【96日目】そうだ京都出よう




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また京都市内は帰ってくるからなぁ。

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

96日目は、京都を離れ兵庫県へ突入しました。

いよいよ中国地方が見えてきましたね。それではどうぞ。

 

まだやれる

 

「おはようございます。今日も寒いですねぇ」

車内も冷え込んできましたが、まだ寒くて寝られないというほどではないですね。

このように寝袋の上に毛布を重ねて寝ているので寒さは全く感じません。

むしろ、寝てる間に暑くなって毛布を知らないうちに蹴飛ばして寒くなって起きるというのが最近のパターンです。

カイロ選手の投入は12月までは何とかなりそうです。

今日は、京都府を脱出して兵庫県に入りたいので、少し強行日程になるかもしれません。

幸いにして朝も早く起きられたので、このまま出発してしまおうと思います。

「それではいってきます」

 

またまた元伊勢巡り

 

今日の最初は、元伊勢内宮皇大神社・元伊勢外宮豊受大神社・天岩戸神社で構成される元伊勢三社を参拝しようと思います。

昨日訪れた、元伊勢籠神社とはまた別の元伊勢にまつわる神社になります。

こちらの元伊勢三社は天照大神の神鏡を4年間お祀りし、その54年後に伊勢の地に移られたという伝承が残っています。

神話の世界は難しくて正直よくわかりませんが、どちらの元伊勢も天照大神が鎮座していたということに変わりはありません。

ただ、昨日と同じようなことをやっているので訪れているこちらの頭がこんがらがりそうです。

参拝順は、ルートの関係で外宮からではなく、元伊勢内宮皇大神社→天岩戸神社→元伊勢外宮豊受大神社の順で周ります。

まずはいつもの通り駐車場選びから

元伊勢内宮皇大神社の近くは500円かかるという情報を教えてもらっていたので、少し離れた観光協会の駐車場を使用しました。

駐車台数は40台ほどでしょうか。

こちらが、神社に近い駐車場。ここに停めるとどこからともなくおばあちゃんが現れ500円を請求するそうです。

「これこそ神話の世界やな」

これで駐車場も無事に確保できました。でもさっそうと現れるおばあちゃんも見てみたかったかも(小声)

元伊勢内宮皇大神社

それでは、さっそく参拝します。

こちらが参道。300メートルほどの石段が続きます。

鳥居の前で一礼し石段登りスタートです。

この日は霧が立ち込めていてなんだか神秘的な雰囲気でした。

文字が消えかけていて読めませんがこちらは「真名井ノ池」です。

真名井=水の最上級と言うのは昨日で覚えたのでなんとなく得意げ(笑)

カネのなる石。本当ならば実に興味深いです。

拝殿前につきました。この鳥居が大変珍しいそうで、黒木(杉の木の皮つき)でできています。

これは、全国でも2つしか例がないそうです。

境内にはこのような小さな祠が約80社祀られています。

こちらの拝殿脇にあるひときわ目を引く木が龍燈の杉。

樹齢は2000年とも言われ、半分枯れていますが半分は生きている何とも不思議なご神木です。

やはり元伊勢と名乗っている神社なので見どころがたくさんでした。

これにて元伊勢内宮皇大神社の参拝は終了です。

天岩戸神社

さてここからは天岩戸神社を目指します。

皇大神社の境内から繋がっているので、そのまま向かうことが出来ます。

道中にある日室ヶ嶽の遥拝所。内宮の御神体であり山そのものが禁足地である日室ヶ嶽を拝むことが出来ます。

「うん。霧でなんも見えん!」

一願成就とあるようにお願い事が一つ叶うとか!

日室ヶ嶽はきれいな三角形をしており、ピラミッドであると言う説もある不思議な山です。

これはぜひ見てみたかったな…

天岩戸神社まではほとんど下り道です。ということは帰りはもちろん登りなので御覚悟を。

天岩戸神社鳥居前につきました。皇大神社からゆっくり歩いても10分かからないくらいだと思います。

さらに下っていくと…

天岩戸神社の拝殿が見えてきます。

鎖があるということはこれを使って登ってくださいということですね。

高さは大したことはありませんが、落ちたら痛いと思うので無理は禁物です。

下から拝むだけでもご利益があるそうですのでご安心ください。

まあ、言うまでもなく自分は登りましたけどね!

