【千葉】房総のマッターホルン『伊予ヶ岳』へ挑む




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山登り楽しすぎる…

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

『面白い山がある』と紹介され、前々から気になっていた伊予ヶ岳(別名:房総のマッターホルン)へ行ってきました。

面白いと言われたら一人でもいくしかないのが悲しい性でもありますが・・・

今回はなんと一人じゃありません!仲間がいる山登りがこんなにもいいものだとは・・・

仲間旅の楽しさを知ると一人旅できなくなっちゃうなー(大嘘)

それでは、伊予ヶ岳登山録をどうぞ。

 

伊予ヶ岳とは?

 

まずは、伊予ヶ岳の紹介から

伊予ヶ岳は、千葉県南房総市にあり標高は336.6メートル、南峰と北峰からなる双耳鋒の山です。

千葉県で唯一『岳』とつくオンリーワンな山であり、名前の謂れは伊予の国(現在の愛媛県)にある石鎚山の天狗岳の姿に似ていることから付けられたそうです。

また、別名である房総のマッターホルンと称される理由は、ただでさえ山が少ない千葉県の中でも、鋭い岩峰がある珍しさからそう呼ばれているようです。ちょっと誇張な気もするけど(小声)

うーん、標高は低いにもかかわらずかなり個性が強そうな山である印象を受けますね。

これは、登るのが楽しみです。

 

助っ人紹介

 

登山の様子に移る前に、一緒に登ったお仲間達を紹介しておきます。

太郎なのに次男な相澤太郎くん(写真左:以下太郎)映像ディレクターをしている濱島敦志くん(写真右:以下あっちゃん)

写真からも疲れが見て取れますが、2人とも3時間睡眠で臨むという最悪のコンディションでの参加です。

「ねえなんで?前からやるって言ってたよね?」

この2人との関係性は高校の同級生です。別に部活が一緒だった(そもそも帰宅部)わけでもなく、1年生の時にクラスが3人一緒でした。

なんとなく気が合うからつるんでいたら、出会って10年後もこうしてつるんでいたっていう話です。

クラスの隅っこに集まってバカやってる仲間みたいな感じを想像してくれればいいと思います。こういう仲間の方が堅苦しくなく長くゆるく付き合えるんですよね。

色々説明するとめんどくさいから美談ということにしておきます。

とりあえず、一緒に来てくれてありがとうね。(適当)

今回は、この2人と伊予ヶ岳山頂を目指します。

 

登山開始

 

お疲れ気味の二人を愛車に乗せて、まずは登山口へ向かいます。

伊予ヶ岳の登山道入口は平群(へぐり)天神社内を抜けたところにあり、境内が登山者用の駐車場になっています。

駐車スペースは20台ほどと少ないですが、駐車できないほど混むことはまずないと思います。

平群天神社は学問の神様である菅原道真公が祀られています。この神社で合格祈願をする人も多いようです。

登山の安全祈願も兼ねてお参りを済ませたら、登山口へ向かいます。

それにしてもあっちゃんは恰好が舐め腐ってますね。隣の安全祈願がフリに見えなくもありません。この先彼の身に不幸が起きないといいですが・・・

登山口入り口です。頂上まで舗装は一切されておらず、周囲は藪で囲まれています。

登山道は段差の大きい階段が続くところがほとんどです。人一人すれ違うのがやっとな場所もあるので譲り合いの精神で登っていきます。

ここまでの道のりは急ではありますが、距離が短いので体力に自信のない方でも登りきれると思います。

20分ほど登ると東屋のある休憩所に到着しました。中腹からでもなかなかの絶景を楽しむことが出来ます。

これは、山頂からの景色が楽しみですな。

この先は、注意書きにあるように険しい道が続くようです。

「VANSのスニーカー履いているあっちゃんは大丈夫だろうか?」

東屋で少し休憩した後、難所が待つであろう山頂へ向けて再スタートです。

写真の階段を登りきると・・・

先程のハイキングコースとは一変して、岩肌むき出しの急こう配が姿を現します。これが房総のマッターホルンと言われる所以でしょうか。

「これは、一目見て分かるぞ。楽しいやつだ」

このガイドロープを利用して少しづつ登っていきます。頂上までは、ほぼずっと岩盤むき出しの道です。

すれ違った人の話だと、滑落して運ばれた人もいるとか・・・斜度も大きく滑りやすいので安全第一でゆっくり焦らず進みます。

太郎は山登り経験者なので、恰好も様になっています。なんだか某CMっぽい(小声)

