってみましたがこれは重たい。海から汲んでくるのはさぞや大変だと思います。

こちらの塩田にたっぷりの海水を撒き、塩分を大量にしみこませます。

塩田の真ん中にある屋根をかぶっているのがのがろ過装置。

海水をしみこませた砂を集めてろ過装置に入れたら、そこへさらに海水をかけて塩分濃度の高い塩水をつくります。

最後に、こちらの釜で火にかけ塩の結晶を取り出します。

とても根気のいる仕事で大量生産が出来ないため、大変貴重な代物だそうです。

裏話を知ると、貴重な塩づくりが見られるのもなんだかありがたい気がします。

「見るのは楽だけど実際は大変だろうな…」

塩ソフトクリーム

長い距離の運転に疲れを感じたので、甘いもので小休憩。

こちらの塩ソフトクリームは、文字通り塩が練り込まれているので普通のソフトクリームよりさっぱりしていて食べやすいです。

久しぶりの甘いものは最高においしい!

間違いない美味しさで、甘いものが苦手な方でもさっぱりと頂けます。是非ご賞味あれ!

【道の駅すず塩田村】

  • 所要時間:30分
  • 料金:博物館入館料100円
  • 駐車場:無料駐車場有

絶景 白米千枚田

 

お次にやってきたのは、白米千枚田。

世界農業遺産にも認定されている棚田で、能登半島を代表する場所でもあります。

実際の景色は…

「うーむ。想像の上を行く美しさ」

海と棚田の対比が美しくずっと見ていられる景色です。

しかし、よくこんな場所でお米を作ろうと思ったなと不思議に感じます。

すでに満足感はありますが、10月8日から3月11日まで夜間はライトアップされるそう…

「せっかくだし、暗くなるまで待とう!」

という訳で暗くなるまでここで待機することに…

夕日の千枚田もとても綺麗

そして日が沈むと周囲が暗くなりはじめ…

17時に棚田に明かりがともりました。まだ周囲が明るいのでライトは目立ちません…

「そして滅茶苦茶さむい…」

日が沈んだころから、風も吹き始めて一気に寒さがやってきました。

「早く暗くなってくれー」

寒さと闘いながらその時をじっと待ちます。

そして、17時30分ごろになるとあたりが暗くなり、ついに待ちに待ったその時が…

「とてもきれいだ…」

こちらはもう30分経った後の千枚田。30分ごとにピンクから黄色、黄色からピンクと移り変わります。

色が変わるとイメージもがらりと変わりますがどちらも綺麗です。

「寒いけど待っててよかった!」

ライトアップは夜9時までされているので、遅めの時間でも大丈夫だと思います。

明るい棚田もライトアップされた棚田も美しく見ごたえ抜群でした。個人的に棚田ランキングNO.1認定です!

【白米千枚田】

  • 所要時間:2時間
  • 料金:無料
  • 駐車場:道の駅が併設されているのでそちらに駐車。

本日のお風呂とお宿

 

「ふう、大満足」

今日はこれでよしと思ったので、当初の宣言通り終了したいと思います。

本日のお風呂は、節約日なので入りません。まっすぐお宿へ向かいます。

本日のお宿

道の駅輪島です。

輪島市街地からほど近く、スーパーや薬局など必要なものは徒歩圏内にあるので旅の補充にも向いている道の駅だと思います。

「それではおやすみなさい」

【道の駅輪島】

おわりに

 

能登半島を7割程度進むことが出来たので、今日はとにかくよく走った一日となりました。

ドライブの満足感と心地よい疲れがあるのでよく眠れそうです。

明日は、天気が良くなさそうなので旅のプランも試案のしどころですが、朝の時点の天気で判断することにしようと思います。

今日の収支

  • 食費:558円
  • 観光費:100円
  • 合計:658円

移動距離

237キロ

達成項目

日本100名城:100分の32制覇







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