【94日目】丹後半島あめあられ




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天気えげつないな…

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

94日目は、丹後半島をぐるりと回りました。

それではどうぞ。

 

朝風呂タイム

 

「おはようございます。」

今日は久々のお風呂に入ってから出発したいと思います。

「久々のお風呂嬉しい⤴」

車内の冷え込みもだいぶきつくなってきたので、本当は毎日入りたいところですが、この拷問に耐えるのも貧乏旅の宿命…正直、風呂に入らなくても死にはしませんからね。

ただ悪いことばかりではなく、久々にお風呂に入るとより気持ちよくなれます(笑)

やってきたのは弥栄あしぎぬ温泉。日曜日のみ朝7時から朝風呂を実施しています。

この温泉は、日本一周を自転車でしている人=チャリダーを全面的に応援しており、チャリダーは100円で入れます。

僕は自転車ではないので通常料金です…

ただ車の人にも救済措置があり、JAF会員は通常料金600円のところ500円で入ることが出来ます。

こういう割引は長い旅だと馬鹿にならないので積極的に使っています。

浴槽は、内風呂・露天風呂・薬湯・サウナなどひとしきりそろっているので満足感は高いです。

1時間の長湯を満喫しポッカポカになりました。

「あーさっぱりした!」

【弥栄あしぎぬ温泉】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:500円
  • 駐車場:無料駐車場有


 

経ヶ岬灯台を目指す

 

お風呂に入ってさっぱりした後は、丹後半島をくるりと一周します。

まずは、丹後半島の先であり近畿の最北端に位置する経ヶ岬灯台を寄り道しながら目指していきたいと思います。

さっそく、お得意の寄り道スキルを発揮し砂浜へ降りてみました。

この辺りは、丹後松島と呼ばれる景勝地で日本三景の一つ松島と似ていることからその名がつけられたそうです。

確かに、似ている雰囲気を感じますが、寒さと雨でじっくり見ているのがつらい…わずか5分ほどの滞在で、先程までのぽかぽかは一瞬で消えすぐに湯冷めしました。

「寒い…もう無理だ!」

寄り道を少し後悔しつつも、さっそうと車に逃げ込み経ヶ岬灯台へ向かいます。

「車はぬくぬくでいいなぁ」

暖かい車内タイムはあっという間に過ぎ、経ヶ岬灯台駐車用についてしまいました。

「うー降りたくないんじゃ…」

駐車場から灯台まで近ければ嬉しいのですが、そんなに甘いわけがなく、ここから10分ほど歩いて灯台を目指します。

「しゃあない歩くよ…」

灯台まではもちろんの登り道。

この程度の登り道は大したことありませんが、寒さと連日の悪天候により足元の悪さは折り紙付きです。

5分ほど歩くと見える分かれ道。こちらを右に5分ほど進むと灯台です。

灯台に到着!海上保安庁の文字がなんだかかっこいい。

こちらが、経ヶ岬灯台。

1898年に初点灯したもので、全国で5つしかない最高級第一等レンズを使用していることが大きな特徴です。

こちらがそのレンズ。

レンズには1等から6等(それより小さいものは等外)まで格付けがあり、数字が低いほど焦点距離が長いそうです。

「確かにあまり見たことがない気がするけど…どこかで見た気もする?」

どこかで見たことがある気がしたのは、故郷の千葉県にある犬吠埼灯台にも使われているからでした。

犬吠埼灯台は小学校の頃の遠足で行ったのでなんとなく覚えていたんですかね。

こちらが、経ヶ岬から見る日本海。遮るものがない絶景が広がっていますが、この日はあいにくのお天気…

奥の方ではかなり強い雨が降っているのが分かります。

白波が立ち、風が吹き荒れる殺風景で何もない姿を見ると本当に冬の日本海と言う気がします。

「これはこれで感じ入るものがあるけど、しかし寒いな…」

【経ヶ岬灯台】

  • 所要時間:50分
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有


 

丹後半島の伝説を巡る

 

最北端に着いたのでここからは丹後半島を南下していきたいと思います。

またしばらく車の中でぬくぬくを味わえるのが喜ばしい(笑)

浦島伝説 浦嶋神社

まずやってきたのは、浦嶋神社。

あの誰もが知っている浦島太郎を御祭神とした神社です。

ツアー客も多く見られたので、結構有名なスポットなのかも知れません。

社殿のつくりも見事で、重要文化財に指定されています。

神社に隣接する宝物庫には入りませんでしたが、内部にはあの玉手箱もあるそうです。

全国に浦島太郎伝説は残っていますが、この周囲は伝説にちなんだ場所も点在しているのでかなり信憑性が高い気がします。

こちらは浦島伝説の一つ龍穴。浦嶋神社から少し海の方へ向かう道中にあるかなり小さな穴です。

穴の先は、なんとあの竜宮城へつながっているとされています。

真相を確かめるためにこの穴に白い犬を放ったら、この地の北東にある隠れ里にたどり着いたという伝承も残っており、この穴の先がどこに通じているのかとても興味があります。