一方こちらの男性は・・・大方の予想通り滑る靴に苦戦しています。

登山の時はどんな山でも滑らない靴で行くことの重要さを身をもって教えてくれているのでしょう。

謎のプロ意識です。彼の犠牲は無駄にはしないでおきましょう。

一方わたくし。余裕しゃくしゃくですね。ただただ楽しい。

変なところ(いい意味で)に行くのが好きなので、こうゆう場所が堪らなく楽しいですね。

そんなこんなありながら、ひたすらロープを伝い岩場と格闘すること20分ほどで

伊予ヶ岳南峰の山頂に到着しました。かかった時間はトータル40分ほどでしょうか。

険しい部分もありましたが、楽しく登ることが出来たので疲れは全く感じませんでした。

これも仲間のおかげですかね(すっとぼけ)

とりあえず記念に山頂でダチョウ倶楽部のヤー。一人足りないけど・・・まあいいか。

そうそう、山頂と言えば景色を堪能しなければいけません。肝心の南峰山頂からの景色は・・・

いやぁ、遮るもののない絶景です。周りに高い山がないので周囲を360度見渡すことが出来ます。

空気が澄んでいれば富士山も見渡せるとのこと。冬の季節は空気も澄んでいるのでより絶景かもしれません。

折角なのでもう一方の山頂である北峰も目指します。北峰までは、アップダウンのある登山道を進みます。

歩くこと5分ほどで到着。これにて伊予ヶ岳山頂制覇です。

北峰からは、南峰山頂の突き出た部分が良く見えます。ちょうど登山者がいたのでいい絵が撮れました。

北峰山頂には、ちびっこがたくさんいて多くの子供たちが「やっほー」とはしゃいでいる中、一人だけ「タイヤマルゼン」のCMを熱唱している少年が・・・

少年は誰からも相手にされていませんでしたが、それでもめげない姿勢に大人3人の心には強く響きました。

彼の芸人魂は忘れないよ。それにしても、なんでタイヤマルゼン?

一抹の疑問を残しましたが、北峰から再び南峰に戻って楽しい昼食タイムです。

昼食の悲劇

ドヤ顔で一枚。

山頂カップ麺をやろうと意気込んだのですがこれが大失敗。

調子に乗って、お湯を沸かそうとしたものの途中ガス切れを起こしお湯が沸かせなかったのです。あるあるやね、あるある。

仕方ないので2人にはある程度沸かすことのできたお湯を注ぎ、発案者の責任を取って人生初の水出しカップ麺を食べることに・・・

先に言っておきます。カップ麺は悪くありません。

水出しカップ麺のお味は文句なしのまずさ。まず、麺がすすれない・・・わざわざ謎肉祭にしたのも完全に裏目にでて、油ギトギトで食べられたもんじゃありません。

しかし、ここで捨てる訳にはいかない。食べる以外の選択肢がないのが悲しいところ・・・

眉間にしわを寄せながら何とか完食です。

お湯がなかったら水でカップ麺を食べるという暴挙はやめたほうがいいでしょう。

よし、これでまた一人無駄な犠牲者を出さないで済むな!

 

そして下山へ

 

人生で一番つらい満腹を経験した後は、伊予ヶ岳を下山します。

いつも思うのですが、下山こそ一番危険が潜んでいる気がします。

滑りやすいし、山頂に到達した満足感から帰り道は油断しやすいし・・・

こんな風にならないように最新の注意を払いましょう。

また、ロープは一番長くしっかりしたものを選ぶが吉でしょう。

何とか怪我なく下山を終えた後は、さっぱりするために近場のお風呂屋さんへ

お風呂上りはもちろん恒例の

牛乳タイム!

風呂上がりの牛乳はどうしてこんなにうまいのか!

登山後の風呂+牛乳は犯罪的な組み合わせです。これで思い残すことはもうないね。

付き合ってくれた二人には改めて感謝しておきましょう。また来てもらうためにね(小声)

こうして伊予ヶ岳登山は大成功で終了したのでした。めでたしめでたしと。

 

まとめ

 

伊予ヶ岳を登ってみて感じたことは、標高の高い山だけが登山ではないと思いました。難所あり、絶景ありで登っていて楽しい山でした。

登山されている方を見ても非常に年齢層の幅が広く、体力に自信のない方でも気軽に登れて、簡単にアウトドアを楽しめる良い山だと思います。

初めての山登りにも良いのではないでしょうか。

最後に伊予ヶ岳登山データをまとめておきます。次回の山登りでまたお会いしましょう。

【伊予ヶ岳】

  • 所要時間:70分
  • アクセス:自動車/富津館山道路鋸南・富山ICより10分(自動車が便利) 電車/JR岩井駅下車
  • 駐車場:無料/平群天神社に20台ほどのスペースあり

 







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