これにて、天岩戸神社の参拝も終了です。

デンジャラスで楽しい参拝だったというと罰が当たりそうだな(小声)

元伊勢外宮豊受大神社

最後は、元伊勢外宮豊受大神社を参拝します。

普通は外宮から内宮と言う順番に回るのでしょうが、許してくださいませ。

外宮に向かう道中に五十鈴川がありました。

ところどころ伊勢を思わせる地名の場所が登場するので、伊勢を思わせる雰囲気があります。

外宮には無料駐車場が目の前にあるので駐車場の心配はありません。

外宮も内宮同様に石段を登って参拝します。

外宮の鳥居も黒木で作られています。

こちらにも小さな祠がたくさんありました。

外宮にもある龍燈の杉。こちらの方が境内は狭くなっていますが構成はほとんど内宮と一緒です。

拝殿に参拝を済ませ、外宮の参拝も無事に終了です。

元伊勢の謎は解けませんでしたが、どこも神聖な雰囲気漂う神社でした。

【元伊勢三社】

  • 所要時間:2時間
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

 

福知山城をガイド付きで案内して頂く

 

お次にやってきたのは、福知山城。

明智光秀ゆかりの城として、続日本100名城にも選ばれました。

いつもは一人で城攻めをするのですが、この日は頼もしい方が応援に駆け付けてくれました。

ご案内頂くのは福知山市在住の酒藤さん

出会いのきっかけですが、正直僕は何にもしていないのです。

ぼくが北海道で出会った末次悠くんが書いているブログ厳風~Genfu~を元々読んでいる読者さんで、彼のブログで僕を紹介してくれたことから、ぼくのブログも読んで頂けるようになりお知り合いになったという訳なんですね。

本当に何にもしていないので、ただただゆうくんに感謝ですね(笑)

今回は、SNSでご連絡を頂き、お城好きということもあって福知山城をガイドして頂くことになりました。

当時の縄張りを記した古地図まで持参して頂き本当に心強い!

それでは、さっそくお城へ向かいます。

この辺りの石垣は最近作られたものだそう。(酒藤さん談)

言われてみれば、明らかに他のものと雰囲気が違います。

こちらが天守閣。鉄筋コンクリート造りのものです。

石垣をよく見ると切れ目のようなものが入っていますが、これは作られた年代が異なるためにこのように見えるそうです。

本日は休館日のため内部には入れませんでしたが、内部に入らずとも酒藤さんが一級品の説明をしてくださるので内部に入る必要はありませんでした。

福知山城の石垣は灯篭などを使用した転用石が多く使われているのが特徴です。

同じような石垣は大和郡山城にも見られるそうです。

転用石の場所も、「ここにあるよ」と教えてくれるので大変ありがたかったです。

こちらは、豊磐井と呼ばれる本丸にある井戸。

本丸にある井戸としては日本一の深さ(50メートル)を誇るそうです。

有料のガイドでもここまで詳しくはやってくれないであろうほどの知識量で、とても勉強になりすごく楽しい城攻めでした。

「自分より物知りの人に案内してもらうと楽しいね!」

城攻めのあとは、ご飯までごちそうになってしまいました。

至れり尽くせりすぎて恐縮です💦そして完全に食いすぎですね…すいません!

こちらで改めてゆっくりお話させてもらったのですが、酒藤さん自身も旅がお好きなようでよく車だったり歩きだったりで各地を訪れているそうです。

特に日本一周している人たちに興味があるようで、たまたま僕が応援してもらっているだけに過ぎないのですがそういって頂けると旅をしていてよかったと思うし、本当に嬉しく思います。

また、お別れ際にカップ麺やカイロなど旅の役に立つものまで頂きました。

至れり尽くせりに加えて、こんなに応援して頂きありがたい限りです。

これでまた一つ日本一周をやり遂げる重みが増えましたが、この重みは旅の活力になる嬉しい重みです。

本当にお世話になりました!今度また違うお城に一緒に行きましょう!

【福知山城】

  • 所要時間:40分
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料駐車場有

35城目!篠山城

 

