【実験】解決策は?車内の結露を防ぐには何が有効なのか検証してみた




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車の結露って皆さんどうしていますか?

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

車中泊をする人はもちろんのこと、普通に使用していても悩まされる車内の結露…

小さな違和感ですが、毎度毎度悩まされていると大きなストレスになったりしますよね。

この時に至っては凍ってるし…

わたしも車中泊した朝にエアコンを回しながら、窓を拭くというこの伝統行事をどうにかしたいなと思う今日この頃です…

もし、車内の結露がなくなればそれだけでハッピーな一日が始まると思います。ね、皆さんもそう思いますよね?

という訳で、今回は車内で起こる結露に焦点を当てて、有効な手段を探すために実験しながらその対策を考えてみました。

「我ながら壮大な3日間だったな…」

それではどうぞ。

 

そもそもなぜ結露は起きるのか?

 

結露の対策に移る前に、そもそもなぜ結露が発生してしまうのかについて触れておきましょう。

結露とは、空気中の水分が窓ガラス等に付着し水滴になったもののことを指します。

その主な発生原因は大きく二つ、車内・車外の温度差車内の湿度にあります。

温度差による原因

まず温度差で結露が起きる原因ですが、空気中に漂う水分は温度が下がると空気中に水分を蓄えきれないようになります。

その蓄えられくなった水分が水滴として窓ガラスに付着し結露になります。

冬の車中泊で結露が付きやすいのは、暖かい車内が、寝ている間に外の気温によって冷やされることで、空気中に蓄えきれなくなった車内の空気中の水分が窓ガラスについてしまうからなのです。

極端なことを言えば、15℃から15℃など温度変化が一切なければ結露は着きません。(湿度を無視した場合)

窓を開けて温度変化をなくすというのはかなり有効な手段ですが、間違いなく冷え込みは強くなりますので体力的にもセキュリティ的にもあまりよろしくないと思います。

どうせ、寒いから窓開けても変わらないという意見もありそうですが、車の音なども密閉時より確実に気になるので結局ストレスに繋がり、あまり僕はいい方法だとは思いません。

はなしが少しそれましたが、結露を少なくする対策としては、なるべく温度変化を少なくするということが重要と言えそうです。

湿度による原因

また、根本的に湿度が高い状態であれば結露は起きやすくなります。

空気の蓄えられる水分量の限界を超えてしまったら、行き場をなくした水分はすぐに窓ガラスに付着し結露となります。

びしょ濡れになって車に乗り込んだらガラスが曇ったという経験はだれしもあると思います。

それぐらい結露って簡単に起きてしまうんですよね。

空気中の水分が行き場をなくしたら、どこかに水滴として現れる以外の選択肢はないのです…

湿度をなるべく増やさないor取り除くということも、結露を防ぐための大きなポイントと言えそうです。

その他

原因とは異なりますが、結露が一番起きやすいのはフロントガラスです。

なぜ、フロントガラスに結露が多く付着するかというと、面積の大きさが挙げられます。

面積が大きいと外気と接する面が増え、その分だけ空気が冷えやすくなるので、結露が集中して着きやすくなるのです。

一番結露に悩まされる場所は間違いなくフロントガラスなので、この箇所への結露対策ができれば効果があると思います。

 

実験の条件

 

結露の付く理由が整理できたところで、さっそく実験に移りたいところですが、まずは条件を整理しておきます。

  • 車内の温度は15℃からスタートする←気温低下を想定しあえて結露が起こりそうな環境下にする
  • 19時スタートとし、以降はトイレ以外車内で過ごす。
  • 湿度の変化をなるべくおこさないために調理等はしない
  • 実験前に綺麗にガラスを拭き条件を統一する
  • 22時就寝6時30分起床とする
  • 同じ場所に車を駐車する

条件はこんなところでしょうか。

毎回条件をなるべく一定にして比べてみようと思います!

いい結果が出てほしい…なんかドキドキしますね!

 

湿気取りを使う

 

今回は温度変化はもう仕方がないと諦めます。

先にぶっちゃけると結露対策として、換気システムを導入するという確実に正しい答えはあります

ただ、それは本格派の車中泊向け…私はまだそのレベルに至っていません。

あると便利だし、欲しいんですけどね…

今回の実験は、誰でも簡単にできるという希望の光を見つけたいその一心なのです!

てなわけで、使用するのはこちらの湿気取り

我らがダイソーの誇る品で、たっぷり800mlの大容量品です。

お店にあった一番大きな奴を選んできたのでこれ以上のものはありません。

もし、108円の投資だけで抜群の効果を生み出したら素敵だと思いませんか?

準備はとっても簡単!アルミのシートをめくるだけ!

場所は中央が良いかなと思ったので、センターコンソールの上に設置しておきます。

凛々しい立ち姿ですが、車が汚いのは御愛嬌ってことで(笑)

ここは、彼の可能性に賭けたい。もし、これで成功したらロマンが溢れすぎています。

これで準備は整いましたので、後は朝を待つだけです!

・・

・・・

「そして翌朝」

さあ、シェードを外して確認してみましょう!

いやもうカチカチに凍ってる…

結露を防ぐどころか凍結してしまっていますね。完全に失敗だ…

そして、湿気取りを見てみると…

全然水が溜まっていない!不良品でなければ考えられることは一つ。

湿気よりも気温変化による結露の発生比率の方が大きいのではないか?

と言うことは、湿度対策と言うより温度対策に打ち込めば結露は起こりにくくなるんではなかろうか?と

うーん。少し希望の光が見えた気もしますね!

