【8日目】なぜ人は、つらい方の選択肢を選ぶのだろうか




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雨が降らず暑い日が続きます。

暑いのは、一番苦手です。

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

8日目は、久々に県を越え群馬県に突入します。

 

アドレナリンという名の麻薬

 

普段の僕の生活リズムは、とても規則正しいです。

旅が始まって以来、7時間睡眠をとり、7時前には起きるという生活をずっと続けています。

しかし、昨日は大学の先輩と大いに盛り上がり、睡眠時間は、4時間程度…

毎日このくらいの睡眠時間なら問題ないのですが、僕は睡眠の時間=パフォーマンスに直結する人間なので眠れないと情緒不安定に陥ります。(4時間睡眠という事実が体力以上に精神的につらい)

しかし、朝起きると不思議と疲れていないのはなぜだろう?

眠い頭で分析した結果

「これは昨日の夜更かしので変なアドレナリンがでてる。しかし、アドレナリンはいずれつきてしまう。どうするか。。。」

ここで2つの選択肢を迫られます。

  1. もう少し寝て体力を回復させてから出発する
  2. アドレナリンが尽きる前に行動し、限界まで頑張る

朝にして一番のターニングポイントを迎えるのであります。

果たしてどちらを選んだのか…今日のその時です。

「人生は選択の連続である」 byシェイクスピア

 

群馬県に向かう

 

「空は青くて、いい天気だなー」

そうです。2番目の選択肢である「行動する」を選びました。

力尽きる前に宿にたどり着いてやるぜ!

もちろん無茶はしませんが…

つらくなったら途中でストップすることを前提に今日の旅をスタートします。

 

6城目!金山城

 

6つ目の城は金山城です。

いつものざっくり説明コーナーやっておきます。

金山城は、1469年に建てられた山城です。

この城を長いこと本拠地としていたのが、由良 国繁さん。

しかし、このお城はもともと由良氏のものではなく、主君である岩松氏のものでした。

当然ながら、由良氏のものではありません。

そこで、由良氏は城を手に入れるために、戦国の世のならい下剋上を行い、岩松氏から金山城を乗っ取ることに成功します。

以降、由良氏の本拠城として使用され、由良氏の勢力拡大に貢献します。

金山城は様々な有力大名の攻撃を受けながらも、一度も落城することなく跳ね返し続けた名城です。

金山城に訪れる前にガイダンス施設を訪れます。入館無料ですが、説明もわかりやすく、しっかりとした施設といった印象を受けました。

このあと、ガイダンス館から城までは距離があるので、城の近くの駐車場まで車を移動させました。

※100名城のスタンプはこちらには設置してありません。

城を歩く

では、お城に向かいます。

天守への道は二つです。

  1. 左側はアスファルトで舗装されている楽ちんルート。
  2. 右側は整備されているものの自然の遊歩道で少々きつめルート。

どちらを選ぶか試されています。

出した答えは

もちろん右でお願いします。

なぜにきつい2番を選ぶのか…

「それはね、楽な方に流されてしまいたくないからさ」(大嘘)

右の道はこんな感じ。自然いっぱいで気持ちの良い道でした。

さらに進んでいくと

見事な石垣で構成された、大手虎口門がお目見えです。建物はありませんが、石垣だけでいかに堅固な城だったかということを感じさせてくれました。

こちらは、日ノ池。山城は「守りは鉄壁だが、水の確保に困る」というのが定番ですが、この金山城には月ノ池もあり、とにかく水が豊富で驚かされました。

本丸の跡地には、新田氏を祀る新田神社が建立されています。

道も整備されていて登りやすく、一度も落とされなかった理由がわかる防御に特化した見事な山城でした。

100名城スタンプ設置場所

100名城スタンプは、南曲輪の休憩所に設置されています。

道なりに進めばたどり着けるので、迷うことはないと思います。

無事に6つ目ゲット!

帰りは、アスファルトの道を通って下山します(小声)

【金山城】

  • 所要時間:1時間30分
  • 料金:0円

 

7城目!箕輪城

 

「思ったよりまだいける」ということで2つ目の城、箕輪城

それと同時に本日2回目のざっくり説明やっておきます。

箕輪城は、1500年前後に長野氏が築城した平山城です。

箕輪城は主に長野氏の本拠城として、使用されていました。(後に徳川四天王の井伊直政が城主になる)

実は、長野氏にはとても凄い武将がいました。長野業正(ながの なりまさ)さんです。

当時上野の国(現在の群馬)は南に北条・西に武田・北に上杉という大名たちに囲まれており、いつどこから攻められてもおかしくないような状況でした。

特に武田氏の進攻がすさまじく、何度ともなく攻め込んできます。

武田といえば、風林火山で有名な武田信玄が率いる当時最強ともいわれた集団です。

この、長野業正さんなんと6度も武田軍の侵攻を防ぎ、上野の地を守り切ったと言われている人なのです。(一説による)

しかも、その時、60歳後半だったとか。まさに、スーパー爺さんです。

長野業正の死後箕輪城は落城してしまいますが、武田信玄をも困らせた名城であったことは間違いないでしょう。

城を歩く

駐車場(無料)から城を目指します。

現在放送中の大河ドラマの影響か、井伊家をずいぶん推している印象です。

小学生と「こんにちは」とあいさつを交わす。元気の良い挨拶が心地よく、嬉しくなりました。

再び選択を迫られる。

  1. 左は本丸まで距離がある。
  2. 右は本丸まで近い。

「では、左でお願いします

2時間ぶり2度目のつらい方を選ぶ…

これもアドレナリンのせいなのか(絶対に違う)

左のルートを進んでよかった。復元された郭馬出西虎口門がありました。箕輪城唯一の復元されている建物です。

本丸に続く道です。左右の堀切が深く攻めにくさが伝わります。

本丸です。建物等はなく、当時の広さがうかがい知れます。

城跡のみですが、様々な曲輪があり守りが固い城といった印象を受けました。

100名城スタンプ設置場所

箕輪城のスタンプは、城周辺には設置されていません。

こちらの高崎市役所箕郷支所の受付に設置されています。

 

7つ目ゲット!

箕郷支所の敷地内には、旧下田邸書院及び庭園があったので探索してみました。

10分ほどで歩き回れる日本庭園ですが、きちんと整備されていて小さいながらも趣がありました。

【箕輪城】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:0円

【高崎市役所箕郷支所】

 

本日のお風呂とお宿

 

本日のお宿はお風呂が一緒です。

道の駅よしおか温泉にて宿泊とお風呂です。

道の駅に温泉があるので移動いらずで便利です。

トイレの近くに駐車したのですが、季節のせいなのか下水のにおいがきつかったのが残念です。

【道の駅よしおか温泉】

  • 料金:400円

 

おわりに

 

今日は、様々な選択を選んだ一日でした。まさに、人生は選択の連続ですね。

ただ、きつい方を選んでしまうのは、一体どういうことなのか真相はわかりませんでした。

明日は、群馬県を北上し新潟方面へ向かいます。

今日の収支

  • ガソリン代:3,750円
  • 食費:205円
  • 風呂代:400円
  • 合計:4,355円

移動距離

106キロ

達成項目

日本100名城:100分の7制覇







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