酒藤さんとお別れした後は、一人で城攻めタイムです。

久々の100名城ということでいつものやつをやっておきます。

ざっくり説明コーナー

篠山城は、1609年に築城された平山城です。

天下普請と呼ばれる西国大名を総動員した築城で、縄張りは築城の名手である藤堂高虎担当しました。

すでに徳川の世となり江戸幕府が開かれていましたが、大坂に豊臣家が健在だったので、その監視と戦いに備えて築城されたという背景があります。

大坂の陣の際に、この城からも動員されているので十分にその価値はあったと考えられます。

比較的近代に作られた城郭ですが、戦国の名残をとどめる城跡となっています。

城へ向かう

それでは、城へ向かいます。

三の丸は駐車場となっていて、駐車料金200円がかかります。

門は復元されていませんが、桝形が残されており城の面影が感じられます。

入ってすぐにあるのが大書院。

二条城と匹敵するほどの規模を持っており、天守が設けられなかった篠山城の中心的役割を果たしたところです。

本丸跡にある青山神社。青山氏は徳川譜代の大名としてこの地を支配していました。

こちらは天守台。

天守は設けられませんでしたが、設ける案はあったようです。

こちらに天守台を作ったものの「天守を作ると城の防御が堅牢すぎるから無しの方向で」というなんとも不思議な意向で作られませんでした。

もしかすると、天守を作ると大坂方に圧力をかけすぎてしまうので何をするか分からんという思惑があったのかも知れませんね。

三の丸から見た天守台含めた高石垣。

縄張りは規則正しい「回」の字型なのであまり守りには強くありません。

このように高い石垣を設けることで防御を強くする狙いがあったようです。

南外堀。内掘と二重の堀を設けることで防御を厚くしています。

さらに防御を厚くする目的で作られたのが馬出

馬出を設けることで弱点を補い、堅牢な城として機能させていたようです。

さすがは、藤堂高虎が縄張りを指図しただけあって、見どころの多い名城でした。

100名城スタンプ設置場所

100名城スタンプは大書院の中に設置されています。

35城目ゲット!

【篠山城】

  • 所要時間:1時間
  • 料金:200円
  • 駐車場:無料駐車場はないため有料を使用:200円

丹波方面へ

 

神社巡りにお城攻め。

なかなかにお腹いっぱいですが、明日に備えてもう少し進んでおきたいと思います。

もちろん寄り道しながらですが…

やってきたのは柏原陣屋跡。

酒藤さんから教えて頂いたところで気になったのでやってきました。

こちらの陣屋跡は、柏原藩を支配した織田氏が藩庁として使用した陣屋です。

織田家の陣屋と言うと珍しい気がします。

きちんと現存しているものもあるので見ごたえもありました。

お次にやってきたのは水分れ公園。

公園のきれいな景色を見に来たわけではなく

日本一低い谷中中央分水界の通るまちという謎の言葉に惹かれてやってきました。

どういうことなのかと言うと

日本海と瀬戸内海に流れ込む河川のちょうど分かれ目になっている場所だそうです。

これは、「へぇ~」と言いたくなりますね。

ただし、日本海側せき止められちゃってますけどね…

「これから日本海側に行くのになんだか不吉…」

【関連】
柏原陣屋:兵庫県丹波市柏原町柏原683番地
水分れ公園:兵庫県丹波市氷上町石生1156番地

なんか採って食べる:京都編

 

お宿に到着しましたが、今日の最後にこれだけやっておきたいと思います。

なんか採って食べる京都編!

実はこっそり福知山を脱出する前に獲物を採っておいたのです。

今回採ったのはフキ!京野菜ならぬ京野草を堪能してやります。

葉っぱの部分はいらないので茎だけを使用します。

「フキがまずいわけないんだよなぁ」

【食材データ】

  • 名称:フキ
  • 産地:京都府福知山市産
  • 食用部分:茎の部分

調理方法

フキがまずいわけがないのですが、下処理がちょっとめんどくさい…

まずは熱湯で茹でた後、水にさらして灰汁を抜きます。

そのあとはちまちま筋を剥いていきます。

フキの旬の時期ではないので茎が細いことも作業効率を下げています…これは、母さんが夜なべをするレベルのめんどくささです。

格闘すること30分ほどで剥きあがりました。これでやっと調理に移れます。

今回は、醤油とみりんで味付けしフキのきんぴら風にします。

パパッと炒めて…

完成です!調理はたったの5分!これがまずいわけがないんだよなぁ⤴

お味はもちろん…

美味しゅうございます!

手間ばかりかかってしまいますが、味が悪いわけがなく安定の美味しさです。

暇すぎてやることなかったらまたやろうかな!←つまりやらない

 

本日のお風呂とお宿

 

これにて本日も終了となります。お風呂は城崎温泉まで入りません!

題して『一人ニンジン作戦』こうすることで先が楽しくなってくる気がします(笑)

本日のお宿

山城の郷です。

トイレあります!ここにいるということは明日に備えての意味合いが強いです。

明日はどう出るかなぁ…出ないかなぁ…

「今日は早めにおやすみなさい」

【山城の郷】

おわりに

 

一気に京都を離れましたが、本来は毎日このくらい進んでいないとおかしいんでしょうね…

あんまり急ぎ過ぎても疲れてしまうので、明日からはまたゆっくりになると思います。

明日は、早起きして例の場所に行ってみようと思います!

今日の収支

  • 駐車代:200円
  • 合計:200円

移動距離

247キロ

達成項目

日本100名城:100分の35制覇

狩猟実績:47分の17







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