4極リレーを使いサブバッテリーシステムを再構築する方法




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突然ですが、車中泊にあると便利なものって何でしょうか?

どうもさせ(@hitori_Traveler)です。

車中泊において、あると便利なものはたくさんありますが、これがあると各段に車内の環境が上がると言えるアイテムの一つがサブバッテリーシステム

これさえあれば、エンジンの始動中でなくとも電源が使え、電気機器の充電や家電用品の使用などができるようになるので、役に立つこと間違いない便利アイテムです。

本格的に車中泊をしようと考えているのであればぜひ導入したいですよね。

自分はありがたいことに日本一周の7日目にサブバッテリーシステムを作って頂いたので、これまで大変重宝させてもらってきました。

「いやぁ、ほんとに助かりました💦」

【6日目・7日目】いいことばかりじゃないからさ

現行でも問題なく利用できているのですが、二つほど改良したい点があるので、現行のものに少しばかり手を加えてサブバッテリーシステムの快適化を考えてみました。

自分は電気に関しては全く触れたことのないど素人ですし、根っからの文系マンなので電気という単語には激しい拒絶反応が起こります…

正直言って、出来ることなら避けて通りたい道ですが、電気系統がいじれるようになればこの先の車中泊DIYの可能性が大きく広がります。

いずれきちんと理解して出来るようになりたいしね…

今回は、車中泊DIYライフのための第一歩として当たって砕けましょう(笑)

まあ、何事も最初は素人ですからね!

では、さっそくいじっていきましょう。

 

現在のものから改良する点

こちらは現行の配線図!

現行のものは非常にシンプルで、走行中にシガーソケット経由でサブバッテリーへ充電するというシステムです。

サブバッテリーシステムの構築において一番簡単な方法なので、素人の自分に分かりやすいように作っていただいたのだと思います。

当時はこれですらよくわからなかったけど(小声)

今まででも十分問題なく使用はできているのですが、少しばかり改良したい点が二つあります。

一つ目は

いちいちシガーソケットの抜き差しが面倒な点。

走行中は指す、停車中は抜く何気ないこの繰り返しですが、毎回抜き差しするのは結構めんどくさい…

この点を改良したいと思います。

二つ目は

抜き忘れを防止するため

抜くということは意外と忘れてしまったりするんですよね。

抜き忘れると、エンジンを切ってもサブバッテリーから電気が供給されてしまうためナビが付きっぱなしの状態になってしまい、サブバッテリーの充電が一気に無くなります…

これでは、せっかく充電しても元も子もないのでこの点も改良しようと思います。

まあ、抜き忘れなければいいんですけど(小声)

以上2点を改良することで、快適化を図ろうと思います。

 

改良方法

 

今までのシガーソケット方式から、上記のACC電源を使用したリレー方式に変更します。

なんか名前だけ聞いても改良した感がありますね(笑)

この方式に変えると、ACC電源から直接電気をとることで…

①シガーソケットが不要になる

②リレーを使用することで自動スイッチの役割が生まれ、エンジンをつければ充電され、切れば自動的に充電が止まるようになる

以上のメリットが生まれます。

まさに今の自分にぴったりの方法ですね!

リレーについてはこちらのサイトが詳しく説明しておりとても分かりやすかったので参考前にどうぞ♪

関連:リレーとは? 回路のしくみを初心者向きに解説①

用意するもの

リレー方式に改良するにはいくつかの道具が必要なので、買ってきたものがこちら…

  • ヒューズ電源×2
  • 配線コード2sq×5m
  • 4極リレー

上記に加えてクワ端子とギボシセットを用意します。

ぼくも初めて知ったのですが、ヒューズ電源に関しては車によって適応する形があるので自分の車に合うタイプの形を購入前に調べておくと良いと思います。

まあ、いじったことないので知ってるわけがないんですけどね…

道具がそろったので、これより作業に移ります。

 

作業開始

 

まずは、ACC電源をとるためのヒューズボックスが見えるようにパネル類を外してしていきます。

ACC電源の取り方は配線からとる方法などいくつかあるのですが、その中でも一番簡単な方法がヒューズボックスから取る方法です。

やり方は大差ありませんが、車によってヒューズボックスの場所は違うので、事前に確認しておいてください。 

さっそくパネルを外していきましょう。

①ウェザーストリップを外します。

②サイドパネルを取り外します。

③キックパネルを取り外します。

④運転席右横のパネルを取り外します。

これらを取り除くと…

ヒューズボックスを確認できるようになります。

これでヒューズ電源を差し込む作業に入る準備ができました。

お次は、このヒューズボックスの中からACC電源を探します。

ACC電源とはキーをACCオンにした段階で電気が流れる電源のことなので、どれがACC電源なのかを探さなければいけません。

探し方はとても簡単!

検電テスターと呼ばれるものを使用します。

電圧をチェックできるものもありますが、電気が通っているかどうかさえ分かればよいので安物でも構いません。

さっそくチェックしてみましょう。

①車のアースに検電テスターのクリップを挟みます。

②エンジンキーをACCに回してヒューズに当てる。

こちらはヒューズに当てても点灯していないので、ACC電源ではありません。

ACC電源に当てると、このように検電テスターのライトがつきます。

これでACC電源の判別が可能です。

ACC電源を探すことができたら、探し出した箇所からヒューズを取り出し、代わりにヒューズ電源を差し込みます。

ヒューズ電源にも向きがあるので配線が左から出るように差し込みます。

同じアンペア表記の場所に指すように注意してください。違う箇所に指すとトラブルにつながります。例:20A→20A。

ヒューズ電源が取れたら、いよいよ4極リレーの出番!

  • は配線コードを使いアースへ
  • は配線コードを使いサブバッテリーのプラス端子へ
  • はACCへ
  • 黄色はACCへ
  • サブバッテリーのマイナス端子からアースへ

以上をつないだら仕組みは完成です。

改めて配線図を見るとこんな感じ!

こう見るととてもシンプルですが、これできちんと充電されるのだから不思議です。

いまだに仕組みがよう分かってないところもあるけど(小声)

あとはパネル類を元に戻して完全終了です。

配線は邪魔にならないようにサイドパネルの下を通してあります。

作業時間は2時間くらい、途中サブバッテリーの先生に連絡して助けてもらったりしましたが、やる前の想像よりは簡単にできました。

これでエンジンONの最中は、サブバッテリーに充電され、エンジンOFFの最中は充電もOFFになる仕組みに変更できました。

何より、シガーの抜き差しがいらなくなったのでこれだけで十分に快適になりました。

「思い切ってやってみて良かった!」

これでサブバッテリーシステムの快適化は終わりです。

ゆくゆくはソーラー充電ができるように改良したいので、今後も順を追ってパワーアップしていきたいと思います。

まだまだ、快適化への道のりは長いな…

 

今回使用したもの

 

最後に今回使用した道具を改めてまとめておきました!

すべてそろえても3,000円程度で済むので、サブバッテリーシステム構築の第一歩として取り組んでみてはいかがでしょうか。

では、また~







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