本当のところはどうか分かりませんが、そこにかえってロマンがある。浦嶋神社周辺は実に面白い場所でした。

【浦嶋神社】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

徐福伝説 新井崎神社

お次にやってきたのは徐福伝説が残る地、新井崎神社。

徐福って誰だよと言う方も多いと思うので簡単にご説明を…

徐福とは、中華初の統一国家である秦に仕えた方士(占い師みたいなもの)です。

エピソードとして、不老不死になりたかった秦の始皇帝に「東方(日本)に不老不死の秘薬がありますよ」と伝えたので、喜んだ始皇帝はさっそく探してくるように命を出し、徐福は不老不死探しの旅に出ることになりました。

そもそも不老不死の秘薬などはなく始皇帝に取り入るための嘘だともされていますが、一説には本当に旅に出て東方の地日本で王になり戻らなかったともされています。

そのせいもあってか、日本各地に徐福にまつわる伝説を残している人です。

ここ新井崎神社も伝説が残る地で、徐福が渡来した場所だとされています。

海側に少し歩いた岩の上に徐福渡来の碑が立っています。

下は岩肌がむき出しになっており、よくこんな場所に上陸したなと思わせる地形です。

こちらはお社。新井崎神社の御祭神はもちろん徐福です。

徐福は、「九節の菖蒲と黒茎の蓬」を探しにこの地へ上陸し、何とか見つけたものの海が荒れるなどして帰る機会が無くなり新井崎の地で没したそうです。

徐福は渡来人として優れた文化を持っていたのでこの地の人に大変慕われたそうで、その功績もありこの地に祀られているそうです。

ただ、「九節の菖蒲と黒茎の蓬」とはヨモギのことらしくわざわざヨモギの葉を取りに日本へやってきたと考えると大変さに似合わない冒険な気がします。

これまた本当のところは分からない伝説ですが、分からないからこそのロマンが詰まっているような気がする伝説でした。

【新井崎神社】

  • 所要時間:40分
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有


 

日本海側の天気は読めない

 

何とか伝説の地も巡り終えましたので、今日のお宿に向かいたいと思います。

しかし、日本海側の天気が全く読めませんね。

ここまで移動中もほとんど雨なのですが、時々晴れたりします。

生まれ育った関東では、雨の日は雨・晴れの日は晴れ、天気が変わるにしてもきちんと境があるので、お天気が読みやすく過ごしやすいです。

対してこちらは、とにかく目まぐるしく天気が変わります。

一瞬晴れたと思いきや、急に突風が吹き荒れて大雨になったり、また晴れてみたりと落ち着きがないです。

安定した気候で育った人間には正直厳しい環境です。

しまいには…

大粒のあられが降ってくる始末…

あっという間にこんなに積もってしまいました。

この時期の日本海側は温室育ちの関東人にはちょっと厳しかったかも…雪が降っていないだけましなのかもしれませんが…

ちょっと弱音を吐きたくなるようなお天気でした。

「車中でお鍋食べてあったまろう…」

 

本日のお風呂とお宿

 

今日はここまでにして明日に備えて休みます。天気が悪いのであんまり外へ出たくない…

本日のお風呂は朝に入ったので終了!正直もうばっちり冷え切ってしまいましたが…

本日のお宿

道の駅舟屋の里伊根です。

このように伊根の舟屋を眼下に見渡すことが出来る絶景が売りの道の駅です。

「家から釣りができるのは羨ましい限りだ」

昼間は、休日と言うこともあってか出入りが多いかったですが、夜間は静かに過ごせそうです。

「それではおやすみなさい」

【道の駅舟屋の里伊根】

 

おわりに

 

丹後半島をほぼ一周しましたが、今日一日で思ったのは、正直この先も天気の回復は見込めないと言うことです。

明日は天橋立に行く予定を組んでいますが、当初の晴れ間のある予報が変わり雨になってしまいました…

天気が悪いと景色も良くないでしょうし、一度行ったことがあるのでパスするのも正直考えてしまいます。

駐車代も取れらるしなぁ…

いずれにせよ明日の朝の天気でどうするか判断したいと思います。

今日の収支

  • ガソリン代:4,170円
  • 風呂代:500円
  • 合計:4,670円

移動距離

87キロ

達成項目

なし







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