総評

  • 手軽度:★★★★★
  • オススメ度:★☆☆☆☆
  • 実用性:★☆☆☆☆

※星は個人的な5段階評価です。

湿気取りは簡単にできる除湿であることは間違いありません。内部の空気は設置前と比べてカラッとしているような気がしました。

湿度を取り払い車内を快適な環境下にするという点では、有能なアイテムだと思うので雨季の時期にはいいかもしれません。

ただし、結露対策としての効果は正直0に近いので今回の実験的には失敗ですね。

108円のロマン実らず…

 

フロントガラスの霜よけを利用する

 

お次に考えた手段はこれ!

そもそも根本的にフロントガラスを冷やし過ぎているのが原因なのではないかと考え、フロントガラスの霜よけを購入しました!

結露云々を取り除く前に凍ってしまっているというのは大きな問題です。

もしかしたら湿気取りが効く前に寒すぎて凍ってしまっているという可能性も…←まだ湿気取りの可能性を諦めきれない

とりつけたお姿はこちら!

しっかりとフロントガラス全面を防御してくれています。

見た目にはかなり期待できそうです。

固定方法はとってもシンプルで、運転席と助手席にはみ出した部分を挟み込むだけ!

後はいつも通り内部にシェードをつけて就寝!再び朝を待ちます!

・・

・・・

そして翌朝!

外に出ると見事に霜をシートが受け止めてくれているのがはっきりわかります。

シートを取り外すとその違いは明らか!

ガチガチに車体は凍っていますが、シートがかかっていた部分は一切凍結していません!

抜群の凍結防止効果を発揮してくれています。

内部はばっちり結露してしまいましたが、冬の時期に凍っていないのはちょっと感動。

これで結露対策にやっと取り組めます。

趣旨がちょっと違うけど…

総評

  • 手軽度:★★★★☆
  • オススメ度:★★★☆☆
  • 実用性:★★★★☆

個人的にはかなり満足のいく品でした。

とりつけも簡単で手軽ですし、薄い布一枚とは思えないほどの凍結防止効果を発揮してくれました。

思わぬ副産物で車内の気温低下も緩やかになったので、実用性は間違いなく高いですが、結露を抑える効果はいま一つか…

唯一欠点を挙げるとすれば、霜が降りた後は濡れてしまっているので、しっかり乾かしてから保管しないとすぐにカビが生えそうなところ…

ただし、凍結を防ぐという意味では抜群の効果を発揮してくれるので冬の車中泊時にはあっても良いアイテムだと思います。

購入したものと異なりますが、こちらの商品の方が薄手と厚手が選べて良さそうな感じです!

購入する際は自身のフロントガラスのサイズに合っているかどうかしっかりチェックしてください

 

文明の利器にたよる

 

違う分野での収穫は感じられるものの、今のところ結露対策としては2連敗…

このままでは終われないので、文明の利器を使用します。

使用するのはこちら!

くもりませんげん!

他にも曇り止め防止グッズはありましたが、名前に一目ぼれしたのでこちらを購入しました(笑)

1度の散布で2か月の耐久力を誇り、フロントガラス15枚分散布可能とのことです。

キャッチコピーを見るに、普通に使えば半年くらいはやってくれそうな気がしますが、いかんせんこちらは車中泊…結露のできやすさは常時とは比較にならないはずです。

正直、この程度では心もとないんじゃないの?←連敗続きで疑心暗鬼になっている

と自分で購入したくせにやる前からあきらめムードです(笑)

それでも、わずかながら残る希望にすがりたいのでさっそく使用してみます。

使い方はとっても簡単!

①付属の吹き上げ品に曇り止めスプレーを6回散布して、フロントガラスの4分の1ずつ塗っていきます。

②塗り終えたら仕上げに乾拭きをして終了!

たったのこれだけです。

簡単すぎて不安ですね…

この画像だとわかりにくいですが、比較をするためにフロントガラスの右半面にのみ『くもりませんげん』を散布してみました。

左は一切塗っていないので、スプレーの効果が本物であれば朝起きた時の違いが顕著に表れてくれるはずです。

散布を終えたので、いつも通り内部にはシェードを貼って就寝します。

「今度こそ光を見せてほしい(笑)」

・・

・・・

そして翌朝

す、すげぇ~!

いやもうね、左と右が違い過ぎてなんかのCM見たい(笑)

間違いなく左と右では結露の付き方が異なり、明らかに結露対策として力を発揮してくれています。

正直、これは使えるぞ!間違いなく今までではナンバーワンの品だ!

最後に少し光が差してくれたので実験が無駄にならずに良かったです(安堵)

総評

拭きムラも起こりにくいので手軽さは文句なし!

実用性は、かなり高かったもののわずかながら窓の湿り気は感じられたので星4つ。それでも個人的には5をつけたくなるほどの品でした。

後は継続性を見てみないと分からない部分もあるので、今後どうなるかも注目していきたいと思います。

  • 手軽度:★★★★★
  • オススメ度:★★★★☆
  • 実用性:★★★★☆

 

シェードをつける

さらっと何回も文章中に出てきましたが、シェードをつけるということも結露対策に多少なりとも違いを生みます。

また、シェードをつけるだけで、車内温度の低下を防ぐ効果・プライバシーを守る効果も生むので車中泊にあって損はないと思います。

自分は最初自作で作ったシェードを使っていましたが、日本一周旅に出る前にフリードスパイク用のシェードに買い替えました。

自作でも十分防寒とプライバシーに効果を発揮しますので、予算を含めて自分に合った方法で設置すると良いと思います。

プライバシー除けにはカーテンをつけるのも良いですね♪

 

まとめ

 

非常にくだらない実験でしたが、個人的にはやっていて楽しかった(笑)

結露対策は一応一定の効果を得ることができたつもりですが、『100%これだ!』と言うものが見つけられなかったことに悔いが残っています。

今後も結露対策に有効な手段があればそのつど実験していきますので、結露なし車中泊を追い求めていきたいと思います!







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